キャラクター凡例

※このページは大量のネタバレ項目を含みます。閲覧の際はご注意ください。
公式のキャラクター説明は以下もご参照ください。

凡例
斜体字:個別のストーリー展開。明確に有するキャラクターのみ。
英字表記:キャラクター名のアルファベット表記。
声優:演じている声優の名前
登場:登場している作品。()囲みは無声登場
COM:生徒のみ。待ち受け時間切れによる枠埋めのCOMプレーヤーが用いる名前
外見:見た目の特徴
特性:生徒のみ。ゲーム内で現れる機械的な特性で、多くはカスタマイズと連動。無い場合はファン所見。本作に登場しないキャラクターのものは後者のみ。
誕生日:キャラクターの誕生日
身長:キャラクターの身長
血液型:キャラクターの血液型
好き:キャラクターの好きなもの
嫌い:キャラクターの嫌いなもの
固有魔法:生徒のみ。7以降で放つ魔法の名前(協力プレー1人時、全国大会チームバトル大将戦、魔神(魔龍)討伐決勝、マジコロ・グリバス勝利時など)
得意ジャンル/苦手ジャンル:生徒、エボルグリムのみ。COMとして登場時の得意・苦手ジャンル。
通り名:天の学舎〜XIVの誕生日記念で手に入った通り名。エボルグリムは「ワイワイアカデミー」登場時の通り名。
新服装:生徒はXross Voyage・教師はトーキョーグリモワール以降における新しい服装について

専属教師

サツキ

英字表記:SATSUKI
声優:佐藤利奈
登場:QMA3以降(※教師としてはQMA6から着任)
誕生日:5月1日(QMA3〜QMA5まではユウと同様3月3日となっていた(?)がQMA6以降正式に5月1日と設定されている)
身長:160cm
血液型:O型
好き:和菓子。日本神話。
嫌い:無責任。
通り名:お姉さん系新米教師 / 橘 皐月
新服装:黒いファー付きかつラインが入った白のワンピース

概要:QMA6から登場した新任教師。同作以降、学校案内や初期ガイド役を務める二代目看板教師でもある。ユウの姉であり、弟を溺愛して止まぬ理由ともいえるとても重い過去を持っている。第一アカデミー卒業生の一人。

  • QMA3からQMA5、DS1では「ユウ&サツキ」で登場しており、幽霊姿だった。詳しくは下記参照。
    • 生徒時代はアカデミーで優秀な成績を収めていた才女で、卒業を控えていたある春の日、アカデミーで発生した事故で弟・ユウが死亡してしまう。サツキはユウに禁術を使い、蘇生させることに成功するが、その代償として自身は霊体化し、弟以外に彼女の姿が見えなくなってしまい、行方不明扱いされて卒業が保留されることになった。ある日、とある賢者(QMA5でエリーザ先生であることが判明)が「弟を賢者に育て上げればもとの姿に戻れる」とアカデミーと話をつけてきたとサツキに言う。以降、ユウはサツキを元の姿に戻すべく奮闘する。
      QMA5のユウエンディング、QMA6のクエストにて賢者として認められたユウは、元に戻るための魔法を使ったことで、ユウの数年間の記憶や魔力を失うのと引き換えに過去に戻ることで霊体から元の人間の体に戻ることができた。その後サツキは正式にアカデミーを卒業し、新任教師として就任した。
    • 復活直後は、漫画・アニメ『かんなぎ』の主人公・ナギに似ていると散々言われた。参考
  • 嘗て(QMA4〜6の頃)は弟共々扱いの優遇ぶりが賛否両論を呼んでいた(実際は上記のようにQMA5〜6のつじつまあわせに必要な部分であった。)が、現在は若手教師陣の一員としてだいぶ落ち着いてきている。
    • 当初、おしおきにためらいを見せていたが、エリーザ先生の説教によって迷いが消えたようだ(QMA7のストーリー他にて)。
      • 現にQMA8においては、従来とはまた違った口調でおしおきするようになった。
  • 暁の鐘では教師陣の中で唯一マジコロの対戦相手として登場しなかった。
    • 模擬戦形式とはいえ弟のユウと戦う事に少なからず抵抗があったからだろうか?
    • マジックコロシアムが復活した本作では、新たな対戦相手が追加された事もあり、今後、対戦相手として登場する可能性はあるかもしれない。
  • MAXIVCORDでの誕生日ムービーでは弟のコピーであるグリム・ユウからライバル視されていた。
  • QMAリウムではイベント「雨上がりのキズナ」に登場、熱を出して寝込んでしまうが、ユウ達の活躍で元気を取り戻す。また、限定SSR断章「ユウとサツキの雨上がり」にも登場し、雨続きで元気がないユウの所へ向かい、彼に雨の日の楽しみ方を教えた。
  • XVの誕生日イベントでは天の学舎から来た妖精たちを出迎え実験室を使いたいセレストに対してユウに案内させ、自分はティアルと姉同士で語り合った。

マロン

英字表記:MARRON
声優:水橋かおり
登場:QMA2以降
誕生日:2月22日
身長:142cm
血液型:B型
好き:レトロゲーム。モンブランケーキ。
嫌い:発売延期。ウニ。
通り名:趣味=職業 / 栗山☆マミ
新服装:赤・ピンクベースに変更。

概要:元々はアニメやゲームが大好きな普通の少女だったが、魔法少女アニメの影響で本物の魔法少女になってしまい、アカデミーの教師として任命された。

  • 魔法少女の様な容姿を持つが、QMA3の公式紹介にて高齢疑惑が発覚してしまう。その後年月を重ねるにつれて疑惑は高じてきているのだが、本人は17歳であると断固主張している。名前の通り、大好物は栗を使ったモンブランケーキ。苺も大好きで、今作でのカイル誕生日ムービーでは、カイルが育てていた収穫時期の苺を全部食べてしまったことが原因で、魔法で元に戻す羽目になった。
    • ……のだが、QMA8のキャラ紹介によれば、17歳と言ってる自分自身も説得力がないと感じているようだ。
  • 当初は相当な人気を誇っており、寮制の関係でガイド役を変える事ができなかったQMA2時代では彼女を引くまでカードデータを作り続けるという事態まで起きていた。
    しかしその次回作以降は色物要素が与えられてはどんどん強まって来ているため、以前に比べると大分落ち着いて来ている。
  • 彼女が左手に持っている杖「マロンボー」はQMA5でデザインが一新。
    • 同時に量産化された為、マロンクエストをクリアすると購買部でカスタマイズアイテムとして購入できた。5では入手難易度が高かった(ドラゴン組にてアニゲーを選んで優勝が必須条件)ことから左辺(特に青)使いの憧れであった。なお「マロンボー量産型」などのクエスト報酬は暁の鐘でようやく復活した。
      • ちなみに、QMA2〜4時代のマロンボーは寧ろ某MJ4EVOの癒し系限定レアアイテム「魔女っ子ステッキ」に近い。まったく別のゲームなのに……。
    • 2013年11月に「スティールクロニクル」でQMAコラボが行われた際、マロンボーが武器として登場。しかし向こうでマロンの姿になったキャラはなんと男子であった。
  • QMA5ではツインビーのテーマを歌ったり、「少し、頭冷やそうか…(某なのはStSの台詞)」、QMA6でもグラディウスシリーズなど台詞の端々にアニメ・ゲームネタが登場する。
  • 同社のアーケードゲーム『ザ☆ビシバシ』ではプレーヤーキャラとして友情出演している。
  • QMA6稼動中に(プライズでない)本格的なフィギュア化が発表されるも、予約数が商品化ラインに乗るかどうかが懸念されていたが、粘りの末、見事商品化が決定、2010年6月25日に発売された。
  • 天の学舎の誕生日イベントでマロンはエリーザの教え子らしい事が判明しており、「師匠」と呼んでいるシーンがあった。MAXIVCORDのマロン誕生日ムービーでは先代マロンの姿になったエリーザと共に魔物を蹴散らすが、実は初代マロンが彼女を鍛え直すために用意した魔物で、その後、グリモワールでヴァニィに「アカデミーはひどい…ブラックかもしれぬ…」とげっそりした表情で愚痴っていた。
  • マジック☆コロシアム最初の対戦者として、「アルティメット・マロン」として登場。白いドレスを着用しており、巨大な白い翼が生えている。アルティメットマロンボーを使って様々な魔法や、ブーメランのように投げつけるなど様々な攻撃を使用する。特性はタイプAはなし、タイプBは攻撃力は控えめな分、APがたまりやすい特性「ライトスピード」、タイプCはピンチになると攻撃力とAP上昇率が上がる特性「ハイパーモード」を持つ。凶化合宿ではタイプCの特性に加え冥界神とほぼ同等のHP、攻撃力、防御力を身につけ、新たに「ガードブレイクボム」「パワーブレイクボム」も使用する等、手練の生徒達を相手に正に圧倒的なパワーで「地獄の魔法少女」の片鱗を見せる。
    • マジック☆コロシアム初選択時のイベントで生徒たちのチームワーク向上のために教師自らが対戦相手として登場させるように発案したのが彼女である事が伺える。
  • トーキョーグリモワールの誕生日イベントにて(知識を得るという建前で)以前にも何度かトーキョーに足を運んでいる事が判明している。
  • 魔法少女の後継者を育てるのも悪くないと考えており(キャラクター紹介より)、XVのアロエ誕生日ムービーでは本人に無断でオーダーメイドの衣装(なぜかボンバーガールのモモコの衣装に酷似している)まで作成してアロエに魔法少女になるよう勧誘していた。さらにユウ誕生日ムービーではなんとユウを魔法少女の後継者に指名し、自分がしたものと同じ修行をさせていた。
  • QMAリウムでは第2章に登場し、ガルーダ、アメリアとチームを組んで、大魔法競技大会に参加する。
  • XVのエリーザ誕生日ムービーで、先代マロンとして行動していたエリーザとの出会いが描かれており、当時は廃墟のようなボロボロの町で暮らしていたネガティブな女の子で、本名は「マリオン」(フルネームはマリオン・マローネ)であることが明らかになった。XVの自身の誕生日ムービーでは14歳になったマロンの様子が描かれており、エリーザの試験に合格して、マロンの名を引き継ぐことになったことが明らかになった。

ガルーダ

英字表記:GALUDA
声優:若本規夫
登場:QMA2以降
誕生日:8月1日
身長:205cm
血液型:A型
好き:鍛錬。射合い。
嫌い:怠け者。
通り名:爆裂熱血鳥人/ガル・ダスカラス
新服装:剣道の防具が追加
概要:竹刀を手(前脚?)に持ち、鎧を身に着けている鳥人族の男性。トレーニング好きで、超がつくほどの熱血教師。

  • その声優・若本規夫氏の影響もあり、教師陣の中では高い人気を持つキャラ。
  • 魔力を抑えるため腕輪をつけているが、この件はクエストで明らかにされている。
  • 予習を全問不正解した時などには若本氏の定番ネタとしてお馴染みの「ぶるぁぁぁあああああ!!!」と雄叫ぶ様子も。
  • 4コマなどで「鶏」扱いされたりとコミカルに描かれることもある。
    • OVAのショートアニメでは若鶏の唐揚げ弁当を大盛で注文し、セリオス・カイル・レオンを驚愕させた。生態系的に下位なる鶏であれば、別段可笑しくは無かろうに。
  • マロン先生同様、「ザ☆ビシバシ」ではプレーヤーキャラとして友情出演している。
    • その縁か、先述のマロンフィギュアにはデフォルメガルーダのフィギュアも付属する。
    • OVAでは「マロン(ハート)」と書かれたピンクの鉢巻をロマノフ先生と共に巻いていた。
  • マジック☆コロシアムの対戦者として、炎と黒いマントをまとった「マスター・ガルーダ」として登場。竹刀と炎の技で強力な攻撃を繰り出す。タイプAではときどき相手をやけど状態にする特性「炎のオーラ」という特性を持ち、タイプBではなんと「炎のオーラ」に加えて行動は遅い分、HPと攻撃力が上がる特性「ヘビーウェイト」持ちになった。凶化合宿では「炎のオーラ」「ハイパーモード」の特性を持っており、新たに「ガードブレイクボム」「パワーブレイクボム」も使用する。冥界神と同等の攻撃力・防御力を身につけ最強の対戦相手の一人にも数えられている。
  • QMAリウムでは第2章に登場し、マロン、アメリアとチームを組んで、大魔法競技大会に参加する。その後はイベントなどでもたびたび登場している。
  • XVの誕生日イベントではレオンから腕輪をせがまれ「これには何の力もないが俺にとっての戒めの枷だ」と説いた。
  • XVのタイガの誕生日イベントにおいては授業をサボる彼を追う立場であったが、逆にメディアの誕生日イベントにおいては知的好奇心旺盛の彼女に質問攻めにされた挙句に追われる立場となってしまった。

フランシス

英字表記:FRANCIS
声優:檜山修之(QMA1)、笹沼尭羅(QMA2以降、QMA6稼動中に笹沼晃から改名)
登場:全作品
誕生日:9月21日
身長:180cm
血液型:B型
好き:真面目な生徒。鏡。
嫌い:不真面目な生徒。自分より美しいもの。
通り名:麗しの駄洒落プリンス/富良野 右京
新服装:
概要:次期校長のポストに付く事を企む野心家ながら駄洒落が好きであり、過去の作品では余す事無く披露している。ただし、そのほとんどの内容は面白くないようだ……。

  • QMA8以降ではなぜか駄洒落を封印していたが、天の学舎の誕生日イベントで久しぶりに披露した。凶化合宿での通り名もダジャレ。
  • QMA6のクエストでは相変わらずの寒い駄洒落に加え、QMA1で予習全般担当だった時の事と思しき言及、それ以来のある一面が……。
    • 同クエストにおいては、誰もいないところで同僚や校長を「○○氏」と呼ぶことも判明。微妙な距離感を現している?
    • QMA7や賢者の扉のステージとして登場する職員室の机にも「その一面」が現れている。
  • マジック☆コロシアムでは対戦者として「フランシス・ザ・コンダクター」として巨大オーケストラボックスに乗って登場。特性は「ライトスピード」で、攻撃力は控えめだが、恐ろしい勢いでAPがたまっていく。その速さは冥界神の数倍にも及ぶと言う。凶化合宿では特性は「ライトスピード」の代わりに「ハイパーモード」だが、APのたまり方が尋常でないのは変わっていない。また、コマンドが数多く、運が良ければ溜め→デバフみたいな無駄行動をしてくれるが、ギリギリの状況というところでのステータスリセットが怖い。さらに恐るべきはドクラーケンと同等のHPの増加、ベルルや天空ズ程ではないものの3大冥界神並みの防御力の増加とまさにフランシスをして「洒落にならない程の強化は自重しな洒落」と言わんばかりの強化ぶりを見せている。
  • MAXIVCORDでの誕生日ムービーでは、ルキアの頼みで、グリム・ミュー、グリム・セリオス、グリム・ユウに駄洒落を披露した。
  • XVの誕生日イベントではセレストに「ダジャレで温度を下げる」笑い袋を作成され涙を飲んでいる。

リディア

英字表記:LIDYA
声優:牧島有希
登場:QMA2以降
誕生日:4月30日
身長:159cm
血液型:A型
好き:アーチェリー。野イチゴ。
嫌い:暑い日差し。おばけ。
通り名:天然という名の鋭利 / 森野 弓美
新服装:肩とデコルテと腰部を露出したロングワンピース。弓を構えている。
概要:天然ボケなところもあるエルフ族の女性で、サツキ、アメリアと同じく第一アカデミーの卒業生である。エルフ故に正確な年齢は不明(人間の年齢に例えるなら20歳くらい)。

  • 天然な性格ゆえに(?)、「無様だわ」に代表されるサディスティックな台詞を喋るが、「このSなところが良い」というファンも多いとか?ちなみにこの天然ぶりはプロフィールによると若さゆえのもの、らしい。
    • QMA6でのクエストも実はそういう流れであった。
      「まあ、あっさり負けちゃったわね。」
  • フランシス先生の駄洒落に気づいたことが無いらしい、と思われたが……(QMA7のストーリー上でも、それに関する事実が判明する)。
  • エルフ族らしく、子供時代は史上最年少の4歳で賢者の称号を得た天才少女でもあり、弓術に長ける天才肌。おしおきでは、魔力の矢を用いて一射披露してくれる。
  • 担当ジャンルで2ちゃんねるの濃ゆい問題が出題されることから、ファンの間で重度のねらー説が浮上している。
  • 霊感持ちだからか、お化けが苦手。また4コマでは、怪談やホラー映画でも怖がっている。
  • マジック☆コロシアムでは対戦者として、「弧月の閃弓・リディア」として登場。髪を黄色いリボンでポニーテールにしており、露出の高い弓道着を身に纏う。手に持った弓を光り輝かせて補助魔法を使ったり、光の矢を撃って攻撃してくる。持っている特性は「ハイパーモード」。凶化合宿では「ハイパーモード」に加え冥界神ツクヨミを上回るHPと防御力を身につけギガウィーズを遥かに凌駕する攻撃力の増加、エリーザも使ってきた戒めの呪いと「ガードブレイクボム」「パワーブレイクボム」の追加でコロシアム史上最強の対戦相手として君臨する。ライスタという出題ジャンルの関係上、未見を裁くスキルも要求されるため勝つ為には相当な実力が必要となるだろう。
  • MAXIVCORDでの誕生日ムービーではメディアとグリム・メディアに自分の昔の話をした。
  • XVの誕生日ムービーでは、レオン達の新制服についての話をしている。

エリーザ

英字表記:ELISA
声優:井上喜久子
登場:QMA5以降
誕生日:1月11日
身長:162cm
血液型:O型
好き:コーヒー。マジックペット。ライセンス取得。
嫌い:怠け者。ネガティブ思考。
通り名:ミステリアスビューティ/宝塚 えり
新服装:魔導騎士団。
概要:ゲーム本編での登場こそ新しいが、アメリア先生やリディア先生の一恩師であるベテラン教師で、厳しい口調でありながら優しさも併せ持っている。8では実質先生のリーダー格である。しかし、彼女も謎が多い人物。

  • QMA5ではウィーズに扮装していた事があるが、見事な変装ぶりであった。
  • 霊体となった所為で卒業が保留されていた当時のサツキを捉える事ができた人物の一人であり、彼女の弟であるユウに生身に還させる機会を与えた張本人でもある。またリエルのクエストにて、ユウ、サツキとともに時間を渡ったことが明らかに。
  • QMA6のクエストはミランダ先生のそれと連動していた。魔導騎士団に所属していた模様。
  • QMA7のストーリーシーンにて、ロマノフの代役を担っている事を匂わせていた。
  • 実はリディア先生と負けず劣らじのサディスティックな台詞をしゃべる。リディア先生のさりげない口調に対し、
    エリーザ先生は獅子が子を落とすが如く、弱者を突き放すかのような、歯に衣を着せないはっきりしたSである? 要はスパルタ教師。
    • しかし、自分らのやるべきことを教えてくれたり、予習・復習の必要性を力説してくれる、頼りになる良い先生でもある。取り敢えず彼女のアドバイスに従ってしっかり予習・復習すれば損はないはず。
  • QMA5で登場したカスタマイズアイテム「エリーザのコーヒーカップ」はQMA7で一旦消滅したが、後に賢者の扉で誕生日記念アイテムとして再登場した。
  • 女性らしく可愛いものが大好きで、マジックペットを全種類そろえたことがあるらしい。
    • QMA5の促進ポスターにある検定のハンコイラストは彼女の可愛いもの好きという設定を反映した形となっている事がその後のスタッフインタビューで明らかになっている。
  • 「クロニクル」にてミランダとは友人同士であることが判明した。
  • 天の学舎のミランダ誕生日イベントにて昔は魔法○○だったらしいが、本人はそのことを気にしている模様。のちにマロンの「師匠」であることが明らかになった。
  • マジック☆コロシアムでは対戦者として、赤い仮面と赤い鎧、白いマントを纏った「魔法剣士エリーザ」として登場。剣術や魔法のほか、相手を「のろい」状態にする技「戒めの呪い」や、ダメージを与えつつ自分の体力を回復する「HPバキューム」、防御力を下げる効果がある爆弾で攻撃する「ガードブレイクボム」を使ってくる強敵。持っている特性は「ハイパーモード」。ちなみにエリーザ先生がバトルに勝利すると、仮面が取れて、髪を下ろしたロングヘアのエリーザ先生の姿を見ることができる。凶化合宿では調整が入ったことで、攻撃力が低くなっており、少し戦いやすくなっている。こちらも持っている特性は「ハイパーモード」。
  • なお、ELISAであり、ELIZA(イライザ)ではない。某シューティングゲームの同名のボスキャラとは無関係なので注意。
  • MAXIVCORDでの誕生日ムービーではサンダースに「(グリム・サンダースが)言うことを聞かないので統率云々」と相談されるも逆に自分の部隊を引き合いに出して「個の能力を生かすことも大事」と教えた。その後「不肖の弟子を鍛え直さないと」と一人ごちる。その後のマロン誕生日ムービーで、先代マロンの姿で登場する。この時は声も可愛らしいものになり、服装もQMA2〜暁の鐘までマロンが着用していた服装になるが、星のマークが月になっていたり、羽根の飾りの形が異なるなど、違う部分も見える。見比べてみると面白いかも?
  • XVのエリーザ誕生日ムービーではマロンとの出会いが描かれており、先代マロンとして活動していた際に、マリオン(現在のマロン先生)というネガティブな小さな女の子と出会う。そしてマロン誕生日ムービーで、マリオンに試験を与え、見事瘴気を打ち払った彼女をマロンの名とアカデミーの教員などの仕事を引き継がせ、魔導騎士団の仕事に集中することにしたことが明らかになった。
  • QMAリウムでは3章に登場し、レオンが偶然拾った「魔水晶」をレオン達に託すと同時に、彼らに魔物退治をお願いする。4章にも登場する。

アメリア

英字表記:AMELIA
声優:田村ゆかり(QMA1)、たかはし智秋(QMA2以降)
登場:全作品
誕生日:10月7日
身長:158cm
血液型:A型
好き:生徒のみなさん。教壇。
嫌い:地震と雷と火事。
通り名:はっちゃけ先生/雨宮 晶子
新服装:
概要:第一アカデミーの卒業生であり、後に教師として採用され現在に至る若手教師。大きな杖と、教科書と思しき本を携行している。普段は明るく生徒思いの優しい女性だが、怒ると怖く、強烈な魔法が放たれるらしい。

  • QMA1の進行役(QMA2〜5は初期ガイド)を担当したシリーズを代表する看板でもあり、QMA6においてもゲームガイドデモ「学校案内」で説明役を務めていた。
  • QMA1では麓にバックルベルトが巻きつけられた魔導帽子を被っていた。QMA6を最後に長らく新たに入手できなかったが、暁の鐘にて久しぶりに入手できるようになった。
    • また、天の学舎より眼鏡が女子用カスタマイズアイテムに追加された。扉であったヱヴァンゲリヲンキャンペーンアイテム「メガネ・マリ」の量産型か。
    • 前述の大きな杖もマジックハット同様凶化合宿の報酬として入手できるようになったので、女子生徒限定ではあるが後述のマジコロ登場時における服装を完全に模倣できる。
  • QMA5までは新米教師としてノンジャンルを担当していたが、QMA6での学問の分割の際に文系学問をロマノフから引き継ぐ形で念願の担当ジャンルを持つことになった。アメリアがロマノフの教え子だったということを考慮すれば割と自然な流れである。
  • 嫌いなものに雷があるが、QMA6のクエストにて、生徒時代にロマノフのお仕置きが原因であることが判明した。
  • ロマノフほどではないがお酒はたしなむ部類に入る。というか公式でお酒好きと認められているのはその2人しかいない。
  • 6から扉Season1まで使われていた彼女のテーマ曲は冒頭部分が少々おちゃらけている。作曲者曰く当初は容姿からイメージした違う感じの曲を制作したらしいが、
    「問題児の多いクラスの担任をしている苦労の絶えない教師」という設定を後で知り、急遽曲を造り直したという経緯があるとのこと(QMA6サントラのブックレットより)。
  • マジック☆コロシアムでは恩師であるロマノフと同じローブを着用した「代打!アメリア」として登場。魔力をボールのようにしてから、手に持っている杖で野球のバットのように振りかぶって、ボール状にした魔力をぶつけて攻撃してくる。また防御力を下げる爆弾で攻撃する「ガードブレイクボム」、攻撃力を下げる爆弾で攻撃する「パワーブレイクボム」、相手のAPの増幅量を3ターンの間減らす「クロノバインド」も使用する。持っている特性は「ハイパーモード」。凶化合宿ではクロノバインドを使用しなくなったものの攻撃力が上がっており更に磨きがかかった打法を披露する。
    • なぜ代打かというのは単純に野球のバットで打つようなモーションもさることながら憑依するロマノフ先生の存在だろう。また、これにより新米教師でありながら十分高い攻撃力、冥界神に勝るとも劣らないHPと防御力や多彩な技の使用などという矛盾点を解決しているとも言えそうだ。
  • 余談だがPSPで発売されているグローランサーというゲームには田村ゆかり氏が演じるアメリアという研究者のキャラクターが出てくる。イメージカラーは青でご丁寧にも眼鏡をかけている。リメイク版であるPSP版にのみ登場する。
  • QMAリウムでは第2章に登場し、マロン、ガルーダとチームを組んで、大魔法競技大会に参加する。
    • 第4章では学生時代の同級生であったキアラが登場。キアラ曰く「学生時代からマジメで面倒見が良く先生に向いていた」とのこと。
  • XVの誕生日イベントではそのキアラも登場し(校長への報告)フランシスを気に入った彼女に説教をかますべきと言う。

ウィーズ

英字表記:WIEZ
声優:成田剣(6では声の出演はなし)
登場:QMA5、(QMA6)、QMA8以降全作品
誕生日:6月26日
身長:210cm(鎧)
血液型:B型
好き:力の証、それをもつ者。
嫌い:口先だけの者
通り名:金色の質実剛健/黄金井 凱
新服装:マントが追加。
概要:QMA8より理系学問を担当する教師にして権力者。いかつい金の鎧兜に身を固めた魔導騎士団長。

  • QMA5では関門といわれた昇格試験担当。彼の出す課題をクリアしないと上の階級に昇格できなかった。
    • 特に、優勝が義務付けられる大魔導士及び賢者の昇格試験の難易度は高く、多くのプレーヤーが挫折を味わった。
  • QMA5では賢者昇格時に正体を明かすが、実はエリーザ先生の変装(平たく言えば偽者)だった。QMA6においてはある先生クエストにおいて本物の彼が登場する。
    • そしてQMA8で長い任務を終えてアカデミーに帰還。ロマノフとの話し合いで2つのアカデミーが存続する事の悪影響から単独での第1アカデミーの移動を自ら申し出たが、ミランダと再び離れる事を懸念してロマノフ単独で第1アカデミーの移動をすることになり、第7アカデミーにおけるロマノフが掌握していた権限と後事の全てを継承した様である。
      教壇に赴いた今もなお、本物の彼の素顔は未だ明らかになっていない(ガルーダ先生やレオンの父親と同じ腕輪をしているが本物の彼は前述の2人とは別人である)。
      • そういう経緯もあってか、基本的に生徒を褒めずに厳格に当たる。
        「この結果では所詮敗北者の一人だ。」
  • 誕生日と血液型に関しては8の公式サイトでは不明だったが、クロニクルにおいて判明した。
  • 天の学舎では妖精のストーリーイベントのうち、上級魔術士と賢者の部分で姿を見せた。(エンディング前の邪神との対峙シーン時にも現れる)
  • 暁の鐘でのマジック☆コロシアムでは巨大な黄金の鎧をまとった「ギガウィーズ」として登場。足から何かを出して飛んでおり、ロケットパンチや鎧から出るレーザーなど完全にロボットを連想させ、一部ではガンダムなどと呼ばれるありさま。ギガウィーズに勝利してもやっぱり褒めることはしないのだが、ミランダは「ウィーズにあの鎧を出させるなんて相当なことだ」とべた褒め。そしてギガウィーズに敗北すると夫婦のアツアツなシーンが見られる。
    • たしかに騎士団長の容姿からは理系学問の教師というのは想像しにくく、ロボットの関連も理系学問の分野ではあるのだがライフスタイルと被る分野もある。
    • EASYで手に入る通り名は「金ピカ」。学舎の協力プレーをやりこんだ人ならどこかで見たような通り名かも思われるかもしれないが、それもそのはず、ゴールドアーマーが似たような通り名を持っていたのだ。しかしあちらで手に入るのは「金ぴか」であり、偽物。ゴールドアーマーはおそらくあの鎧の試作品が勝手に暴走してモンスター化したものと思われる。
    • ギガ・ウィーズはマスター・ガルーダやスサノオを上回る魔力を持ち、正に最強の攻撃力を誇るが巨大な鎧の見た目と裏腹に最強の防御力は持っておらずHPはリディアと同等、防御力自体も魔法剣士エリーザやスサノオはおろかマジアカペンギンやリディアよりも低い。
      • 対戦相手の説明に「任務に応じて数多の鎧を用いる」とある事から、その鎧自体が魔導騎士団の強力な戦闘兵器の一つでありウィーズ程の魔力の持ち主でようやく扱える代物とも考えられる。マジック☆コロシアム自体は生徒のチームワークの向上を目的に実施されており、その力を見極めるためにあの鎧を使用したと思われる。
      • 凶化合宿では、HPが増加しているとはいえ「弧月の閃弓・リディア(凶化合宿)」程の防御力はない。しかし高い攻撃力、搦め手が少なく使用率も低いという特徴も通常コロシアム登場時と変わっていないので長期戦になると大ダメージを受ける。回復役がいないとき(いる場合でも彼にターンを回してしまうと)に3〜4回攻撃を食らうと敗北する可能性が高いのでその点に気を付けるというのも同じ。
  • 暁の鐘での「昭和検定」では兜を被ったままちゃぶ台返しをしている。しかし肩の当たりをよく見るとムキムキの二の腕が見えるので、きちんと金ピカの鎧には中に人が入っていることがわかる。食事は兜を被ったまま行うのだと推測されるがどうやって食べるのかは不明である。
  • MAXIVCORDでの誕生日ムービーでは、アロエのグリモワールを勝手に拝借したグリム・アロエ、グリム・メディアと会話するが、厳格な態度を崩そうとしなかった。しかし、数日後、妻であるミランダによると妙に優しくなった、とのこと。
  • XVの誕生日イベントではセイメイから家族はと尋ねられ「いないし予定もない」と答えるがその後妻の誘い(のようなもの)に辟易している。
  • 今作の「アイドル検定」の壁紙においては兜のみを被り、首から下はTシャツ(ハートマークに「嫁」とプリントされている)姿で仁王立ちしている。素顔こそ見られぬものの、鎧を身につけていない姿が初めて描かれた。

ミランダ

英字表記:MIRANDA
声優:石塚さより
登場:全作品
誕生日:11月1日
身長:163cm
血液型:O型
好き:海水浴。お風呂。
嫌い:毛皮のコート。猛獣の剥製。
通り名:ミラクルボディ/黄金井 魅羅
新服装:
概要:普段は養護教諭として身を痛めた生徒を癒している。金髪、巨乳で非常に露出度が高い服を着ている。既婚者であり、QMA8より夫婦で教職員として勤しんでいる。

  • QMA1では補習・イベント・ガチバトル担当、QMA2からは全国大会・チュートリアルにおける模擬トーナメント(QMA6まで)を担当していた。
  • QMA6のちびキャラはトーナメントと全国大会で少し異なり、初代QMA時の帽子を被っていた。
    • この帽子は条件を満たして入手すればプレーヤーのちびキャラに装備する事が可能だった。復活したことから今作で入手手段を実装すると思われたが、なんと某先生の報酬というオチがついた。
  • DS版では肝心の保健室がなぜか登場せず、討議の間とWi-Fiクエストを管理していた。
  • QMA1での名前表示が「Mrs.ミランダ」だったことから分かるように人妻という設定ながら夫が誰なのか長らく不明であったが、QMA6のミランダ先生クエストにおいてウィーズと判明。
  • デモ画面のお試し問題でも登場するが、ノンジャンル担当でBGMも『サツキ』を使っている。
  • QMA8全国大会のチーム分けテストで全問不正解の場合、お仕置きするようになった。
    • ただしお仕置き自体はQMA6が先。(賢者の扉以降はしなくなった)
  • 「クロニクル」にてエリーザとは友人同士であることが判明する。
    • ウィーズが夫という設定を反映している関係か容姿とは裏腹に昔は男勝りな性格だったらしい。
    • おそらくエリーザ同様、かつては彼女も魔導騎士団に所属していたと思われる。
  • (ロマノフとの差は不明だが)かなりの酒豪であり今作の誕生日ムービーにおいて教師陣から「パーティ好き」の異名をつけられていることが判明した。(アメリア曰く、飲み会にてお酒の飲めないサツキとマロン以外を全員KOするほどとのこと。)

ヴァル・ヴァ・ヴァルアドス

英字表記:VAL・VA・VALADOS
声優:西村知道(6では声の出演はなし)
登場:QMA1(声のみ)、5、(6)、暁の鐘、トーキョーグリモワール、WORLD EVOLVE、MAXIVCORD
誕生日:5月3日
身長:200cm〜不明
血液型:A型
好き:若者の成長。
嫌い:堕落。怠慢。
通り名:昇格への高き壁 / 刃覇 蛮

概要:マジックアカデミーの校長。マジックアカデミーの最高責任者であるにも関わらず、生徒の前に滅多に姿を現さない重鎮中の重鎮。

  • 校長ではあるが旧作では出払っていることが多く、自ら手腕を揮う姿はあまり見られなかった
    • アカデミーの運営はロマノフ(のちウィーズ、エリーザらが後任)などが執り行っているとみえる節もあった。
  • 長らく出払っていたが「暁の鐘」で久々にアカデミーに戻ってきた。西村氏の声も暁の鐘で(QMA5以来)7年ぶりに収録された。
    • トーキョーに舞台が移ったトーキョーグリモワール以降の作品でも、アカデミーで暁の賢者を見守っている。
  • ビジュアルはQMA5で初登場。ただし、ゲーム上での立絵のみであったが、暁の鐘にて公式イラストが発表された。
    • その容姿は、閻魔大王みたいにデカイ。しかし、初回プレーの会話や、校長誕生日記念でのフランシスとの会話から、実際はかなり気さくな性格である。
    • そしてもはや何年生きたかすらわからない人智を超えた存在。
    • 暁の鐘のイベントでは、ヴァニィ(ヴァネッサ)の祖父であることが判明し、彼女からは「おじいちゃん」と呼ばれている。
  • QMA1では入学時の訓示、賢者昇格後初回プレーでの激励(声のみも含め)の要所要所で登場。QMA5では、前者に加えて昇格の認定に登場。
    QMA6では直接的な登場はないが、ロマノフのクエストにて言及されていた。
  • CNなどで「バル」、「ヴァル」等を名乗ると「校長」とあだ名される恐れがあるので注意。
  • MAXIVCORDでの誕生日ムービーではアヴェノセイメイの相談を受け、彼女にアドバイスを送る。しかし、イナリを窒息寸前までハグし続けた彼女を見て「やはり愛の開放は禁止の方向で」と突っ込んだ。
  • XVの誕生日ムービーでは孫のヴァネッサに賢族の事を話し、彼女から誕生日ケーキ(ちなみにショートケーキ)をプレゼントしてもらい、早速食べようとするが、ヴァネッサがいきなりヴァニィの姿にチェンジして実況を始めてしまい、落ち着いて食べることができなくなってしまった。
  • ヴァニィの誕生日ムービーでは、クイスとヴァイス(ロストファンタリウムの黒い賢者)を呼び、2人にトーキョーで起きた一連の事件のことを話している。
    • このムービーから分かるように、この2人とも面識なあったようだが、基本的に3者とも相容れない立場にあるようだ。

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Last-modified: 2021-04-01 (木) 17:52:53