キャラクター凡例

※このページは大量のネタバレ項目を含みます。閲覧の際はご注意ください。
公式のキャラクター説明は以下もご参照ください。

凡例
斜体字:個別のストーリー展開。明確に有するキャラクターのみ。
英字表記:キャラクター名のアルファベット表記。
声優:演じている声優の名前
登場:登場している作品。()囲みは無声登場
COM:生徒のみ。待ち受け時間切れによる枠埋めのCOMプレーヤーが用いる名前
外見:見た目の特徴
特性:生徒のみ。ゲーム内で現れる機械的な特性で、多くはカスタマイズと連動。無い場合はファン所見。本作に登場しないキャラクターのものは後者のみ。
誕生日:キャラクターの誕生日
身長:キャラクターの身長
血液型:キャラクターの血液型
好き:キャラクターの好きなもの
嫌い:キャラクターの嫌いなもの
固有魔法:生徒のみ。7以降で放つ魔法の名前(協力プレー1人時、全国大会チームバトル大将戦、魔神(魔龍)討伐決勝、マジコロ・グリバス勝利時など)
得意ジャンル/苦手ジャンル:生徒、エボルグリムのみ。COMとして登場時の得意・苦手ジャンル。
通り名:天の学舎〜XIVの誕生日記念で手に入った通り名。エボルグリムは「ワイワイアカデミー」登場時の通り名。
新服装:生徒はXross Voyage・教師はトーキョーグリモワール以降における新しい服装について

女子生徒

ルキア

英字表記:RUQUIA
声優:桑島法子
登場:QMA7除く全作品
COM:ディアナ、ヒルダ
外見:紅毛碧眼で色白。
特性:揺れる胸元
誕生日:10月10日
身長:156cm
血液型:O型
好き:体を動かすこと。瓶牛乳。
嫌い:悩むこと。知恵の輪。
固有魔法:ローリング スカーレット
得意ジャンル:ライフスタイル/苦手ジャンル:理系学問
通り名:元気印のポジティブ少女/あきる野 るきあ
新服装:上着をはだけシャツが見える。

概要:QMA1や携帯QMA1では性格として「胸が大きい」と書かれたほど。どう考えても胸が大きいことは性格ではない(体格)が、アカデミーの生徒では一番胸が大きいのも事実。胸に栄養が行き過ぎたせいかおつむは弱め。性格は明るく活発で、アカデミー入学を決意したのは、小さい頃に高い木に登って落ちたところを、通りすがりの大賢者に助けられたことがきっかけ。

  • QMA1では周りの女子生徒がこぞって優秀な中で屈指のおバカキャラ扱いであったが、2以降にユリやヤンヤンが追加されたためか以前より落ち着いている。
    だが、周りの個性が強すぎるため誕生日ムービーなどでツッコミ役をやらされることもしばしば。特にOVAや二次創作ではこの傾向が顕著である。
  • QMA4までの移動画面やホウキレースでは、(箒ではなく)杖に乗って移動する。QMA1やOVA紹介画像は杖を持ったものとなっている。
    自分が持っている杖に思い入れが強く、DS版のクエストにもそのような話がある。
  • QMA3以降はクララに代わる女子生徒筆頭になっている。恐らくレオンとの対を為す女子生徒側の正主人公、或いはメインヒロインという位置づけなのかもしれない。
  • 女子生徒で一番仲がいいのはユリという設定があちらこちらに登場(DS1では二人でクイズ勝負をしたり、DS2では一緒に勉強したりしている)、加えて前作にてお株を奪われたアイコと看板共演している。その反面、シャロンからは一方的に敵視されている……?
    • でも、OVAではルキアに泣き付かれて、嫌とは言えないシャロンなのであった。
  • QMA6のクエストは純粋なプロローグシーンになっているのだが、文中のある一箇所に誤りがある。ヒントは使い間違え易い同音異義語。
  • 音楽ゲーム『pop'n music 17 THE MOVIE』のとある曲でユリと共に友情出演。焼き芋を食べている。
  • パーティーゲーム『ザ★ビシバシ』のQMA7稼動記念のコラボレーションゲームではユリ、リエルと共に友情出演を果たしている。
  • 3DS「NEWラブプラス」のミニゲーム「ぱずるだま」にシャロンと共に登場。立ち絵が表示されるのは3D表示できる上画面の方なので・・・
  • ゲーム『ときめきメモリアル4』においてヒロインの一人・七河瑠依が同人誌即売会でルキアのコスプレをしているシーンがあるが、瑠依の担当声優は水橋かおり氏だったりする。
  • 漫画『あずまんが大王』の神楽(身長、担当声優、体型に不釣合いな胸、髪の長さetc)と共通点が多いが、多分偶然の一致である(ただし神楽の性格はルキアよりむしろユリに近い)。
  • ちなみにTGからの通り名「あきる野 るきあ」は、実際に東京都あきる野市にある秋川駅近くの商業施設「あきる野ルピア」からとったものと思われる。
  • XVのレオン誕生日ムービーで、幼かった彼女を助けた大賢者がレオンの父であることが示唆された。

シャロン

とある富豪の令嬢である彼女は、その父に存在を快く思われていないと思い込んでいた。
そんなある日のティータイム、仕女リエルに奉公されていた時、彼女が披露した術によって、最初は手品と勘違いしながらも「魔法」の存在を知る。
「魔法さえ使える様になれば、きっと……!!」
父を見返す手段として多くの魔法を会得すべく、アカデミーへ入学して家の束縛から放たれた生活を送るのであった。
英字表記:SHALON
声優:浅野真澄
登場:全作品
COM:トゥエット、レイア
特性:COMがこのキャラクターである際にちびキャラのアクションが専用のものになる(詳しくは後述)。
誕生日:11月11日
身長:157cm
血液型:B型
好き:至高のもの。紅茶(ダージリン)。
嫌い:中途半端。見透かされること。
固有魔法:シャイニング サンダー
得意ジャンル:文系学問/苦手ジャンル:アニメ&ゲーム
通り名:不器用お嬢様 / 平小路 紗絽
新服装:ベスト、スカートにフリル、宝石付きのリボンと豪華仕様。

概要:お嬢様・金髪・タカビー・ツンデレ(ついでにナイムネ)と、いわゆる「その手の要素」をほぼ全て備えたキャラクター。

  • その直球さ故か、アロエに勝るとも劣らない人気を持っていることがフィギュアの売れ行きなどでも分かる。
    女性プレーヤーからも支持があり、QMA4において宝石賢者を最も多く輩出した屈指の人気キャラ。
  • QMA7では女子生徒唯一の皆勤賞となり満を持して限定PASSにも登場し、店内POPでもメインを張った。
    • ただし、これについては少なからず批判もあった(→リストラ)。
  • 正解したときの顔は、QMA4およびDS2までは刹那のしたり顔から高笑いで、QMA5からはすまし顔。
  • 彼女の胸は、公式・非公式を問わずよくネタにされる(暁の鐘のモンスター・妖怪検定や温泉検定、TGのシューティングゲーム検定のバナーなど)。酷いものになるとアロエ・ミューどころかユウ(!)以下扱いされることも。
    • 胸の所為なのか、QMA6のアロエクエストシーンではルキアを(一方的に)意識している描写が……いや、アロエが勝手にそういう解釈をしただけか。
    • QMA7では優勝絵にパイタッチすると「べ、別に悔しくなんかありません!」と喋る演出がアップデートで実装された。
    • 賢者の扉で行われた「スティールクロニクル」のコラボ壁紙では同じお嬢様キャラの「セレスティーヌ・シャルロア」のコネクトレイヤーを着用したが、案の定大変なことになった。
    • TGのひなビタ♪コラボイベントでは芽兎めうに「ぺったんたんなおねーさん」と言われてキレるシーンがあった。
    • TGコミカライズではグリムの触手をすり抜け、ミューに「なんという胸囲。もとい脅威」と解説される始末。
  • QMA6のクエストは純粋なプロローグシーンであるが、これまでに知り得なかった事実を含み、入学前に意外な人物との関わりがあった事が発覚する。
  • QMA4の店内POPにアメリア先生と共にちびキャラで登場。よく目立つ。また、QMA7でもリアル等身で店内POPを飾っていた。これまたよく目立つ。
  • COMの操作するちびキャラは、正解・不正解時に顔の部分が顔文字風となり(いわゆる「シャローン」)、動きも含めて通常キャラとは別物と言ってよいほどの違いを見せる。
    • そのCOMバージョンのちびキャラシャロンがフィギュア化されたこともある。
  • コンティニュー時はマヤ(後述)と同様、デレるアクションを披露してくれる。
    • QMA6では何故か他キャラ同様正解時のアクションだった。
  • OVAではショートアニメの「猫耳シャロン」が凄まじいまでの破壊力を見せてくれた。このシーンはBD版OVA限定PASSのデザインとしても使用されている。
  • トーキョーグリモワールでは、シャロンの誕生日前後に発生した大規模障害の影響で当日にプレイできなかった人も多かった。
    • 救済措置としてシャロン誕生日関連アイテムや称号の獲得条件の緩和と本来なら平成28年11月11日しか見ることができないシャロン誕生日イベントが公式サイトのムービーから視聴できるようになっていた。
  • ロストファンタリウム第4章において、「西の大陸にある大国・エーライド連邦」の出身であると説明があった。その後、父親の伝言で第一アカデミーを利用した「エーライド魔法学院に入学するように」と言われ、ショックを受ける。その後、セリオスの作戦で、レオン、セリオス、ハルト、リエル、マヤと共に転校する形で、魔法学院の秘密を探ることに。
    • 生徒の出身地が明示されるのは本作の長い歴史の中でも希少な事例である。

クララ

英字表記:CLALA
声優:田村ゆかり
登場:QMA7除く全作品
COM:ナタリー、ファニー
特性:(目の部分にアイテムを装備しないと)丸眼鏡がキャラ標準装備。
誕生日:6月6日
身長:152cm
血液型:A型
好き:お菓子作り。読書。掃除。
嫌い:乱暴な人。嘘つき。
固有魔法:クラスター フラッシュ
得意ジャンル:文系学問/苦手ジャンル:理系学問
通り名:おさげ髪のがんばりやさん/倉敷 くらら
新服装:スカートがやや長い。

概要:薄茶髪におさげの眼鏡っ子。いわゆる文系少女である。

  • QMA2までは女子生徒筆頭であった。補項の通り、歴史的に見れば最古と呼べるキャラクター。控えめな性格だが、何事にも真剣に取り組む頑張り屋さん。お菓子作りが趣味で、DS1ではカイルと料理バトルをしたことがある。また、掃除や読書も大好き。
    • DS版のアカデミーモードの「仲間リスト」での順序など、所々に当時の名残がみられる。
    • AOU2003に出展されたQMA1最初期バージョン(内容はロケテスト版とほぼ別物)のキャラのうち、面影が残っているのはクララくらいだろう。クララ以外は、吉岡英一氏(初代キャラデザ担当)のデザインしたキャラに代わっている。
    • 賢者の扉Season2における各モードのスクリーンショットではメインで登場する。
  • ファンからのいじられ具合という点ではルキアよりも上であり、「グレートハイジン」「クララクオリティ」をはじめ、同人誌製作者による半ば自嘲気味なクララの扱いにその傾向が伺える。
    • ちなみに「グレートハイジン」は、アニメ『魔法少女リリカルなのは』に登場する杖・レイジングハートのアナグラムである(上記アニメにおける主人公の声優もクララと同じく田村ゆかり氏)。
  • 声優の影響もありアニゲ使いやファンだけでなく、そのキャラクターの質素な印象故か、中年のおじさん・おばさん層などの社会人プレーヤーにも人気のようだ。
    そして、存在すれども存在せずの「クララクオリティ」とも揶揄される。OVAやサントラのジャケットでもいい具合のクララクオリティぶりを見せている。
    • だがそんな印象とは裏腹に、ゲーム本編のランキング上位(いわゆるランカー)層の厚さは全キャラ中屈指だったりする。
      プレーヤーには熱狂的なファンが多いのも特徴。有志でクララプレーヤーのみの店舗大会が行われた事も。
  • QMA3では賢者になった途端に眼鏡を強制的に外され、一部のファンの怒りを買った。
    • それに対応するように、QMA4からは『コンタクトレンズ』というアイテムが登場。これを装備する事で眼鏡が外せる(QMA5以降はちびキャラのみ)ようになった。
      • QMA6まではクララ専用だったが、QMA8から同じ眼鏡キャラであるカイルやハルトも装備できるようになった。
      • 天の学舎からは逆に他の女子もクララの眼鏡をかけられるようになった。
  • TG以降のビジュアルでは不正解の際に某少女漫画を思わせる表情になる。

アロエ

英字表記:ALOE
声優:長谷優里奈(QMA6途中で落合祐里香から改名)
登場:QMA7除く全作品
COM:マリー、ミルス
特性:ロリ・妹
誕生日:1月1日
身長:140cm
血液型:A型
好き:小物集め。ミルク。
嫌い:怖い話。お化け。
固有魔法:エレクトリック アロー
得意ジャンル:アニメ&ゲーム/苦手ジャンル:スポーツ
通り名:歩く天真爛漫 / 小山内 あろ江
服装:ワンピース式。

概要:外見、言動、立ち振る舞い、中の人、はいてないとあらゆる要素満載のキャラ。飛び級でアカデミーに入学した天才少女。病院で働く両親を手助けするために医療の道を志している。第一アカデミーの制服があまりに大きいため、上着をワンピースみたいに着用していたが、ルキアとシャロンはワンピースタイプの制服だと勘違いしていた(QMA6のクエストやOVA2にて)。好きな食べ物は牛乳。

  • 新しい制服では体に合ったサイズのものとなった。
  • QMA屈指の人気キャラクターであり、大きいお兄ちゃん達のその絶大な支持もさることながら乙女心をくすぐってくれる要素も持ち合わせているため女性プレーヤーの割合も高い。
  • やや怖がりなところがあり、怪談などが嫌い。またDS1では肝試しも苦手。
    • その人気のため、『pop'n music13』に「マジックアカデミー組曲」が収録された際に担当キャラとして抜擢された。
    • さらに、PSP用ゲーム『METAL GEAR SOLID PORTABLE OPS+』で追加配信された「クイズマジックアカデミー兵」は「デフォルメされたアロエが多数プリントされた戦闘服に全身を包んだ覆面男」という衝撃的なデザインが話題になった。
      • それらの結果、「ゲームは知らなくてもキャラクターだけは見たことがある」という状況すら生み出すことになり、実に多方面への享受性を掴む。
        様々な脚色を行い、まるで作り込まれた程に成功したプレーヤーキャラクターといえよう。
  • ちなみにQMA1時代とはデザイン(とくに髪型・髪の色)が大きく異なっており、QMA2の公式紹介から察するに成長している模様。
    • QMA6の髪型バリエーション2がそのデザインに近く、初代からのアロエファンを喜ばせた。
  • QMA6におけるアロエのクエストでは、本人よりも両脇に立つ人物の方が存在感があった。どうやら、胸は大きい方がいいようだ。
  • 秋葉原の某ゲームセンターには「アロエ推奨席」と称するアロエ一色に飾られた筐体(通称・アロエ台)が稼動しており、一つの名物となっている。
    • (QMA7でアロエが登場しなかったことを受けてか)一度は規模縮小したが、現在に到るまでに再度装飾がなされており、なお往時の面影を留めている。
      • 目立つ所に置かれていることもあり、この台でプレーするのはなかなかの勇気が必要。
  • クロニクルにて、メディアとは幼い頃からの知り合いであったことが判明する。ちなみに彼女自身は、メディアと再会した時は複雑な気持ちだったらしい。

マラリヤ

英字表記:MARALIYA
声優:永島由子
登場:QMA1(2004年1月ver.)以降QMA7以外全作品
COM:アザリン、イザベラ
外見:紫色のストレートロングヘアーに紫色の目。初代服装は第一アカデミーの制服ではなく前の学校の制服を着ていた。
特性:クールビューティ?
誕生日:7月7日
身長:157cm
血液型:AB型
好き:実験。錬金術。
嫌い:お調子者。
固有魔法:電子ビーム
得意ジャンル:理系学問/苦手ジャンル:ライフスタイル
通り名:プワゾンガール/毒島 闇子
新服装:現服装を旧服装風にしたようなデザイン。

概要:QMA1の途中でサンダースと共に追加された転校生。美人であるが、常に不敵な微笑を浮かべ、感情の起伏に乏しく、怪しい実験や生物を好む。年齢不詳。

  • 傍観者然としているところがあり、「この後何人か消えます」「なかなか、右上のやつを押さないわね…」(どちらもQMA6より)「そういう設定だったわね」(天の学舎誕生日イベントより)などメタ的な台詞が多い。
  • 全体的なスタイルの披露は他の女子生徒と違って自重しない。優勝絵(特に8〜扉season1)では大変なことに。
  • 台詞もアイテムもかなり凝った造りになっている故か、「濃い」プレーヤーが多い。
    • ネタにしやすい性格のせいか、ネタCNの多さやそのネタ元の広さは生徒随一といってもいい。
      • QMA6で購入できた髪型バリエーション2は俗に萌え要素が最強水準に匹敵するといわれるツインドリルなのだが、適者であろう方に先を越して実装している。
  • さりげなく、(アロエのような)ロリ的言動やしぐさも披露(?)する。
  • QMA6の区間賞の時、一瞬ぽかんとした後「やってしまった」と凛々しい顔でいうセリフは、上記のような設定のキャラが表情を大きく変えるということで、女子生徒で一番話題になった。
    • しかし、キャラの性格に合ってないと判断されたのか、QMA8以降ではすまし顔に変更されている。
  • よく間違われるが「マラリ」ではない。また、何かの偶然か、AOU2009では、対戦中、正解が「マラリア」という文字パネル問題が出題されたところで、CN「マラリヤ」が参加していたため、進行役が混同してしまうことがあった。
  • OVA1ではアメリアクラスを「興味深い方々ばかりで楽しいクラスね」と言っていることから、クラスメイトたちの事を気に入っている様子。またWORLD EVOLVEではグリム・アロエの攻撃からアロエを庇うなど、仲間思いな一面も見せた。

ユリ

持ち前の気合の割に、試合成績が奮わない格闘少女。
ある日の試合で敗北を喫した対戦相手より知の無さを指摘され、それを克服する機会であると同時に体術の鍛錬土壌であるアカデミー格闘学科へ入学する。

英字表記:YURI
声優:広橋涼
登場:QMA2以降全作品
COM:サラ、ナツミ
外見:ポニーテールに束ねた青い髪、青い目。格闘学科の制服(ヘソ出し)を着用。
特性:アホの子。脳筋。「うわらば!!!」
誕生日:12月1日
身長:159cm
血液型:O型
好き:格闘術。食事。
嫌い:挫折。体重計。
固有魔法:スーパーウルトラ大パンチ
得意ジャンル:スポーツ/苦手ジャンル:文系学問
通り名:案ずるより拳が速し/大拳 百合
新服装:たっつけ袴風のボトムにスニーカー。

概要:体力上等、格闘学科の生徒。如何なる手段を行ったかは想像したくもないものだが、激戦区とされた第一アカデミー女子生徒のQMA7における登場争いにて見事勝ち抜いた。DS1のクエストではプレイヤーに可愛いアイテムを探してほしいと頼むなど、女の子らしい一面も。

  • 制服のデザインやQMA2における誤答時のセリフ(「ありえなーい!」)などから、QMA2稼働当時(2004年)放送されていたテレビアニメ『ふたりはプリキュア』のキュアブラック/美墨なぎさを意識して造られたキャラクターと思われる。
  • QMA5のポスターの誤答(と落書き)や、QMA6クエスト依頼文の「どっぷり何とか」、QMA7でのテキスト「ホラ耳」などの台詞から、仲のよいルキアと並んでおバカキャラ扱いされる事が多い。
    • DS1(初期版)クエストのホウキレースにおいて(上記設定にも関わらず)異常な強さを見せ、「デッキブラシ」がユリ自身ならびに異常に強いCPUの事を指す単語になってしまった。
      • ユリ独特の言い回しはなぜか『オトメディウス』のティタ・ニュームにも継承されている。
        (中の人が同じで大食いなことが根拠だが、ティタの性格や雰囲気自体はどちらかといえばマラリヤに近い)
  • 「ぎゃぼー」に代表されるように悲鳴がかなり個性的で、漫画『北斗の拳』からの流用もある。
  • 音楽ゲーム『pop'n music 17 THE MOVIE』のとある曲でルキアと共に友情出演。バーベキューを食べている。
  • QMA6のクエストではアカデミーを目指したいきさつが語られる。
  • OVA1巻の後日談でもあるラジオドラマでは、彼女がアメリアクラスへ入ったいきさつが語られているが、レオンともめてしまい、以来仲が悪いということになっている。それやOVA2ではレオンと張り合ってるシーンが多く、QMA7でもレオンと共に残留を決めたのも腐れ縁と言えるのかも?ちなみにアーケード版ではそういったシーンはあまり見られないため、QVAシリーズのみの設定と思われる。
  • 余談ではあるが「ポニーテール」「体を動かすのが好き」「アホの子」繋がりで引き合いに出される「アイドルマスター」の我那覇響は身長が152cmで、ユリの方が7cm大きい。
  • また、漫画「てーきゅう」には青髪ポニーテールの「押本ユリ」というキャラが登場する。

ヤンヤン

英字表記:YANGYANG
声優:大原さやか
登場:QMA3以降QMA7除く全作品
COM:ユンユン、ヨンヨン
外見:金髪碧眼。チャイナ仕様の制服を着用(QMA4までは制服の上着だけをチャイナワンピースのように着ていたが、QMA5からスカートも穿いている)。
誕生日:12月12日
身長:151cm
血液型:B型
好き:小籠包。タンヤオ。
嫌い:お金持ち。
固有魔法:泰山風雷来拳(たいざんふうらいらいけん)
得意ジャンル:ライフスタイル/苦手ジャンル:社会
通り名:九蓮宝燈的役満娘/楊楊
新服装:中華スタイルワンピース。グリム・ヤンヤンのようなブレスレットとアンクレット。

概要:麻雀用語が混ざった言葉や、語尾に「〜ネ」「〜ヨ」「〜アル」が付く片言の日本語をしゃべる。勉強が苦手らしく、ルキア、ユリと共に4コマなどでは、おバカキャラ扱いされることが多い。

  • 麻雀大会に出るはずが、道に迷ってアカデミーに辿り着いた。台詞にも日本式麻雀ネタが多い。
    貧乏な農村の出身らしく、DS1では「ワタシが頑張らないとみんなが困る」とのこと。フィギュア作成などの内職で稼いでいるお金にがめついキャラクター。
    • それ故に富裕層には反発していたようだが、DS1では「世の中には良いお金持ちと悪いお金持ちがいると知った」という台詞があり、最近は大分落ち着いた様子。
      • そのため、CNのネタも麻雀・三国志・不法滞在などの中国ネタ・中華娘経済的地上征服公司(いわゆるお店屋さんごっこ。○○○やさん)と見事にほぼ二分されている。
    • 功夫を心得ており、本学のユリやリックを凌ぎ兼ねない格闘技能を持っている様である(ご丁寧に必殺技も拳法である)。
    • 武道に通じてはいるもののホウキに乗るのは苦手なようで、ホウキレースではホウキに必死にしがみつく姿が見られた。
  • ヤンヤンが登場した背景には、QMA3開発当時、日本人の対中感情が極端に悪化(2004年のAFCアジアカップにおける中国人の反日行動などに起因)していたことに、何か日中両国の役に立てることはないか、という開発チームの考えがあった。
  • QMA4以前では色物要素ばかりが目立っていたが、QMA5で制服をリデザインした結果プロポーションのよさが強調され、そので一躍有名に。
  • 第1アカデミーの女子生徒の中でフィギュア化はおろかプライズも第7含め女子全員存在する「ぷぎゅット」にしか登場していない(しかも最後の組だった)ほどの恵まれない存在だが、
    「生徒のフィギュアはヤンヤンが作っている」という設定をコナミが踏まえてのことか、単に需要がない故かは不明。
    • 逆に、QMA6のクエスト絵で唯一アニメーションがついている優遇ぶりであった。

リエル

かつてとある富豪の仕女として従え、購買部の責任者を任される域に達する商業科生徒である彼女は、卒業を間近に控えていたある日、購買部の閉め仕事をしていた時に室外から聞こえてくるユウの声が気になって駆けつけた……。
その時、自身は得体の知れぬ魔力的現象に巻き込まれ、パニックへと陥った。謎の空間へ放り出された最中、視界に現れたエリーザより「少し若くなるだけだから」と言われ、訳も解からず元の場所へ戻る時を待った。
元の空間に戻った時、一糸纏わぬ姿のユウと消息を絶っていた親友、サツキとの再会を果たす。だが、気が付くと自身の魔力は著しく衰えてしまっていた。
斯くして、魔力を再び高めるべく生徒として振り出しに戻された彼女は、親友であると同時に師であるサツキとその弟、ユウと共に第二の学校生活を送り始めたのであった。
英字表記:RIEL
声優:後藤邑子
登場:QMA4以降全作品(プレーヤーキャラとしてはQMA6から)
COM:コロン、マドカ
外見:濃緑の髪に、黒に近い灰色の目。メイド風のドレス(商業科制服)にがまぐち財布を着用。
特性:購買部の店員
誕生日:3月14日
身長:156cm
血液型:A型
好き:便利な道具。アップルパイ。紅茶(アッサム)。
嫌い:ニセモノ。黒い悪魔(虫)。
固有魔法:エクスチェンジ ライト
得意ジャンル:社会/苦手ジャンル:スポーツ
通り名:はわわわ購買部員/秋内 理恵
新服装:ベスト型でスカートはフリル付き。

概要:商業科の生徒。腰が低いが、他の生徒より年上でサツキの元同級生。

  • ちなみに名前の「リエル」はカンボジアの通貨(ただしカンボジアでは通貨としてはリエルはほとんど使われず、米ドルが流通している)、COM名の「コロン」はコスタリカの通貨、「マドカ」はツインビーかと思いきや「円」の訓読み、
    固有魔法の「エクスチェンジ ライト(Exchange Rate)」は「為替レート」の訳と、いずれも外国為替を連想させるネーミングである。
  • QMA3の公式サイトの購買部(プライズなどのグッズ案内)限定で登場したが、QMA4稼動直前で名前が明かされ、QMA4にて購買部の案内役に。
    (今作でのセンターモニターの「学校案内」において、この時の立ち絵が見られる)QMA6からプレーヤーキャラとしても選択可能になった。
    • リエルでプレー中に購買部へ行っても、リエルがお出迎え。
  • QMA4、5では購買部でリエルに触ることで強制退出になり(いわゆるパイタッチ)、
    (単なるセクハラ目的だけではなく)予習をスキップしたりオンオフで時間を合わせたりするのに利用されていた。
    • QMA5だと魔導士未満では障壁のエフェクトが出て無効化された。
      また、一緒に「くまきゅう」というペットを連れて登場しており、このくまきゅうにもタッチできた(後述のQMA8でのリエルとほぼ同じ仕様)。「くまくま〜」
    • 購買部でのリエルがちびキャラになったQMA6、7では何も起こらなくなってしまった。
    • QMA7以降は全キャラで優勝絵でのパイタッチが可能になった。リエルの場合は、かつてのあの時と大して変わっていなかったり。
    • QMA8では「PASELIでお買い物」を選んだ場合のみ行うことができる。PASELIの利用設定を行っていればクレジットで開始しても選ぶことができる(PASELI非対応の店舗では不可)。
      • 一見パイタッチが1回しかできないように見えるが、その反応中に何回も触ることができる(つまり、連打すれば半永久的にパイタッチ可能)。やりすぎには気をつけよう。
  • QMA6ではなぜ同級生だったサツキが先生になったのに彼女が生徒のままなのかが謎であったが、自身のクエストにて、ユウの魔法に巻き込まれて過去に戻ってきたことで魔力が衰えてしまい、もう一度生徒として魔力を取り戻すことを決めたからであることが判明。
  • QMA6のシャロンクエストによると、アカデミー入学以前はシャロンの侍女としてシャロンの家で働いていた様子。またシャロンに魔法の存在や、魔法の使い方を教えたのも彼女である。
    • QMA3購買部でシャロンを「お嬢様」と呼んでいたり、DS版アカデミーモードで話しかけるとプレーヤーがシャロンの場合のみ「〜さま」と応えるなど、当初からの設定だった模様。
  • QMA6Extraの水着優勝絵では見事なスタイルを披露しファンを驚かせた。
    • それ以降の作品における優勝絵でも、背中の日焼け跡を披露している。
  • なぜかモバイル版の出場経験がない。
  • 嫌いなものの一つに「黒い悪魔(虫)」とあるが、おそらくゴキブリの事ではないか、という人もいる。
  • プレイヤーキャラとして初登場の6以降、6は稼働開始から4日目、7では誕生日の3日前に東日本大震災が発生、8では賢者の扉稼働前日という状況で、まともな誕生日オンオフは賢者の扉Season1までできなかった。
    • EVOの稼働開始も2017年3月15日であり、誕生日記念期間が作品をまたぐことになったため、3月13・14日にTGをプレーしたデータにはEVOで新規追加のアイテムが後日配布された。
  • 余談ではあるが「公式HPに案内役で登場」「緑色の髪の毛でショートカット」という共通点で引き合いに出される「アイドルマスター」の音無小鳥は身長が159cmで、リエルの方が3cm小さい。
  • QMAリウム4章ではエーライド連邦出身であることが判明した。

アイコ

英字表記:AIKO
声優:釘宮理恵
登場:QMA7以降全作品
COM:ミイコ、マイコ
外見:貧乳茶髪の内ハネ、セミロング
特性:目が大きく、不正解時に一瞬白眼になる。
誕生日:7月1日
身長:155cm
血液型:B型
好き:新しい店。チョコケーキ。
嫌い:ピーマン(QMAリウムの断章ムービー「ピーマンいらない…」によると、「名前が可愛くない」「調理しても生でも苦い」から嫌らしい)
固有魔法:いかずちのまほう(QMA8より台詞が「いかずちどかーん」に変更されている)
得意ジャンル:芸能/苦手ジャンル:文系学問
通り名:普通の女の子/相沢 愛子
新服装:半袖。自らの顔を模したスマイリーバッジは髪飾りに移動。

概要:第七アカデミー近郊の街に住んでいる、明るくポジティブな少女。他の生徒と飛び級組の中間くらいの体躯で、表情・セリフ・モーションとどれを取ってもリアクションが大きいのが特徴。

  • 「これといった特技は無い」とは公式設定の弁で通り名も「普通の女の子」だが、実際にはQMA7に登場しなかったクララやルキアの持ち味を受け継ぐジュブナイル的な少女の様にも感じ取れる。
    • 直球元気娘という意味ではルキアに通じるものがある。QMA8のPOPがルキアと肩を組んでいる絵になり、ルキアと並んで主人公格の地位を確保したといえる。レオンから数えれば四人目、女子生徒ではルキアに続く主人公要員である。
  • 胸はシャロンに匹敵するほど控えめ?(QMA7での優勝絵にパイタッチしてみると、その事を気にしている様子のボイスが……。)
    • あまりにも胸がないため2010AOUにて初公開された際の新キャラの男女比が1:3だったこともあり、一時期「男の娘」疑惑が存在した。
    • QMA8のPOPはしばしば、その胸の「格差」にツッコミが入った。
  • 声優の影響力もあり、稼働初期から順調に使用者を獲得した。
  • QMAクロニクルにおいてマヤと親友である事実が判明。アカデミーに通うきっかけは彼女が入学を仄めかしていたためである。
  • TGからつけるようになったスマイルバッジは、アイコ本人の心象風景に応じて表情が変化する。いったいどういう仕組みなのだろうか?

メディア

英字表記:MEDIA
声優:喜多村英梨
登場:QMA7以降全作品
COM:アンジェ、マリア
外見:ピンクのロングヘアにナース服、エルフ耳、巨乳
特性:「学校案内」では注射器にまたがっている。
誕生日:4月14日
身長:162cm
血液型:B型
好き:消毒液の匂い。サクランボ。
嫌い:不摂生。おばけ。
固有魔法:デトックス フラッシュ
得意ジャンル:理系学問/苦手ジャンル:社会
通り名:陽気なメディカルエルフ/桃衣の天使/芽出愛 桃
新服装:半袖ワンピース、メディカルバッグを提げている。医療学科キャップが復活。

概要:医療科の生徒。耳の形からもわかるように、エルフ族である。いわゆるお姉さん的キャラ?

  • その名前や出自もあいまって、リディア先生と関係があるのか気になるところ。
  • QMA7から賢者の扉初期におけるカットインが、頬を紅潮させ、微妙に虚ろな上目遣いという、妙にエロい表情だった。
    • 2012年4月のアップデートにてカットインが変更され、可愛さを強調した顔に変更されたものの、乳のデカさは相変わらず、ボタンの位置も相変わらず自重していなかった。
    • QMA7サントラのブックレットでは大変なことに……。やはり彼女はエロ担当なのか?
    • ちびキャラの立ち絵や正解時リアクションにルキアとの共通点も(前者は左右逆)。
  • QMA7のロケテストで先行公開され、その時点では唯一の新キャラクターだったため使用プレーヤーが多かったが、お姉さんタイプ+ナースという、やや人を選ぶキャラのためか、本稼動後では他の新キャラにやや押され気味だった。
    • QMA7での予選開始時「いいわね、行くわよ!」はどう考えてもモモレンジャーのそれ(byアニゲー連想)。ピンクの服だからか?
  • リックとマヤの追加に伴い公式キャラ紹介が更新された際にQMA7で追加されたキャラクター6名の誕生日と血液型も公開されたが、
    メディアの誕生日はなんと2日前に過ぎてしまっており、ちゃんとした誕生日祝いは1年後に持ち越しとなってしまった。
    • 1年後の誕生日には待ちに待ったメディア使用のプレーヤー有志による初の誕生日オンオフが企画されたが、
      今度はなんとアップデートの日に重なってしまい、マッチングが分離されるという悲劇(?)が起きた……
  • ゲーム『ラブプラス+』のミニゲーム「ぱずるだま」にシャロンとともにゲスト出演。QMA7における新キャラの中では初となる家庭用ゲームへの登場を果たした。
  • 外見だけでなく、声優の影響で使用プレイヤーを獲得している。ただし、アイコ、ミューほどではないが…
  • 見た目は15歳くらいだが、実は5歳ほど(QMAの世界のエルフ族は人間の3倍成長が速く、ある程度の年齢になると成長が止まり、老化が遅くなるため)。そのためか、少々子供っぽく、興味を持つと首を突っ込みたくなる。昔、アロエの父の病院で世話になったことがあり(QMAリウムによると病弱で入院していたらしい)、アロエを姉のように慕っており、今でも彼女を「お姉ちゃん」または「アロエお姉ちゃん」と呼んでいる。
  • 暁の鐘にて女子生徒の中では最長身(162cm)であることが判明した。
    • QMAリウムでは医療学科の実習として、保健室でマッサージ(断章ストーリー「マッサージします」より)を施したり、怪我の治療(断章ストーリー「サクランボ」より)のお手伝いも行っている。

ミュー

英字表記:MYU
声優:竹達彩奈
登場:QMA7以降全作品
COM:ニュー、シュー
外見:紫色の髪。無表情。肩を露出したワンピースの制服。
特性:ロリ。無口で不思議系。昇格時に弾幕、予習合格時に星、不正解時に小さなクマを出す。優勝時、および協力プレーでの昇格時にちびキャラがふわふわ浮く。
誕生日:6月7日
身長:140cm
血液型:AB型
好き:擬音、擬態語。温かいもの。
嫌い:熱いもの。
固有魔法:マイクロ デストロイヤー
得意ジャンル:アニメ&ゲーム/苦手ジャンル:ライフスタイル
通り名:ぽわぽわ不思議少女/壬生 美夕
新服装:肩出しスタイルはこれまで通り。袖や靴にリボンがつけられた。

概要:ラスク・アロエ・ユウ同様飛び級。アロエとマラリヤを掛け合せたようなキャラだが、マラリヤのような毒っぽさはない。口調は丁寧で「です」「ます」をつけたり、擬音や擬態語をよく使う。

  • 感情により魔法が発動する。そのため星や火花のようなものを出したり、宙にふわふわ浮いたりといった独特の演出が見られる。QMAリウムの自己紹介ムービーでは生まれつき魔力が強すぎて、家で怖い映画を見て家中をお化けだらけにしたり、公園を湖に変えてしまったこともあるらしい。それをちゃんとコントロールできるようにするため、アカデミーへ飛び級入学したことが本人の口から語られている。
    • QMA7の途中のアップデートから、昇格時の弾幕が更に強くなった。
    • 不正解時に肩の上に乗るクマもその演出のひとつと思われる。このクマの名前は通称「トンちゃん」(本名「マーティー」。QMAリウムの自己紹介ムービーによると入学前からずっと長い付き合いである)といい、
      テレビアニメ「けいおん!!」(第2期)に登場するカメと同じ名前だが、『クイズマジックアカデミークロニクル』によると初出はQMAの方が先であり、単なる偶然とのこと(ちなみに「けいおん!!」ではミューと同じキャストの登場人物が飼っているという、これまた出来過ぎた偶然である)。
      • 暁の鐘以降、勝利・敗北カットインや検定試験のバナーにも姿を見せるなど、出番が増えている。
  • まだ幼く体温が高いため、制服を仕立て直して風通しをよくしているという設定。例によって、はいてない疑惑が存在する。
    • 第1アカデミー制服を着せるとちゃんと(スカートを)はいている。余談だが、逆にアロエに第7アカデミー制服を着せたときも(くどいようだがスカートを)はいている。
      • なおトーキョーでの制服は二人共同じデザインの吊りスカートになった。
    • 第7アカデミー夏服はまるでスク水のような「合理的(購買部の説明文より)」な形状になる。
    • 暁の鐘の童謡・児童文学検定では女子にもかかわらず金太郎の格好をしていた。トンちゃんがらみだろうか。
  • 正解時や予選通過時のアクションは、お姫様のようにスカートの裾をつまんで挨拶をするポーズである。水着や鎧などスカートじゃない服を着せているとそこはかとなく違和感が。
  • こちらもアイコ同様に声優の影響もあり、稼働初期に使用者が多かった。
  • 中の人は、QMAをプレイしていることを2010年2月の本人ブログで認めており、ミュー役の抜擢を喜んだそうである。
  • 余談ではあるが「中の人が竹達彩奈」「紫色の髪」ということでCNにも付けられる「アイドルマスターシンデレラガールズ」の輿水幸子は身長が142cmで、ミューのほうが2cmだけ低い。

マヤ

英字表記:MAYA
声優:加藤英美里
登場:QMA7(アップデート)以降全作品
COM:マコ、マミ
外見:黒いロングヘア(黒髪キャラはアーケード版では初)
誕生日:5月18日
身長:156cm
好き:賑やかな場所。キノコの形のお菓子。
嫌い:非常識なこと。
血液型:A型
固有魔法:ライトニング フォトン
得意ジャンル:文系学問/苦手ジャンル:芸能
通り名:巻き込まれ系委員長気質/黒守 摩耶
新服装:標準の着こなし。後ろ髪の先端をリボンで結んでいる。

概要:QMA7にて、リック同様アップデートにより追加(ダンジョン探索で出遅れたという設定)されたキャラクター。

  • 生真面目でしっかりした性格の、いわゆる委員長系ポジションのキャラクター。正解時や優勝時のちびキャラのアクションでは可愛い一面を見せる。
    また、恥ずかしがり屋な側面もあり、特に対戦・協力プレー開始、優勝時や区間賞の際のボイスで顕著に感じられる。
    • コンティニュー時にはシャロンのように「デレる」アクションを見せてくれる。いわゆるクーデレ系。
    • シナリオでの会話ではツッコミ役に回りがちで、この意味では貴重な存在と言える。
  • 「ツリ目」「すまし顔「ロングヘア」などの共通点から、「アイドルマスター」の如月千早がよく引き合いに出される。ちなみに身長は如月千早が162cmでマヤの方が6cm小さい。
    ただし、胸の大きさはマヤの完全勝利であるが。
  • アルカディア2010年6月号に初期デザインが公開されており、それでは猫耳、商業科制服にがまぐち、首輪や足枷のようなピンクのアンクレットを付けている。
    • このスタイルを再現できるアイテムは出るのだろうか?(ねこみみ・商業学科制服・がまぐちは実装されている)
    • AC版に登場する生徒の中では唯一の黒髪だけあって、緋袴が最たる和装全般が最も似合う。
  • ちなみに、アニメ『らき☆すた』にて主要キャラの一人、柊かがみが「あんたもうその何とかアカデミーに入学しちゃえよ」などと言っていたが、かがみと容姿、性格が似ており、担当声優まで同じマヤが入学するとはなんという奇遇である。
  • QMAクロニクルにおいてアイコと親友同士である事実が判明。周りの流れに巻き込まれやすいせいか、アイコによく振り回されては喧嘩になることもしばしばあるが、それでも仲良しである。また両親も賢者であり、アカデミー入学を決めたのはおそらく両親の影響だろう。
  • QMAリウムの断章ストーリー「このきのこは?」で、キノコの形をしたお菓子をコレクションアイテムとして集めている。しかし、本物のキノコは苦手らしい。

ヴァニィ/ヴァネッサ

英字表記:VANY/VANESSA
声優:照井春佳
登場:暁の鐘以降全作品(プレーヤーキャラとしてはEVOから)
COM:レプス、ラビィ
外見:金髪にうさぎ耳風ヘアバンド、輝く瞳(いわゆる「目がしいたけ」)
誕生日:12月5日
身長:156cm
血液型:AB型
固有魔法:ヴァリアブルバーニング(ヴァニィ)/ヴァリアブルヴァニッシング(ヴァネッサ)
好き:バトル観戦。特ダネ。うさぎ。
嫌い:ガセネタ。
得意ジャンル:芸能/苦手ジャンル:理系学問
通り名:マシンガントーカー/刃覇 小兎
新服装:ヴァニィは胸を強調したベスト。/ヴァネッサは上着なしの白シャツのみ。

概要:暁の鐘で登場した、実況担当を務める放送部員の女子生徒。第一アカデミー制服をバニーガール風に改造して着用しており、うさぎ耳風の赤いリボン付きヘアバンド、赤いハイヒール、白いうさぎのしっぽ飾りをつけている。本名は「ヴァネッサ」で、「ヴァニィ」という名前は愛称である。

  • 新聞部員も兼ねており、暁の鐘の優勝絵のバックは新聞になっていた。ちなみに、インタビュアーから記者までマルチにこなす。
  • 本名のヴァネッサは暁の鐘初回プレーのプロローグと冥界禁術解放戦のオープニングでしか言及されず、公式サイトでも「ヴァニィ」の名前のみが書かれている。
  • 暁の鐘でトーナメントの行われるコロシアムでは、中央付近に彼女のいる放送席が見える。
  • 冥界禁術解放戦のオープニングでは普通の第一アカデミーの制服を着用し、眼鏡をかけ、ヘアバンドを外した姿で登場。実はこれがヴァニィことヴァネッサの普段の姿である。この時は、実況時とは正反対のおとなしい性格になり、一人称も「わたくし」から「わたし」になる。公式サイトのツイッターによると「マイクを取ると性格が変わる」とのことで、実況時とそれ以外では性格もしゃべり方も変わる模様。さらに校長のことを「おじいちゃん」とも呼んでいるようだが…。
    • 禁断のジョブ3種類をすべて解禁した際に発生するイベントにて、校長の孫であることが正式に明かされた。
  • トーキョーグリモワール先行公開イベントの設定集で、OPでもひときわ目を引くアレはルキア並と判明した。
    • また、同イベントで中の人が「ボイスの収録をされていない」と発言したことから、進行役であった暁の鐘に比べてトーキョーグリモワールでの登場頻度はかなり下がった(一応新制服を着たイラストは描かれており、キャラリストにも名前があったのだが)。
    • イベントでは登場する場面がアップデートで追加される可能性も示唆されてはいた。
  • TGでは自分もアカデミー生徒達と一緒にトーキョーへ行くはずだったが、転移の扉のトラブルのせいで、行くことが出来なくなったため、教師陣同様アカデミーに残ることになった。それでも、グリモワール越しで登場することはある。
    • グリモワール上部に表示される名前が、実況時は「VANY」、取材時は「VANESSA」となっていた。
  • 「WORLD EVOLVE」よりプレイアブルキャラとなった。NPCからの転身は6のリエルに次いで2人目。
  • EVO途中で登場した「ギガンティック・ヴァニィ」を倒すと「メガネ・ヴァネッサ」を入手できる。ヴァニィに装備させるとヴァネッサの姿になり、セリフやモーションが変化する。XIV以降もQメダル交換で入手可能。
  • XVよりデモにヴァニィ・ヴァネッサ両方の姿が登場。ヴァニィを選択するとメガネ・ヴァネッサは初期所有アイテムになり、メモ帳やペンが追加されるなどヴァニィとヴァネッサの扱いはほぼ対等になっている。
    • また、COMのヴァネッサも登場するようになった。
  • QMAリウムには開始時点で未登場だったが、第2章で「放送部の女子生徒」として声のみだが登場。勝手に放送室から魔法競技大会の実況をしたため、先生方に止められてしまった。

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Last-modified: 2020-10-05 (月) 21:42:20