トーナメント †
初代から受け継がれる全国オンライントーナメントモード。XVから単に「トーナメント」という名称になった。
過去作での正式名称は以下の通り。
- 全国オンライントーナメント(QMA1〜天の学舎)
- トーナメント☆マジバトル(暁の鐘)
- トーナメント・NEO(TG〜XIV)
概要 †
トーキョーグリモワールでリニューアルされたトーナメントモード。最大9人の全国のプレーヤーとクイズで対戦します。
トーナメント構成 †
QMA5まで | | QMA6〜QMA賢者の扉Season2 | | QMA天の学舎 | | QMA暁の鐘 | | QMA TG-夢幻の鏡界 |
名称 | 通過人数 | 出題数 | | 名称 | 通過人数 | 出題数 | | 名称 | 通過人数 | 出題数 | | 名称 | 通過人数 | 出題数 | | 名称 | 通過人数 | 出題数 |
QMA6 | QMA7〜8 QMA賢者の扉 | TG-夢幻の鏡界 | WE |
予選 | 1回戦 | 16名→12名 | 6問 | | 予選 | 前半戦 | 16名→10名 (前半脱落者なし) | 5問 | 5問 | | 予選 | 16名→16〜8名 (点数ノルマ制) | 5問+5問 | | 予選 | 8名→4名 | 5問+5問 | | 予選 | 9名→6名 | 4問+4問 |
2回戦 | 12名→8名 | 6問 | 後半戦 | 5問 | 5問 |
3回戦 | 8名→4名 | 6問 | | 準決勝戦 | 10名→4名 | 8問 | 4問+4問 | | 準決勝戦 | 16〜8名→4名 | 4問+4問 | | 準決勝戦 | 4名→2名 | 4問+4問 | | 準決勝戦 | 6名→3名 | 4問+4問 |
7位決定戦 | 3名 | 3×3問+3問 | 3×4問 |
決勝戦 | 4名 | 4×3問 | | 決勝戦 | 4名 | 4×3問 | 4×3問 | | 決勝戦 | 4名 | 4×3問 | | 決勝戦 | 2名 | 最大10問 (HP制) | | 決勝戦 | 3名 | 3×3問+3問 | 3×4問 |
4位決定戦 | 3名 | 3×3問+3問 | 3×4問 |
- 予選の残留は獲得点数による順位制のまま。
- 予選/準決勝ともに8問になり、QMA7〜天と同様前半4問と後半4問で出題ジャンル・形式が変わる。
- COMの獲得得点がかなり高めなのでCOMが混じりやすい時間や下位リーグでは注意が必要。
- 以下仕様の詳細は徐々に更新します。
ステージ構成 †
プレイモード選択 †
セレクト画面の「トーナメント」を選択し、「このモードで遊ぶ」を押すとゲーム開始。
- 右下にある「チュートリアルをプレーする」を選ぶと、初心者用のチュートリアルモードをプレーできる(後述)
&anchor(リーグ)
リーグ †
今作は3リーグ構成。
リーグ名 | 予選・準決勝 | 順位決定戦・決勝 | お助け魔法 | 最大HUM | 獲得マジカ | 備考 |
出題範囲 | 難易度 | 出題範囲 | 難易度 |
ドラゴンリーグ | 全て | 全て | 全て | HARDまで | なし | 9人 | 35マジカ | |
ミノタウロスリーグ | ★4まで | NORMALまで | |
フェアリーリーグ | セレクトまで | ★3まで | セレクトまで | EASYのみ | ヒント×2 | 6人 | |
- 暁の鐘から続くお助け魔法はフェアリーリーグにてヒントのみ使用可能。
予習 †
設定された予習回数の終了後、人数が集まるか、一定時間経過することでトーナメントが開始。
チュートリアルモード †
ゲームの操作方法や流れを理解するための、初心者用モード。
- 選択すると、まず上記リーグについての説明が入る。
- お助け魔法は、フェアリーリーグに準ずるため「ヒント2回」が使用可能。
- 予習ができず、すぐにトーナメントに入る。HUMとマッチすることはなく、マッチングは全てCOMになる。また、HUMとマッチする(チュートリアルではない)リーグより明らかに問題が易しく、COMも明らかに弱い(場合によっては0点通過も可能)。
- 予選開始、決勝戦の前に、それぞれ説明が入る。
- 決勝終了後、リザルト画面の前に、昇級・昇格についての説明が入る。
- チュートリアルモードでは正解率グラフは変動しない。
- ウィークリーミッション、2ウィーク(3ウィーク)ミッション、マンスリーミッションのトーナメント関連ミッションは対象外。但し、ウィークリーミッション、2ウィーク(3ウィーク)ミッション、マンスリーミッションの通算プレー回数は対象。
- エボルグリムとワイワイアカデミーのチュートリアルモードではエボルグリム(COM)は参戦しない。
- 誕生日イベントのキャラお面獲得対象外。
トーナメント参加者発表 †
- 参加者の情報は上図のように表示される。
- 自分の情報は常に右端に表示されるため、ホストから数えて何番目のエントリーか、自分がホストかどうかははっきりと分からない。
- 偶然同店舗から同じトナメに入った人がいた場合は、そちらから確認できる。
- COMが入っていた場合は、その階級から自分がホストかどうか判別できることがある。
(COMはホストと同Qレベル)
- エボルグリム(COM)が入る場合は8番目に固定される。(エボルグリム(COM)のQレベルは50)
- 自分の情報の下に[情報切り替え]ボタンがあり、そのボタンを押すごとに、参加者の情報が「階級・CN」から、
「ジャンル別正解率グラフ」→「検定試験結果」→「サークル活動」→「店舗大会成績」→「ツアースコア」→「階級・CN」→…と表示される。
- 正解率グラフは絶対値グラフで表示される。
- 検定試験結果は暁の鐘と異なり、もっとも得意な検定と最高得点が表示される。
- サークル活動はアクティブサークルとそのサークルのレベルが表示される。
- 大会成績・ツアースコアは全国魔法学校賢技選手権2019認定大会の成績が表示される。
- 実績のある人には特殊な演出が入る(組によって基準は異なる)
- 2022/01/31より強力プレーヤーが参戦の場合は参加者発表時最初は強力プレーヤーの部分は空欄だが、「強力プレーヤー参戦!(英文:上段 WARNING!!下段 Here comes a strong player!!)」の演出が入った後強力プレーヤーが参戦になる。なおトーナメントLimited(今後開催予定)、第2回全国大会「プロキオン杯」以降でも強力プレーヤーが参戦する場合は同様の演出になる。
- 強力プレーヤーの条件は全国大会の各称号を所持していてその各称号を表示されていることが条件になる。なおオシャレ各称号、検定ウォーズ各検帝の称号は強力プレーヤーからは対象外になる。
- トーナメント参加者発表時に各キャラをタッチすると、台詞を喋りながらアクションをとる。
- 台詞とアクションは、各キャラごとに固有のものが1種類のみ。
予選 †
問題数は&u(){前半4問+後半4問の計8問連続で出題。1問最大12.5点・計100点満点。}
- 成績上位6名が準決勝進出。下位3名は7位決定戦へ。
- 出題ジャンルは、全8ジャンルの中から前半で1ジャンル、後半で別の1ジャンルが出題される。
- 出題形式は早いもの勝ちクイズを含む全ての形式から1つずつ、前後半でそれぞれ別のものが出題される模様。
- 予選専用形式である早い者勝ちクイズはチュートリアルを含めた下位リーグでも出題される事がある模様。
- サブジャンル1〜3、ジャンル名・ランダムは被らないよう出題される。
- 前半・後半共にサブジャンルの可能性もある(野球・音楽、ホビー・地理、歴史・生物etc……)
- 横並びのサブジャンル(地理と歴史、ホビーと生物、その他同士等)がかぶる事例はない。
- ジャンル名・ランダムとサブジャンルの同時出題の可能性もある。
- 終了後順位が発表される。
- まず1位が発表され、2位〜5位を一気に表示。ワンテンポ置いて、6位から9位までが一気に表示される。
準決勝 †
問題数は&u(){前半4問+後半4問の計8問連続で出題。1問最大12.5点・計100点満点。}
- 成績上位3名が決勝進出。下位3名は4位決定戦へ。
- 出題ジャンルは、予選で出題されたものを除く6つのジャンルから、前半で1ジャンル、後半で別の1ジャンルが出題される。
- 出題形式は予選で使われたものも含めて出題される(予選専用の早い者勝ちを除く)。
- 発表順は1位発表→2位・3位を同時に発表→敗退者4位〜6位を一気に表示
決勝戦・4位決定戦・7位決定戦 †
いずれも同じ形式となるため、ここで記載する
- 「マジックアカデミー」からの出題が復活。「参加者3名×3問」と「アカデミー3問」で計12問。出題で1問最大8.33点・計100点満点。
(表示上は8.33点だが、それ以下も計算されているようで、3問合計では最大25点になる)
- 参加者がそれぞれ出題ジャンル・形式を選択し、エントリー順に出題される。
- 難易度は「EASY」「NORMAL」「HARD」の3段階から選択できる。
(ちなみに★1の場合でもEASYでは★3までの問題が出題される。)
- ドラゴンリーグの決勝戦にCOM及びエボルグリムが混じった場合は優勝してもランキングの優勝回数にカウントされない。
+
| | 各形式の選択可能度
|
| QMA5 | QMA6 | QMA7 | QMA8〜 天の学舎 | 暁の鐘〜TG |
個別形式 | △ | × | △ | △ | ○ |
サブジャンル | △ | ○ | △ | △ | ○ |
ランダム | △ | ○ | ○ | △ | ○ |
統合・自由形式 | × | ○ | ○ | ○ | × |
|
+
| | 各難易度が選択可能になる条件
|
選択難度 | 出題範囲 | QMA6 | QMA7 | QMA8〜 天の学舎 TG | 暁の鐘・TG |
開放難易度 | 開放難易度 | 開放難易度 | フェアリー チュートリアル | ミノタウロス以降 | 4人対戦 |
EASY | ★1〜3相当からランダム | ★1以上 | ★1以上 | EASY(※) | ※ | 〇 | 〇 |
NORMAL | ★2〜4相当からランダム | ★3以上 | 全て★4以上 | NORMAL(※) | - | 〇 | 〇 |
HARD | ★3〜5からランダム | ★5 | 全て★5 | HARD(※) | - | 〇 | 〇 |
※トーキョーグリモワール・WORLD EVOLVEでは、予習の難易度の上げ方は8〜学舎に準拠しており、決勝戦などでの選択は暁の鐘に準拠している。
※フェアリーリーグとチュートリアルでは○×・四択・連想の3つしか選択できないという制限が加わる。
|
- 出題者が選択したジャンル・形式は表示されるが、どの難易度を選択したかは表示されない。(後述のトータルリザルト画面で表示される)
- 決勝の画面構成は、ちびキャラ3人がそれぞれ左・中央・右に並ぶ。
- XV以降は視点の変更はなくなった。
&anchor(報酬)
報酬 †
- 対戦相手の階級に関係なく、所属組と順位に応じて獲得魔法石が設定されている。
- 問題ごとの魔法石は組・階級・魔法石を参照。
順位 | ドラゴン | ミノタウロス | フェアリー |
優勝 | 150個 | 72個 | 60個 |
2位 | 125個 | 60個 | 50個 |
3位 | 100個 | 48個 | 40個 |
4位 | 100個 | 48個? | 40個 |
5位 | 88個 | 42個 | 35個 |
6位 | 75個 | 36個? | 30個 |
7位 | 75個 | 36個? | 30個? |
8位 | 63個 | 30個? | 25個? |
9位 | 50個 | 24個? | 20個? |
- また、予選・準決勝で1位になるとボーナス魔法石が獲得できる。(両方で1位の場合は2倍獲得できる)
- Qメダルの獲得条件(ドラゴンリーグ、Limitedリーグ共通)
- 決勝戦で全COMで優勝:Qメダル1枚
- 決勝戦で自プレイヤーを含めHUM2人以上で優勝:Qメダル2枚
プレミアム復習 †
- 今作よりプレミアム復習はトーナメント、トーナメント・Limited終了後PASELI/CPプレミアムプレー以上のプレーで6問のみの無料での復習での変更になった。追加復習のPASELI/CPでの追加の消費はできない。それに伴いクレジット(現金、PASELI以外の電子マネー等)、PASELI/CPノーマルプレーでは復習はできない。
- 基本的には間違えた問題が優先的に出題され、不正解の場合は正解を教えてくれる。(予習と同様)
- 1回の復習につき6問出題される。
- 間違えた問題数が6の倍数でない場合に、余った問題は正解した問題が出題される。
- 間違えた問題はトーナメントに出た順番通りに(予選前半→予選後半→準決勝→決勝)、正解した問題は、全国正解率の低いものから出題される。
- 1問も間違えなかった場合でも1回(全国正解率の低いものから6問で、-%のものは-1%として扱われる)だけ復習できる。
- 基本的に出題される問題はトーナメント時と同じ答えになり、分岐先が変化するようなことはない模様。
- 四択・連想での選択肢の順序や、旧パネル系の個別形式での初期配置は変化するが、分岐の有無や分岐先は変化しない。
- 選択肢が5個以上用意されている四択・連想の場合、同じ選択肢の構成にならないことがある。
- エフェクトの表示スタイルは変化する場合がある。
- 順番当て、線結び、一問多答、及び早いもの勝ちクイズの問題の場合は、トーナメントでの出題時と異なる選択肢で出題されることがある。
- 復習では○×が出題されない。(例外あり)
- ○×が5問以上出題された予選で敗退し復習した場合、5問目までに全ての復習対象問題が出題され尽くす為、
残りの問題はトナメで出題されていない全く脈絡の無い問題が出題される。(但しマジコロで5問目で敗北した場合は出題されたことを確認)
- トーナメントLimited○×形式の場合は○×を含む全ての形式がランダムで出題される。
- 確証は得られていないが、残りの問題は準決勝で出題されるはずだった問題ではないかという説がある。
- 復習担当はミランダ。背景は教室でBGMはミランダのテーマ(仮)かQMA5の予習。
- 復習モード実装当初はPASELIプレミアムプレーのみ利用可能だったが、2016年3月24日のPASELIでノーマルプレーの実装以降輝望の刻まではクレジットスタートでも復習モードが利用できるようになっていた。
リザルト †
- 今作での発表順は、結果発表/カットイン→トータルリザルト画面(報酬授与も同時)で固定されている。
- カットインはスキップできない。
- トータルリザルト画面に直接飛ぶことはできない。
- 「今回の戦績」として、難易度別の正解状況とそれに応じた魔法石がまず表示され、魔法石予選・準決勝の得点と、決勝の結果が表示され、魔法石/マジカが支給される。その後、コンティニュー画面となる。
- 所属組の昇降→[[組・階級・魔法石#リーグ]]
トーナメント・ Limited †
イベントとして開催される「ジャンル限定」もしくは「形式限定」のトーナメント。
過去作でいうと8の魔神討伐、賢者の扉の魔龍討伐に近い。
- 他のイベントと同様画面左側のバナーから入る。検定ウォーズと同時開催中は検定ウォーズの下側のバナーから入る。
- 現在所属しているリーグは関係なく、フェアリー〜ドラゴンまで共通のリーグとして扱われる。
- 決勝・順位決定戦ではドラゴンリーグと同じ報酬に加え、3名の合計得点により報酬が増える。
得点 | 報酬 |
240点以上 | 魔法石180個 |
210点以上 | 魔法石150個 |
180点以上 | 魔法石120個 |
155点以上 | 魔法石90個 |
130点以上 | 魔法石70個 |
105点以上 | 魔法石50個 |
80点以上 | 魔法石30個 |
55点以上 | 魔法石20個 |
30点以上 | 魔法石10個 |
- 出題形式は以下の通り。
- ジャンルのみ限定の場合、その限定ジャンルの中から予選・準決勝は計4つの形式が選ばれる。順位決定戦ではランダム12問固定(自分で形式を選択することはできない)
- 順位決定戦では魔神・魔龍討伐のように「12形式から1問ずつ」出題されるわけではない。
- 形式限定の場合、すべての問題がその形式となる。
- 難易度はドラゴンリーグと同等。
- 予習保証6問1周(回数追加・スキップ可能)、なお予習中はLimited用の予習の背景になる。
- 誕生日期間中であれば、決勝進出で誕生日記念アイテムが手に入る。
- ミッションにおける「トーナメント」関連ミッションの対象にも含まれる。
- ランキングは「1回プレーで獲得した総合得点(MAXは300.00点)」。
- 正解率グラフは変動しない。
- プレー終了後のプレミアム復習はPASELI/CPプレミアムプレー以上のみ6問だけ無料でできる。クレジット(現金、PASELI以外の電子マネー等)、PASELI/CPノーマルプレーでは復習はできない。
- 1枠でも空きがあればエボルグリムが参戦する。
開催リスト †