![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")
#author("2024-08-18T09:05:33+09:00","","") #author("2024-09-16T14:16:34+09:00","","") *マジックコロシアム [#e67f4adf] 概要、構成は[[マジックコロシアム]]を参照のこと。 主にパラメータや行動などの考察で構成されているので、パラメータや行動の意味をよく理解してから読んでください。（小ネタ除く）。 ここに書かれていることはあくまでも「こうすれば勝ちやすい」というだけであり、「それ以外は全て悪手」というわけでは''ない''こと、及び「その場その場で取るべき行動は異なる」ということを留意してください。（その場その場で取るべき行動を列挙した場合、おそらくこのWikiの全リソースを使っても足りないでしょう。） -暁の鐘のマジック☆コロシアムをベースにしております。THE WORLD EVOLVE時点のグリムバスターズは[[グリムバスターズ（戦略指南・小ネタ）]]へ #contents **AP増加力(仮説) [#y8742d14] -チームAPは最大値を100Pとすると、''青入れ正解''1人につき25P程度増加する。青入れではない正解の場合はAP増加量は減り、時間切れギリギリでの正解では青入れ時の半分(すなわち12.5P)程度しか増加しないようである。 -全員正解時は所定の増加量より多く増加する(所定増加量の25%程度が上乗せされる) --これらの仕様は旧邪神モードにおける「AP増加力×2」の状態とほぼ同じであると考えられる。 --時間経過によるAP増加もごく微量だがあるようである（もちろん誤差程度なのであてにならない）。 -【APバキューム】について --敵がAP満タンでAPバキュームを2回行うと2人正解で満タンになることから少なくとも【APバキューム】で上限まで2回吸い取れると50P以上チャージされる(おそらく1人あたり30P)。しかし敵の減少量は37.5Pと考えられるため、全員で総出で【APバキューム】をやったら実質2回攻撃などということにはならないと考えられる（そうするのだとしたら敵AP125より多ければ理論上可能となるが、今のところ110が最高のようなのでそれはできない。） -【クロノアクセル】について --とりあえず3人即正解で満タンになるので効果はかなり大きいものと考えられる。クロノマンサーが正解しなくても満タンになるので少なくとも4/3倍は固い。ツクヨミの使用するものと効果が同一ならば1.5倍が有力そうである（不正確） >仮説に基づいた計算例（実際にはこれにソーサラー・クロノマンサーのジョブスキルと時間経過によるAP増加量が加算される） >-青入れ4人で全員正解 >--(25x1.00x4)x1.25＝125→満タン >-6問1周設定の予習で12.50点(すなわち75％)で全員正解した場合 >--(25x0.75x4)x1.25＝93.75→満タンならず >---この状態でソーサラーが一人いて満タンになるだろうことを考えると少なくとも+10Pぐらいはありそうである。逆に言えば最初の問題でソーサラー(やクロノマンサー)3人が青入れしたら満タンになる可能性がある？ >-青入れ3人で3人正解かつ1人不正解→6問1周設定の予習で12.50点(すなわち75％)で単独正解 >--(25x1.00x3)+(25x0.75x1)＝93.75→満タンならず 敵APの増加の仕組みは以下の通り。 -誤答した場合は、誤答した人数に応じて敵のAPが上昇する。これはツイッター公式アカウントでも明言されている。 -標準的には敵のAPの最大値は100Pとして考える。 -&color(white,red){ファイター};・&color(black,fuchsia){マジックナイト};・&color(white,maroon){ベルセルク};の【APブレイク】によるAP減少量は50P。つまり、標準設定の敵の場合、APゲージの半分相当が削れることになる。ソーサラー・クロノマンサーの「APバキューム」では37.5Pと考えられる。 -敵APの最大値は、敵によって異なる個別の値が設定されている。 --しかし、ヘビーウェイトなどがなくても100Pより明らかに多いケースもあるし、ライトスピードのような特殊能力がなくとも少ないケースがあるので一概には言えないが、一定の傾向はあるようだ。 ---サマーダイアリードラゴンやツクヨミなどデカブツでは特に指定されていなくとも110Pと考えられる。例外としてドクラーケンやアマテラスなどはデカブツの部類に入るがドクラーケンは75P（想定）、アマテラスは95Pと考えられる。 ---ゴールドベルルや天空ズなど小さい敵は75Pと考えられる。 ---目安として満タンから【APブレイク】で半分以上削れたら75P、【APブレイク】2回で少し残ったら110Pと考えると良い。 --「ライトスピード」は想定されているAPの90％、「ヘビーウェイト」は想定されているAPの110％が最大APということと考えられる。ヘビーウェイト持ちしか出なかったドクラーケンは85P程度(おそらく実値82.5P・想定AP75P)、ライトスピード持ちしか出なかったフランシスは45P(想定AP50)と考えられる。ライトスピード持ちのマロンが90P程度であったろう挙動も説明ができるが、確定ではない。 -敵APは、1問毎に一定の値が増加する「固定増加」と、不正解者の人数に応じて増加する「不正解ペナルティー」により増加する。 --標準設定の敵の場合、特に特殊効果がなければ3人以上誤答で0から満タンになるのが目安。全員正解でも目安として4割程度上昇する。 --固定増加で10P、不正解ペナルティで20P？（不正確） >仮説に基づいた計算例（実際にはこれにハイパーモード補正やファイター・マジックナイトのジョブスキル等が加算(減算)される） >-全員不正解 >--(10x4)+(20x4)＝120→ヘビーウェイト持ちでも満タン >-3人不正解 >--(10x4)+(20x3)＝100→通常なら満タン、ヘビーウェイト持ちでは満タンにならない >-2人不正解 >--(10x4)+(20x2)＝80→通常でも満タンにならない他、「満タン→APバキューム2回で攻撃阻止→2人不正解なら満タン」という現象にもマッチ >-全員正解 >--(10x4)＝40→目安として4割程度上昇、APバキューム1回だけでは敵APは黒字状態 -ジョブスキル「APカットミニ」について --【APバキューム】やその他特殊能力がなければ基本的に20の倍数で増えていくことになるのだが、通常の相手でマジックナイトが単独正解を起こしても敵の攻撃は防げないので、固定増加やペナルティがこれより大きいか、敵の最大APが100Pより少ないか、ジョブスキルがあまりに微妙すぎて効果が見られないかのいずれかである。基本的にはないものと考えて良さそうである。 ---スサノオ戦では1〜2Pぐらいの効果が目に見えて現れている。もしかしたら、今まででは効果が本当になかったのかもしれない。なお、1〜2Pということは、敵のAPが完全に20の倍数でなければ1問あたりの増加量に対して完全に焼け石に水状態であることにも注意（減っても減らなくても必要問題数が変わらないという意味） 問題解答によって敵味方のAPが同時に満タンとなった場合、基本的には ''出題時点のAPの多い方が先手を取る'' ようである。 -割合か絶対値かは定かではないが、おそらく割合であろうと考えられる。（ライトスピード持ちの天空ズ(67.5P)に【APバキューム】で両者満タンとなった時に天空ズの攻撃が先となった。ただし、ライトスピードというスキルの効果の可能性が否定できたわけではない） 以上から、【APバキューム】で敵の攻撃を阻止した場合にその次の問題で十分な人数が正解できた場合に敵と味方どちらが先に行動するかを考えてみよう。 -敵APが半分程度なら１人、それ以上なら２人が ''常に【APバキューム】'' することで敵の先制攻撃を封じ、回復役不在時の勝率を上げることが可能となる。経験的にも、これで確実に先手を取れることが判明している。 -攻撃時に敵APが 60,70,80,100 であるとき、味方の【APバキューム】で ''敵 : 味方'' のAPがどのように変化するかを下に示す。【APバキューム】による相手の削減値を 37.5P、味方の増加値を 30P と仮定し、37.5Pの削減が出来なかった場合には削減出来た数値に0.8をかけた値を味方のAPに加えるものとする。 |BGCOLOR(khaki):敵AP：味方AP|BGCOLOR(khaki):60：0|BGCOLOR(khaki):70：0|BGCOLOR(khaki):80：0|BGCOLOR(khaki):100：0|h |吸収０|CENTER:60：0|CENTER:70：0|CENTER:80：0|CENTER:100：0| |吸収１|CENTER:22.5：30|CENTER:32.5：30|CENTER:42.5：30|CENTER:62.5：30| |吸収２|CENTER:0：48|CENTER:0：56|CENTER:5：60|CENTER:25：60| -「敵APが満タンで【APバキューム】が1回しか行われなかった場合には''敵の攻撃を1ターン遅らせただけ''」という理由が理解していただけると思う(あくまでも仮説にすぎないのでこの理由を信じるかどうかは自己責任で。ただし経験的には事実である可能性が非常に高い)。すなわち固定40の増加を加味すれば1回の【APバキューム】だけでは不足である。 --回復役不在かつHPの少ない状況で先手を取れた場合は、残り問題数にもよるが2人以上が【APバキューム】を使うか、または【APブレイク】【APバキューム】を一人ずつ使う必要がある。後者は次の問題で3人即答または全員正解を要するため、やはり【APバキューム】を優先することが望ましい。 **能力値についての考察 [#c9324bf4] -最大HP・現在HP：チーム全員の合計値が適用される。 --試合開始時に現在HPは最大HPと同じ値にされる。 --敵の攻撃・マジックナイトやベルセルクの【捨て身こうげき】により現在HPが減少し、現在HPが0未満になると(勝利条件を満たしていない限り)敗北となる。 --【ヒーリング】・【プチヒーリング】・【HPバキューム】・スキル【HPボーナス】により現在HPを回復することができるが、現在HPは最大HPより多くはならない。 -攻撃力：チーム全体の攻撃力は表示こそされるものの、全体魔法のような要素はなく個人の攻撃力が適用されるため特に意味は無い。 --チームの【パワーUP】・【マイパワーUP】・敵のパワーDOWNによって+3〜-3の7段階がある。 --1段階で70ダメージ程度の差が発生する。【APブレイク】など、ダメージを与えないコマンドに対しては攻撃力の値が適用されないので、【APブレイク】や【攻撃力UP】などの補助コマンドはより攻撃力が低いジョブを選択したプレイヤーが率先して行うべきである。ただし、攻撃順次第ではこの限りではない。 --目安として攻撃力が30違うと与ダメは100程度違うらしい。 --だいたい最大値と最小値で100程度の差があるらしい。 --ジョブ選択時に表示される能力値のグラフは、グリムバスターズと異なり数値が表示されない。パラディンの攻撃力がグラフのX軸の右端（上限）に及んでおり、他の値と比較すれば700と推測可能である。防御力0の相手でも、素のパラディンの値がそのまま与ダメとして出ることはない。 -防御力：チーム全体の合計値が適用される。 --チームの【ガードUP】・敵の防御DOWNにより+3〜-3の7段階ある他、敵の攻撃力の+3〜-3を加味すれば実質13段階ある。 --1段階につき70ダメージ程度の差が発生するが、攻撃力UPと違い相対的に影響が大きいので意外とバカにならない。シャーマンやソーサラーが複数いると100ぐらい変わることもある。 -回復力：チーム全体の回復力は表示されるが、実際の【ヒーリング】・【プチヒーリング】では使用者の回復力が適用されるため特に意味は無い（？）。ソーサラーの回復力に上方修正がかかっているので全体の回復力も関わっている可能性がある。高ければ高いほど【ヒーリング】・【プチヒーリング】の効果が大きくなる。チームの【ヒールUP】により0〜+3の4段階ある。1段階につき【ヒーリング】では250程度、【プチヒーリング】の場合は170程度変化するため、3段階上げると倍以上の効果が見込める。 ***各ジョブの能力値 [#n23a0310] HP、防御力、回復力は4人同一ジョブ、合計値の1/4で算出。 |ジョブ|HP|攻撃力|防御力|回復力|h |BGCOLOR(red):ファイター|587|610|530|530| |BGCOLOR(gold):プリースト|532|550|567|587| |BGCOLOR(dodgerblue):ソーサラー|530|490|582|527| |BGCOLOR(#39da00):シャーマン|547|570|597|567| |BGCOLOR(#ff7900):パラディン|''635''|700|''630''|''600''| |BGCOLOR(#8400ea):マジックナイト|600|580|457|532| |BGCOLOR(gold):メサイア|552|520|562|562| |BGCOLOR(red):ベルセルク|''635''|630|492|507| |BGCOLOR(dodgerblue):クロノマンサー|602|560|612|500| --HP +パラディン （635） ベルセルク （635） +クロノマンサー （602） +マジックナイト（600） +ファイター（587） +メサイア（552） +シャーマン（547） +プリースト（532） +ソーサラー（530） --攻撃力（推測値） +パラディン （700） +ベルセルク （630） +ファイター（610） +マジックナイト（580） +シャーマン（570） +クロノマンサー（560） +プリースト（550） +メサイア（520） +ソーサラー（490） --防御力 +パラディン （630） +クロノマンサー（612） +シャーマン （597） +ソーサラー（582） +プリースト（567） +メサイア（562） +ファイター（530） +ベルセルク（492） +マジックナイト（457） //パラディン>クロノマンサー>シャーマン>ソーサラー>プリースト>メサイア>ファイター>ベルセルク>マジックナイト --回復力(パラメータ上) +パラディン （600） +プリースト（587） +シャーマン （567） +メサイア（562） +マジックナイト（532） +ファイター（530） +ソーサラー（527） +ベルセルク（507） +クロノマンサー（500） //パラディン>プリースト>シャーマン>メサイア>マジックナイト>ファイター>ソーサラー>ベルセルク>クロノマンサー -攻撃系は攻撃力に優れ、体力もそこそこある。防御力は低めで、特にマジックナイト(攻撃&補助)の防御力は全ジョブのパラメータにおいても最小値。 -回復系は回復力が全ジョブ中で高いが体力はあまり無い。他のジョブにも「回復力」が存在するが、そのパワーは回復系のジョブのために存在しており、回復ができないジョブにとってはおまけパワーになる。 -APバキュームを使用できるジョブは攻撃力は弱いが防御力は高い。クロノマンサーは体力も高い。 -パラディン(回復&補助)はすべての能力が全ジョブ中最も高い。 **各コマンドの効果 [#mbca39ed] 具体的な値を提示し、各ジョブの攻撃力から具体的な立式を試みたり能力値上昇コマンドの効果を検証する(仮) ***与ダメージ [#g3d63b7b] //-防御力の特殊効果がないものと推定される相手（例えばガルーダ先生）で、かつクリティカル(後述)が発生しなかった場合のダメージを記載する。 //-ただ、最近はそのようなエネミーも少ないこともあって、ダメージの推定は困難である。仮にすべての数値を埋めるとしたら、エネミーが切り替わったときに毎度更新が必要。 -防御力の特殊効果がないものと推定される相手（例えばガルーダ先生）が登場するまで、クリティカル(後述)が発生しなかった場合のダメージを記載する。 --マイナスの部分も入れるとしたら防御力の効果がなく、かつパワーブレイクボム（またはパワーダウン）を使うエネミーのパワーダウンを待つほかない。 -HPバキュームは、攻撃3で回復が2でも3でもダメは640〜690の範囲で、パワーUPでダメージが''増える''。(メサイア一人旅で攻撃±０で非クリティカルを２回観測してそれぞれ507、509ダメ) //事実確認くらいしたらどうでしょうか？飛ばし記事ばかり書いているようでは''論ずるに値しません''。 -この表は数値に「?」がついている限り、ダメージ量が違っている可能性がある。もし違っていれば修正を求めたい。 (サーペントを相手に集計。ダメージの幅が狭い欄はサンプル不足が原因なので、優先的に収集していただけると助かります。ベルセは鬼力を使うケースが多いので大変ですが。) 『黄金の道標』で登場した''サーペント''を参考にした表 |>|BGCOLOR(khaki):ジョブ＼攻撃UP・DOWN回数|BGCOLOR(khaki):-3|BGCOLOR(khaki):-2|BGCOLOR(khaki):-1|BGCOLOR(khaki):0|BGCOLOR(khaki):1|BGCOLOR(khaki):2|BGCOLOR(khaki):3|h |BGCOLOR(red):ファイター|通常攻撃|〜|〜|〜|〜|〜|〜1080|1110〜1190| |~|溜め攻撃|〜|〜|〜|2200〜2270|2380〜|2590〜2640|2740〜2830| |BGCOLOR(gold):プリースト|通常攻撃|〜|〜|〜|〜|〜|〜|940〜1030| |BGCOLOR(dodgerblue):ソーサラー|通常攻撃|〜|〜|〜|〜|〜|〜|780〜870| |BGCOLOR(#39da00):シャーマン|通常攻撃|〜|〜|〜|〜|〜|〜|980〜| |~|ポイズンフィーバー発動|〜|〜|〜|〜|〜|〜|1530〜1600| |BGCOLOR(#ff7900):パラディン|通常攻撃|〜|〜|〜|〜|〜1330?|〜1420?|1410〜1530| |BGCOLOR(#8400ea):マジックナイト|通常攻撃|〜|〜|〜|〜|〜|〜|1050〜1140| |~|捨て身こうげき|〜|〜|〜|〜|〜|〜|2090〜2180| |BGCOLOR(gold):メサイア|通常攻撃|〜|〜|〜|〜|〜|790〜|880〜930| |~|HPバキューム|〜|〜|〜|〜|〜|〜|640〜690| |BGCOLOR(red):ベルセルク|通常攻撃|〜|〜|〜|〜|〜|〜|1210〜1300| |~|捨て身こうげき|〜|〜|〜|〜|〜|2250〜2290|2380〜2480| |BGCOLOR(dodgerblue):クロノマンサー|通常攻撃|〜|〜|〜|〜|〜|〜|990〜1080| メモ：サーペント相手で、パワーUP×3、パラディンよりシャーマンの毒攻撃のほうが高い。シャーマンは毒攻撃のダメージはパワーUP×3で1500程度、通常ダメージは1170 クロノマンサーが1081（1100を超える場合あり）、ソーサラーが781〜860、マジックナイトの捨て身が2173、ベルセルクの捨て身が2392（2400を超える場合あり）※パラの攻撃2のダメは要検証(基本的に攻撃2の上振れ＜攻撃3の下振れなので)。 -ちなみに、能力値の節でも解説があるが、サーペントの場合ダメージは溜め攻撃＞ベルセルク捨て身＞マジックナイト捨て身＞どく攻撃＞パラディン＞ベルセルク＞ファイター＞マジックナイト＞シャーマン＞クロノマンサー＞プリースト＞メサイア＞ソーサラー(＞HPバキューム)の順である。相手の防御力によって位置が替わることもある。 --見てわかる通りシャーマンは相手のどくが無効になると与ダメージはクリティカルどく攻撃の7割ぐらいになる。場合によってはクロノマンサーとほぼ同じダメージになったりする。シャが二人以上いるとき、どちらかがポイズンミストを使えば次の攻撃がクリティカルになると通常攻撃の倍以上のダメージを期待できる。 -この表は、開催中のエネミーですべての数値を記入しないとそのエネミーに対応している正しいダメージを記載できていないため、記入し直す必要があれば、マジックコロシアムが開催されたらそれぞれのジョブで攻撃したときの与ダメージを再度確かめ、エネミーの名も忘れずに記入する。 --ダメージをまとめる作業は(今回のサーペントの防御力が標準クラスで今後の基準として使うので)''サーペントでのダメージだけを''しっかりまとめれば十分です。 暁の鐘の時代と異なり、パワーUPを積んで攻撃力MAXで戦うことがほとんどなので最低限、攻撃力MAXの欄だけ埋めれば十分でしょう。 ダメージは下一桁まで細かく記録するのは労力と実用性が伴わないので上限の下一桁は''切り捨て''、下限の下一桁は''切り上げ''でまとめましょう。 (ネタばらしすると最も強いパラディンの攻撃を100とした場合、防御力が上がるほど他のジョブの減少割合が大きくなります。黄金の道標で登場したサボテンリクガメのように防御力が極端に低い/高い相手に関しては[[マジックコロシアム]]の夢幻の鏡界で登場で登場したドクラーケンと邪念の甲冑の記事を参考に) //-同一エネミーですべての数値を埋めないと防御力がバラバラになってしまい、せっかく表を作っても意味がありませんので、一旦数値を削除しておきました。必要であればまた数値の記載をお願いします。→数値の記載がありましたのでコメントアウト //↑どのエネミーから数値を抽出したかを忘れずに記載しましょう。また同一エネミーですべての数値を埋めないと防御力がバラバラになってしまい、せっかく表を作っても意味がありません。 //&color(Gray){相手がアマテラスの場合、攻撃MAXでパラディンとシャーマンの毒パンは大体あってるがマジナイの捨て身が2000弱だったから1150はさすがに盛り過ぎ。（相手がガルーダ先生の場合、マジックナイトが1150以上、シャーマン・ポイズンフィーバー発動が1600以上出ていることを確認。）ファイターも要確認。}; ***防御力 [#j095df54] 結論から書くと防御力の低いマジックナイトやベルセルクでジョブ縛りでもしない限り気にする必要はほとんどありません。 多少の防御力の差はエネミーの攻撃のダメージの振れ幅で''簡単に逆転します''。 -防御力のバフ/デバフについて ±1程度ならほとんど影響はありません。ダメージの振れ幅の方が影響が大きいため、 防御力±0のときに受けたダメージより防御力-1のときに受けたダメージの方が小さい事例も存在します。(([参考動画]【QMA】最弱プレイヤーがマジコロをプレーしてみた【その16】1クレ目。小攻撃のダメージが防御力±0で624点を出した後、防御力-1で611点を記録。)) -攻撃力のバフ/デバフについて これは明らかにダメージが変化します。パワーDOWNを3回使ったときの減少量はホーリーウォールと同等以上です。 ただしシャーマンは最強クラスのアタッカーであることを忘れずに。まず試すのはクイズでしっかり正解し、エネミーに回ってくるターンを最小限に抑えた上でのガン攻めです。 攻撃力を下げるのはエネミーの攻撃が厳しいと感じてからでも遅くありません。 -エネミーのHPが減ると発生する赤い帯状の光 同じ編成、同じ強さの攻撃で比較したところ、終盤に受けたダメージよりも開幕に受けたダメージの方が大きい事例が複数確認できたことから、 赤い帯状の光がエネミーの攻撃力UPには関与していないと考えられます。 -ガードアップレッド 残りHPが3割程度(700弱)になると発動。''コマンドで使用できるガードUPとは比較にならないほど効果が大きい。'' サンプルが1件しか得られなかったものの、サーペント戦で「防御力-1、ガードアップレッド発動」の条件で大攻撃が891→522まで軽減された。(([参考動画]【QMA】最弱プレイヤーがマジコロをプレーしてみた【その13】2クレ目。動画では522点の後、回復してガードアップレッド解除。その後891点を記録。)) 攻撃力の高いエネミーの場合、過信は禁物。大攻撃でも1000に満たないエネミーでギリギリ耐えられる程度と認識しておきましょう。 #region(詳細データ 〜サーペント〜 ) -備考欄の表記は以下の通り。 P：エネミーの攻撃力、G：自チームの防御力、ホ：ホーリーウォール、GR：ガードアップレッド 防御力と被ダメージの関係が必ずしも一致しないのはダメージの振れ幅が影響しているからです。 この中でもダメージの振れ幅が70以上あるサンプルは特に実用的なサンプルであると言えるでしょう。 注目すべきは防御力1898のマジックナイトとベルセルクの混成で中攻撃を受けた時のダメージ。 通常のバランスが取れた編成で大攻撃を受けたときのダメージを上回ります。 |ジョブ編成 |防御力 |攻撃の種類 |ダメージ |備考| |&color(Orange){パパパパ};|2520|小|573|| |&color(DeepSkyBlue){クククク};|2448|小|608|| |&color(Blue){ソ};&color(LimeGreen){シシ};&color(Orange){パ};|2406|小|624〜648|| |&color(Blue){ソ};&color(LimeGreen){シシ};&color(Orange){パ};|2406|小|483〜553|P:-1| |&color(Blue){ソ};&color(LimeGreen){シシ};&color(Orange){パ};|2406|小|611〜690|G:-1| |&color(Gold){プ};&color(Blue){ソ};&color(LimeGreen){シ};&color(Orange){パ};|2376|小|557|| |&color(Blue){ソ};&color(LimeGreen){シシシ};|2373|小|560|| |&color(Blue){ソ};&color(Orange){パ};&color(LimeGreen){シ};&color(Gold){メ};|2371|小|428|ホ| |&color(Red){フ};&color(Blue){ソ};&color(LimeGreen){シ};&color(Orange){パ};|2339|小|583〜620|| |&color(Red){フ};&color(Blue){ソ};&color(LimeGreen){シ};&color(Orange){パ};|2339|小|568〜570|P:-1| |&color(Blue){ソ};&color(Orange){パ};&color(Gold){メメ};|2336|小|433|ホ| |&color(Red){フ};&color(Blue){ソ};&color(LimeGreen){シシ};|2306|小|512|P:-1| |&color(Red){フ};&color(Blue){ソ};&color(LimeGreen){シシ};|2306|小|420|P:-3| |&color(Blue){ソ};&color(LimeGreen){シ};&color(Orange){パ};&color(FireBrick){ベ};|2301|小|545|P:-1| |&color(Blue){ソ};&color(LimeGreen){シ};&color(Orange){パ};&color(FireBrick){ベ};|2301|小|496|P:-2| |&color(Gold){ププププ};|2268|小|662〜669|| |&color(Gold){プ};&color(Blue){ソ};&color(FireBrick){ベ};&color(DeepSkyBlue){ク};|2253|小|606|| |&color(Gold){プ};&color(Blue){ソ};&color(LimeGreen){シ};&color(FireBrick){ベ};|2238|小|720|| |&color(Red){フ};&color(Gold){プ};&color(Blue){ソ};&color(Purple){マ};|2136|小|672|| |&color(Orange){パパパパ};|2520|中|650〜700|| |&color(DeepSkyBlue){クククク};|2448|中|652|| |&color(Blue){ソ};&color(LimeGreen){シシ};&color(Orange){パ};|2406|中|680〜752|| |&color(Blue){ソ};&color(LimeGreen){シシ};&color(Orange){パ};|2406|中|592〜657|P:-1| |&color(Blue){ソ};&color(LimeGreen){シシ};&color(Orange){パ};|2406|中|653|G:+1| |&color(Blue){ソ};&color(LimeGreen){シシ};&color(Orange){パ};|2406|中|849|G:-1| |&color(Gold){プ};&color(Blue){ソ};&color(LimeGreen){シ};&color(Orange){パ};|2376|中|746|| |&color(Blue){ソ};&color(LimeGreen){シシシ};|2373|中|700〜773|| |&color(Blue){ソ};&color(LimeGreen){シシシ};|2373|中|623|P:-1| |&color(Blue){ソ};&color(Orange){パ};&color(LimeGreen){シ};&color(Gold){メ};|2371|中|543|ホ| |&color(Red){フ};&color(Blue){ソ};&color(LimeGreen){シ};&color(Orange){パ};|2339|中|798〜799|| |&color(Blue){ソ};&color(Orange){パ};&color(Gold){メメ};|2336|中|729|| |&color(Blue){ソ};&color(Orange){パ};&color(Gold){メメ};|2336|中|518|ホ| |&color(Red){フ};&color(Blue){ソ};&color(LimeGreen){シシ};|2306|中|488|P:-3| |&color(Blue){ソ};&color(LimeGreen){シ};&color(Orange){パ};&color(FireBrick){ベ};|2301|中|634|P:-1| |&color(Blue){ソ};&color(LimeGreen){シ};&color(Orange){パ};&color(FireBrick){ベ};|2301|中|628|P:-2| |&color(Gold){ププププ};|2268|中|746〜852|| |&color(Gold){プ};&color(Blue){ソ};&color(FireBrick){ベ};&color(DeepSkyBlue){ク};|2253|中|777〜840|| |&color(Gold){プ};&color(Blue){ソ};&color(FireBrick){ベ};&color(DeepSkyBlue){ク};|2253|中|810|G:-1| |&color(Gold){プ};&color(Blue){ソ};&color(LimeGreen){シ};&color(FireBrick){ベ};|2238|中|798〜823|| |&color(Red){フ};&color(Gold){プ};&color(Blue){ソ};&color(Purple){マ};|2136|中|812|| |&color(Purple){ママ};&color(FireBrick){ベベ};|1898|中|1042|| |&color(Orange){パパパパ};|2520|大|784|| |&color(Blue){ソ};&color(LimeGreen){シシ};&color(Orange){パ};|2406|大|891|G:-1| |&color(Blue){ソ};&color(LimeGreen){シシ};&color(Orange){パ};|2406|大|522|G:-1,&color(Orange){GR};| |&color(Gold){プ};&color(Blue){ソ};&color(LimeGreen){シ};&color(Orange){パ};|2376|大|881|| |&color(Blue){ソ};&color(LimeGreen){シシシ};|2373|大|932|| |&color(Blue){ソ};&color(Orange){パ};&color(LimeGreen){シ};&color(Gold){メ};|2371|大|932|| |&color(Red){フ};&color(Blue){ソ};&color(LimeGreen){シ};&color(Orange){パ};|2339|大|955|| |&color(Blue){ソ};&color(Orange){パ};&color(Gold){メメ};|2336|大|952|| |&color(Gold){プ};&color(Blue){ソ};&color(LimeGreen){シ};&color(FireBrick){ベ};|2238|大|967〜1004|| |&color(Red){フ};&color(Gold){プ};&color(Blue){ソ};&color(Purple){マ};|2136|大|980|| |&color(Blue){ソ};&color(LimeGreen){シシ};&color(Orange){パ};|2406|GBB|340〜390|| |&color(Gold){プ};&color(Blue){ソ};&color(FireBrick){ベ};&color(DeepSkyBlue){ク};|2253|GBB|457|| #endregion #region(詳細データ 〜ヌイヌイドール〜 ) -備考欄の表記は以下の通り。 P：エネミーの攻撃力、G：自チームの防御力、ホ：ホーリーウォール |ジョブ編成 |防御力 |攻撃の種類 |ダメージ |備考| |&color(Blue){ソ};&color(LimeGreen){シシ};&color(Orange){パ};|2406|小|452〜502|| |&color(Blue){ソ};&color(LimeGreen){シシシ};|2373|小|545|| |&color(Red){フ};&color(Blue){ソ};&color(LimeGreen){シ};&color(Orange){パ};|2339|小|504|| |&color(Red){フ};&color(Gold){プ};&color(Blue){ソ};&color(Orange){パ};|2309|小|437|| |&color(Red){フ};&color(Gold){プ};&color(Blue){ソ};&color(Orange){パ};|2309|小|574|P:+1| |&color(Blue){ソ};&color(LimeGreen){シ};&color(Orange){パ};&color(FireBrick){ベ};|2301|小|414|P:-1| |&color(Blue){ソ};&color(Orange){パ};&color(Gold){メ};&color(FireBrick){ベ};|2266|小|507|| |&color(Blue){ソ};&color(LimeGreen){シシ};&color(Orange){パ};|2406|中|559〜638|| |&color(Blue){ソ};&color(LimeGreen){シシ};&color(Orange){パ};|2406|中|683〜739|P:+1| |&color(Blue){ソ};&color(LimeGreen){シシシ};|2373|中|414〜467|P:-2| |&color(Red){フ};&color(Blue){ソ};&color(LimeGreen){シ};&color(Orange){パ};|2339|中|641〜653|| |&color(Red){フ};&color(Blue){ソ};&color(LimeGreen){シ};&color(Orange){パ};|2339|中|414〜481|P:-2| |&color(Red){フ};&color(Gold){プ};&color(Blue){ソ};&color(Orange){パ};|2309|中|660|| |&color(Red){フ};&color(Gold){プ};&color(Blue){ソ};&color(Orange){パ};|2309|中|699〜750|P:+1| |&color(Red){フ};&color(Gold){プ};&color(Blue){ソ};&color(Orange){パ};|2309|中|690|P:+1,G:+1| |&color(Red){フ};&color(Gold){プ};&color(Blue){ソ};&color(Orange){パ};|2309|中|541|G:+1| |&color(Blue){ソ};&color(LimeGreen){シ};&color(Orange){パ};&color(FireBrick){ベ};|2301|中|608〜624|| |&color(Blue){ソ};&color(LimeGreen){シ};&color(Orange){パ};&color(Purple){マ};|2266|中|668|| |&color(Blue){ソ};&color(Orange){パ};&color(Gold){メ};&color(FireBrick){ベ};|2266|中|640〜684|| |&color(Blue){ソ};&color(Orange){パ};&color(Gold){メ};&color(FireBrick){ベ};|2266|中|570|P:+1,ホ| |&color(Blue){ソ};&color(Orange){パ};&color(Gold){メ};&color(FireBrick){ベ};|2266|中|435|ホ| |&color(Gold){プ};&color(Blue){ソ};&color(LimeGreen){シ};&color(Purple){マ};|2203|中|735|| |&color(Gold){プ};&color(Blue){ソ};&color(Gold){メ};&color(FireBrick){ベ};|2203|中|515〜522|ホ| |&color(Red){フ};&color(Blue){ソ};&color(Purple){マ};&color(Gold){メ};|2131|中|454|ホ| |&color(Purple){マ};&color(Gold){メ};&color(FireBrick){ベ};&color(DeepSkyBlue){ク};|2123|中|450|ホ| |&color(FireBrick){ベベベベ};|1968|中|809|| |&color(Blue){ソ};&color(LimeGreen){シシ};&color(Orange){パ};|2406|大|659〜738|| |&color(Blue){ソ};&color(LimeGreen){シシ};&color(Orange){パ};|2406|大|575|P:-1| |&color(Blue){ソ};&color(LimeGreen){シシシ};|2373|大|561|P:-2| |&color(Red){フ};&color(Blue){ソ};&color(LimeGreen){シ};&color(Orange){パ};|2339|大|802|| |&color(Blue){ソ};&color(LimeGreen){シ};&color(Orange){パ};&color(FireBrick){ベ};|2301|大|812|| |&color(Gold){プ};&color(Blue){ソ};&color(Orange){パ};&color(FireBrick){ベ};|2271|大|833|| 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防御力と被ダメージの関係を調査した本項目は調べれば誰でも同じ結果が得られるよう、 十六夜 鵺氏、しゅがーこーん氏のプレイ動画の数値を引用することで再現性を重視しました。この場を借りてお礼申し上げます。 ・十六夜 鵺氏 https://www.youtube.com/@user-bg1tg4tr8j/videos ・しゅがーこーん氏 https://www.youtube.com/@mp9999_qma/streams ***回復HP [#y5cf5e4d] パーティの回復量合計に依存すると予想されるため（プリースト×4とマジックナイト×3+シャーマンとで回復量が異なると予想されるため）、あくまでもパラディンのプチヒーリングと他の(プチがつかない)ヒーリングとの比較という扱いで考察すると良い |BGCOLOR(khaki):ジョブ＼回復UP回数|BGCOLOR(khaki):0|BGCOLOR(khaki):1|BGCOLOR(khaki):2|BGCOLOR(khaki):3|h |プリースト・ヒーリング|〜|〜|〜|〜| |パラディン・プチヒーリング|〜|〜|〜|〜| |シャーマン・ヒーリング|〜|〜|〜|〜| |メサイア・ヒーリング|〜|〜|〜|〜| -ちなみに、回復力はプリースト≒メサイア＞シャーマン＞＞パラディン、攻撃力はパラディン＞シャーマン＞プリースト＞メサイアである。 --専用コマンドが防御・回復重視になっているプリースト・パラディン・メサイアが混在する場合は&br;「（回復重視）メサイア←→プリースト←→パラディン（攻撃重視）」&br;と役割分担するのがベターだろう。もちろん、回復力UPはかけておくこと。 **戦略指南(一般) [#hf14e7f3] 対戦三箇条 -''クイズの精度を上げよう'' --基本中の基本。クイズに早く正解することでこちらのAPが増え、相手のAPの増加を抑えることができる。コマンド選択で多少のミスがあっても手数が多ければどうにでもなる。 --全ての相手に共通して言えることは攻撃力や回復力が上がっていない''序盤が最大の山場であること''。ソーサラーが攻撃力をMAXにしてAPバキュームを使用するようになったら３人正解でターンが取れるので、お助けアイテムの使用は序盤に比重を置くこと。 --クリティカルフィーバー中に出題される協力クイズは○×、文字パネル、多答リレー以外は多少なりとも意思疎通ができるため、即答するよりも正解を誘導する動きをした方が結果として正解を多く拾える。 -''強いジョブを使いこなそう'' --基本的に４人でパワーUP、ヒーリング、ヒールUP、APバキュームの４つ全てを使える編成で挑めるようなジョブ選択をしていく。 特に重要なのが以下の３種。立ち回りはそれぞれのジョブの頁を参照。 ・パワーUPとAPバキュームを使用できる「ソーサラー」 ・ポイズンミストで毒状態にした後の攻撃が強力でヒーリングも使える「シャーマン」 ・シャーマンの毒攻撃と同等の攻撃力を持ちヒールUPでシャーマンのヒーリングを補強できる「パラディン」 --ジョブに強弱はあれど、いわゆるコストのようなものは存在しないため、強いジョブを使うことで少ない問題数で勝利することに努めればそれだけ結果が付いてくる。 --QMA軌跡の交叉でマジックコロシアムが導入されてからゲームバランスの調整は行われなかったがドクラーケン戦でファイターとシャーマンの攻撃力が上方修正された。 この情報に関しては公式は一切アナウンスしていないため、画面に表示されるダメージを見て各自把握する必要がある。今後もこのような修正が行われることが起こり得るので自分が選択していないジョブのダメージもチェックしておこう。 ---次の相手となる標準的な防御力のネクロキーパー戦では従来の力関係に戻っており、シャーマン一強の状態は解消された。 -''相手の特徴を知ろう'' --特に注目すべき点は２つ。「APゲージのたまり易さ」と「厄介なコマンドを使ってくるかどうか」。 素早い敵の場合、ポイズンミストの効果が切れるのも早くなるためシャーマンは２人以上で組んで毒攻撃を当てる数を増やすか、毒攻撃をあきらめてパラディンを主力にして黙々と攻撃を当てていくかなどと対応が変わってくる。 厄介なコマンドとして挙げられることが多いのはステータスリセット、HPバキューム、のろい、クロノバインド。これらを使用してくる相手にはパワーDOWNを使ったりAPバキュームで凌ぎきれなくなってきたらAPブレイクを使って行動そのものをさせないなどの対応策がある。 --防御力、バリアもチェックしておくとメサイアのHPバキュームが有効かどうかの判断もできる。 **戦略指南(ジョブ別行動) [#d214ac06] あくまで一般論として述べているに過ぎず、実際にはその場その場で取るべき行動は変わることに留意されたい。その場その場で取るべき行動を全て列挙していったならばおそらくこのWikiのリソースを全て使っても解説しきれない。 -また、団体様キャンペーンやサークル対戦による理想的な順番・戦略を前提とした対戦相手が今後出てくるとも限らないため、ある程度ジョブの特徴や動きを知っておくことの重要性は非常に大きくなっている。 -基本的にはジョブが分散するように選ぶのが良いだろう。予め攻撃・回復・AP操作のバランスが取れるようジョブを分散して選択しよう。敵もバランスの取れた編成で挑むことを前提とした強さに調節されているので''即決だけはしないこと''。 --重要となるコマンドは【パワーUP】、【ヒーリング】、【ヒールUP】、【APバキューム】の4つ。4人でこの4つを全て使えるような編成で挑むことを心掛けよう。 --敵の攻撃を受けることを前提としたコマンドは他にもあるが【ヒールUP】が重要視されるのは効果が大きいから。ギガウィーズ戦ではステータスリセットの影響を受けない【パワーDOWN】の方が有力だが、それ以外の相手は【ヒールUP】があった方がよい。 -勝利条件が「相手のHPを0にすること」であるため、''基本的にガン攻めが大正義''。 【ヒールUP】や【パワーDOWN】を積んで相手の攻撃に備えるのも戦略の一つだが、１問でも早く倒す姿勢で臨んだ方が圧倒的大勝利を狙いやすい。 --ただしチーム構成次第では(特にマジックナイト・ベルセルクが多いなど火力が高い構成なら)無理に攻撃に回らず回復や補助に回ってしまう方がパターン化しやすい。 -自分のよく使うジョブのコマンドの効果だけ覚えていてもあまり役に立たない。例えばマジックナイト（ベルセルク）の【捨て身こうげき】はHP1000以上ないと打てないことを知っていなければ、マジックナイト（ベルセルク）が【捨て身こうげき】を打つためのHPを確保する行動がとれず、結果としてマジックナイト（ベルセルク）が【捨て身こうげき】を打てずにターンを無駄にしてしまうことすら考えられる。 -各ジョブのコマンドを覚えたら次は攻撃役(ファイター、パラディン、マジックナイト、シャーマン、ベルセルク)の攻撃力の大小を把握しておきたい。 大体の目安として、シャーマンの毒攻撃＜パラディン＜パワーチャージを使ったファイターの１ターン平均＜ベルセルク＜マジックナイト 当たり前のことではあるが、''攻撃力が高いジョブほど積極的に攻撃に参加すること''が大事。残りのジョブはあまり攻撃に参加しないため無理に覚える必要はない。 --勘違いしやすい点は、ファイターのため攻撃やマジックナイトやベルセルクの捨て身こうげきは表示されるダメージの数値が大きいため一見強く見えるが、これらの行動は自身／他者の１ターンを犠牲にした上で出している数字であること。回復役がシャーマンのときに捨て身を使う場合は慎重を要するのはこれが原因とされる(詳細は[[ベルセルク>#ma15a8e0]]の頁)。 --捨て身二枚編成で何も考えずに捨て身を振るベルセルクに対してマジックナイトが通常攻撃と捨て身を使い分けないといけないのもマジックナイトの攻撃力が低いのが原因。 --例外はパラディンとシャーマンの混成の場合。この場合は回復はシャーマンが行うことが推奨されている。 これは「ダメージを100点多く取るか、(回復2の場合)回復を400点多く取るか」という選択肢のとき、多くの場面で後者の方が快適にゲームを進めることができるからである。 -どうしても覚えるのが面倒ならばソーサラーかパラディンがおすすめ。 --ソーサラーは【パワーUP】で攻撃をMAXまで上げて、【APバキューム】だけ使っていれば、行動面で問題になることはまずない。 --パラディンは1〜2回【ヒールUP】を使ったらあとは【こうげき】を使い続けるだけで最適解である。ただ、ジョブ選択の時点で回復系ジョブが居ない場合はプリーストを使うこと。パラディン即決で回復系ジョブが居ない場合は適度に回復すること。 ***合わせうち [#jb622d85] SNSやアプリでの募集など、「合わせ」て挑むことができる場合、難易度がぐっと下がる。 画面の向こう側にいる見ず知らずのプレイヤーや偏ったジョブのマッチングをなくすことができるためである。 ジョブを攻撃力が高い「攻撃系」、【ヒーリング】系列が使える「回復系」、【パワーUP】が使える「補助系」、APを操作する「AP操作系」に大別すると、以下のような構成が俗にいう「鉄板」の編成である。 |一人目|二人目|三人目|四人目|h |攻撃系|回復系|補助系|AP操作系| ただ、「暁の鐘」の頃に比べてそれぞれのジョブにも性能に上方修正や下方修正が入った。それもふまえると一見「鉄板」編成には見えないが最速の勝利を狙える以下の組み合わせがおすすめ。 -ソーサラー（補助・AP操作）＋残りの3人はパラディンorシャーマン（攻撃・回復） --「圧倒的大勝利」を目指すならこの組み合わせが最も安定し、最強であると言える。攻撃力アップやAP操作などでソーサラーは1人は必須。残りのパラディンやシャーマンの人数は何人でも問題無いが、以下に補足しておく。 ---パラディン0、シャーマン3 ★ 行動が1番目のシャーマンはポイズンミスト役。残り2人は攻撃＋回復。 但し回復力をアップできないため場合によっては複数人でヒーリングをする事になる。 捨て身こうげきを使う編成ではないのでHPが1000を切ってから回復しても遅くはないが、パワーチャージを頻繁に使ってくる敵には早めに回復するか初手でパワーDOWNを使って対処したい。勿論、HPが1500程度でヒーリングを選ぶ人がいたらその人に回復を任せてしまっても構わない。 パワーDOWNのコマンドは使わなくてもさほど影響は無いが、攻撃力が高い相手では重要となってくる。 //もし攻撃力を上げるソーサラーが不在になった場合は選択必須。→ソーサラーがいる条件で解説しているのでコメントアウト 体力が非常に多いドクラーケン相手の場合は最速勝利を目指すならこちらが最適解。 ステータスリセットを頻繁に使うギガウィーズにも、「どく」や「パワーDOWN」の効果が消えないシャーマン3人の方が安定する。 合計HPは2171。 ---パラディン1、シャーマン2 ★ 一部を除くほとんどの相手に対する最適解がこの組み合わせ。 パラディンはヒールUPを1〜2回使ったらあとはとにかく攻撃するのみ。 回復役は行動が遅い方のシャーマンが担当すること(詳しくは[[シャーマン>#i8e6420a]]の頁)。 ソーサラー以外の3人がそれぞれの役割を果たさないと回復が重複した分だけ攻撃の手数が減るため''この編成で挑めば誰でも結果が出せるわけではない''ことに注意。 パラディンをプリーストにすると攻撃面で若干劣るが、シャーマンは攻めに徹することができるため状況判断に自信がない人(がいる場合)はこれでもいい。 合計HPは2259。 ---パラディン2、シャーマン1 ★ パラディンの動き方は上記と同じ。 シャーマンは1人でポイズンミスト、攻撃、回復を担うことになり少し忙しくなる。 攻撃はパラディンに頼り、こちらは気持ち回復重視で。 邪念の甲冑のような防御力の高い相手はパラディンが主軸である、この編成が一番バランスが良い。 合計HPは2347。 ---パラディン3、シャーマン0 ★ 相手の火力が低い場合はこれでも良いが、火力が高い相手の場合は要注意。 具体的に言うと天空ズでは最適解。マロン先生やガルーダ先生の場合も有効。反面''ギガウィーズ（先生）が相手の場合は非常に危険な編成''である。 回復力MAXのプチヒーリングは2段階のヒーリングよりも回復量が200ほど少ない上、HPが減ったときに回復が被りやすくなる。 //こうなる前に予防線として誰か1人がシャーマンを選んでおけば間違い無い。→シャーマンは関係ないからコメントアウト シャーマン×3よりは若干体力も防御力も高いのでこっちを重視したければこれでも良さそう。 ↑&color(Red){で、防御力が高いとどれだけ被ダメが下がるの？};具体的な数値を出さないとこの書き込みは意味を成しません。ソーサラーの頁のガードUPの記事みたいにとにかく数字を。 あと攻撃力が高いエネミーに対して有効なのかそうでないのかよく分からない内容になっているので、どちらかを切り取りましょう。 合計HPは2435。 --この編成の唯一の弱点は敵のAPを減らすコマンドがソーサラーの【APバキューム】しかないこと。 ギガウィーズのような頻繁にステータスリセットを使ってくる相手とは相性が悪いので、この場合はパラディンの代わりにマジックナイトで【APブレイク】を適度に使って何が何でも敵にターンを回さないようにしたい。最悪ステータスリセットを受けても1ターンで攻撃力を2段階上げられる。 ---マジックナイトの代わりにベルセルクを選ぶと個の攻撃力は上がるが、ソーサラー側がステータスリセットを嫌って攻撃力を2段階で止めたりすると結果的に全体の攻撃力が下がってしまう。どちらを選ぶにしても捨て身こうげきを仕掛けるのはトドメとその直前程度にとどめたい。攻撃の主役はシャーマンの毒攻撃であって捨て身こうげきではない。 -上記の編成に対抗できるのはベルセルクを軸にした捨て身編成である。 --が、そもそも、捨て身編成は行動順が重要なので時間合わせには適していない点もある。 --回復役がプリーストとメサイアの場合、攻めに回ったシャーマンに対して火力で大きく劣るので、より火力を出すには捨て身役の力を借りる必要がある。 以下、捨て身編成の一例を挙げていくが、捨て身役が回復役よりも行動順が先なら他は多少入れ替わってもそれほど大きな問題ではない。 ---ソーサラー、パラディン、ベルセルク、プリースト ★ 初手の鬼力凶神が有効とされる数少ない編成。 初手でヒールUPを2段階積めるのでパワーUPを横目に2ターン目から捨て身こうげきを連発していける。プリーストに攻撃の機会を与えず回復に専念させるのがコツ。 ---ソーサラー、パラディン、ベルセルク、メサイア ★ メサイアを入れてみた編成。 メサイアの各コマンドを機能させるためにもパラディンはヒールUPを2回以上使いたい。（できれば3回。使わないとHPバキュームで満タンに近くならず、結果的にヒーリングを使うことになる。3回使っても火力はより高くならない） メサイアを使う以上、HPバキュームでどれだけ攻められるかが試されるが、捨て身役は１人なのでヒーリングとHPバキュームを交互でもよい。回復力がMAXだったり敵のAPに余裕があるならHPバキュームの頻度を増やしても構わない。また、ホーリーウォールを使ったとしても捨て身によるHP減少は変わらないので要注意。 ---ソーサラー、パラディン、ベルセルク、シャーマン ★ 火力に特化した編成。 だが安定感は今一つ。うっかり殴られてHPが1000を割っても泣かない。 シャーマンが回復を２ターンに１回の頻度にすることで瞬間的な火力はトップクラスに。 ポイズンミストのかけ直しが難しいので最初の1〜2ターンはパワーDOWNを使ってポイズンミストの発動そのものを遅らせるか、ベルセルクが適度にAPブレイクを使うことで対処したい。ポイズンミストの３ターンを守り切る戦いになるのでプレイヤー側のクイズを解く実力も要求される。 ---マジックナイト、ソーサラー、ベルセルク、プリースト ★ ベルセルク＋マジックナイトの捨て身二枚編成。回復役はヒーリングとヒールUPの両方を使えるプリースト以外務まらない。 2ターン目までにパワーUPを2人で3回使うことになるが、行動が被らないように立ち回るのが少々難しい。2ターン目のパワーUP被りを嫌ってソーサラーが初手でAPバキュームを使うとベルセルクのAPブレイクと被る恐れがあるので、パワーUPは難しく考えずに初手で2人、2ターン目は行動が先の人が使うのがよさそう。 火力(HP)を維持するにはマジックナイトの正確な立ち回りが不可欠だが実はギガウィーズ戦の最適解だったりする。敵のAPが8割くらいになったらマジックナイトがAPブレイクを使って完封するつもりで。 ---クロノマンサー、マジックナイト、ベルセルク、プリースト ★ クロノマンサー＋マジックナイトで、ソーサラーの役割を二人で同時に行う捨て身二枚編成。 パワーUPを積むのに時間がかかるのが難点だが、その間にヒールUPも積めるので回復力がMAXの状態で捨て身を仕掛け易いとも言える。 初手でAPバキュームとAPブレイクが被る恐れがあるので、ベルセルクの初手はこうげきで様子を見るのが無難。 ステータスリセットが使えるのでパワーチャージの事故を防げるのがこの編成の強み。クロノマンサーが最初ならホーリーウォールを一発で破壊して直後に捨て身こうげきを二発叩きこむといったロマン溢れる行動も狙っていける。2番目以降は攻撃して破壊した方が確実にダメージを与えていける。 ただ、勿論常時このような編成になることも無いため、他のどんなジョブの組み合わせになったとしても適切に行動できないと難しい。 状況に応じて不足しているリソースが何で、その枠に何を割り当てるかを考えておくと良い。 理想的なパーティとして必要なコマンドは【パワーチャージ】・【捨て身こうげき】・【ポイズンミスト】から1つ、【ヒーリング】（プチは望ましくない）、【パワーUP】の3つである。更に【APバキューム】・【クロノアクセル】から1つ、【ヒールUP】があれば完璧な編成である。これを踏まえたうえでよくある編成を以下に挙げる。 -マジックナイト(攻撃・補助)＋プリースト(回復)＋ソーサラー（AP補助）＋残りいずれか --これだけで攻撃・回復・補助全てが揃う。ソーサラーでAP関係のリソースを補強し、あとはメサイアorシャーマンorパラディンが入れば安定する。 防御がやや薄いのが欠点。またマジックナイトは基本的に捨て身攻撃を出し続ける前提。出し惜しむならまだ通常攻撃でも火力が高いベルセルクがおすすめ。 -シャーマン(攻撃・回復)＋ソーサラー(補助)＋それ以外 --一応これでも攻撃・回復・補助は揃っている。防御が強いので上記のマジックナイト＋プリーストと組み合わせると強さが実感できるだろう。 -ファイター(攻撃)＋プリースト(回復)＋ソーサラー(補助・AP操作)＋残りいずれか --かつての鉄板編成であり、基本3種は攻撃・回復・補助の構成に忠実に従っているのでどの相手にも対応可能。 しかしファイターの【パワーチャージ】→【こうげき】しかまともな攻撃が無いので、できれば攻撃系を一つ追加したいところ。 この場合はもう1人もファイターになるか、ソーサラーがAP操作に専念できるベルセルクが適任だろう。火力が上方修正されたのでパラディンもおすすめ。 -マジックナイト(攻撃・補助)＋シャーマン(攻撃・回復)＋パラディン(攻撃・回復)＋ソーサラー（AP補助） --上級3種も攻撃・回復・補助の構成に忠実に従っている。AP操作系がないので残り1枠はソーサラーやクロノマンサーが適任だが、クロノマンサーは性能が下方修正されたためこの場合は実質ソーサラーの一択。 ***ファイター [#e19c7437] 【パワーチャージ】→【こうげき】で表示されるダメージは全ジョブ中最大！…ではあるが。 -本作では【パワーチャージ】→【こうげき】のダメージがシャーマンのポイズンフィーバー×2やパラディンの【こうげき】×2に劣るため、これらのジョブが解禁されてからはわざわざファイターを選ぶメリットが薄れてしまった。とは言え''他の人との連携を考えなくてもいい''のはファイターの強みであるといえる。 --ドクラーケン戦で攻撃力が上方修正され【パワーチャージ】→【こうげき】のダメージがパラディンの【こうげき】×2と同等以上になったが、次回のネクロキーパー戦では従来通りに戻っている。 -適任は即招集時の4番目。ソーサラーやマジックナイトの【パワーUP】がかかった後に行動できるのはもちろん、敵のホーリーウォールを先に行動するキャラが破壊してくれることを期待できるため【パワーチャージ】→【こうげき】が軽減されにくい。 -ソーサラーかマジックナイトが居なければ自分がソーサラーかマジックナイトを使おう。ファイターを選んでしまったなら、一番最初の行動で【マイパワーUP】を使おう。 -以降の行動では相手のHPゲージが赤色になるまでは【パワーチャージ】→【こうげき】、赤色になったら【こうげき】でトドメを刺そう。 -単純に【パワーチャージ】→【こうげき】で戦っていくだけのジョブなので簡単なジョブだが、相手のHPや残り問題数には注意したい。 -長い間存在そのものが忘れられつつあったジョブスキルのAPカットだが、タワーガーディアンやカラクリクロノスといった''全員正解でAPゲージがちょうど半分蓄積される''相手の登場により、全員正解を２問続けた際にAPゲージが満タン寸前で踏みとどまれる状況を作る機会ができた。 --特に開幕から全員正解を続けた場合、敵のAPゲージが満タンになるのが２問か３問かで大きく状況が変わる(以下、ソーサラー側の視点で解説)。 ・APカットあり：３問目で先手を取られるが直後に攻撃力をMAXにすることができ、４問目を敵のAPがゼロの状態で迎えることができる。 ・APカットなし：２問目と４問目で先手を取られる。４ターン目は敵のAPがゼロなのでAPバキュームが使えない。 --１度相手に行動を許すだけでそのまま押し切れる可能性は秘めているが、全員正解を継続することが前提なので実戦で成功させるのは難しい。試すなら実力的に安定しやすい時間合わせが無難。 -COMのファイターは基本最後行動であることから捨て身こうげきを使うマジックナイトやベルセルクに比べたら当たりの部類に入る。行動は基本に忠実で【パワーチャージ】→【こうげき】の繰り返しだがトドメ寸前でも【パワーチャージ】を使ってくるのはご愛嬌。【マイパワーUP】や【APブレイク】はほとんど使わない。 --HUMのソーサラーがいつまで経ってもパワーUPを使わないと中盤で【マイパワーUP】を使う。遅延を目的としてくる妨害プレイヤーを引かない限りまず目撃することはできないので小ネタの範囲にとどまっている。 ***プリースト [#d8ec51dc] 基本ジョブでありながら''唯一【ヒールUP】と【ヒーリング】の両方を行使できる優秀な回復系''。 暁の鐘の頃と比べて大きな変更点はなく、当時と同じ感覚で使用できる。 -基本的に【ヒールUP】を使ってから残りHPに応じて【こうげき】と【ヒーリング】を使い分ければ問題ないが、【ヒールUP】を使う前にHPが半分以下だったら回復量が少なくても【ヒーリング】を使った方がよい。 --【捨て身こうげき】の反動ダメージを同ターン中に回復するには行動が遅い方がいいため、ファイターと同様、即招集されたとき適しているジョブである。 --【捨て身こうげき】の回復を１ターンおきにする攻めっ気溢れる人もいるが、敵のAPをよく確認しながら判断していかないと先手を取られて攻撃されたときにHPが1000を切ってしまうこともあるので注意したい。 #region(より深掘りすると・・・ ) -ここでは回復系ジョブが回復と攻撃を交互に行う行為がどれだけ有効かを検証していきます。 前提条件として、攻撃力はMAX、回復力は捨て身のダメージ２回分を一度に回復できる２段階以上とします。 サーペント戦でまとめたダメージ表をもとに、上下振れ幅のあるダメージの間の数字をここでは適用します。 マジックナイトの通常攻撃のダメージを1095、捨て身こうげきのダメージを2135、プリーストの攻撃のダメージを995とします。 ダメージ表を見ると捨て身のダメージの下限がほぼ２倍であるのに対し、上振れしたときのダメージが低いことに注目。 これは乱数が中央値を基準に上下に振れるのではなく、下限を基準に0〜+100程度の加点処理がなされていると考えられます。 捨て身の振れ幅が２倍になっておらず、通常攻撃と同じ振れ幅で処理されている可能性があります。 ・ケース１ マジックナイトが毎ターン捨て身、プリーストが毎ターン回復 |ジョブ|1ターン目|2ターン目|合計| |BGCOLOR(#BA55D3):マジックナイト|2135|2135|4270| |BGCOLOR(gold):プリースト|0(回復)|0(回復)|0| |BGCOLOR(khaki):合計|2135|2135|4270| マジックナイトが捨て身に専念できるようにプリーストが毎ターン回復する、よくある光景です。 ・ケース２ マジックナイトが毎ターン捨て身、プリーストが攻撃と回復を交互 |ジョブ|1ターン目|2ターン目|合計| |BGCOLOR(#BA55D3):マジックナイト|2135|2135|4270| |BGCOLOR(gold):プリースト|995|0(回復)|995| |BGCOLOR(khaki):合計|3130|2135|5265| 回復を１ターンおきにすることでプリーストの攻撃のダメージが１発分、加算されます。 ・ケース３ １ターン目にプリーストが攻撃、２ターン目に入る前に敵に攻撃されてHPが1000を割ったとき |ジョブ|1ターン目|2ターン目|合計| |BGCOLOR(#BA55D3):マジックナイト|2135|1095|3230| |BGCOLOR(gold):プリースト|995|0(回復)|995| |BGCOLOR(khaki):合計|3130|1095|4225| マジックナイトは２ターン目に捨て身ができないため通常攻撃になります。 ケース１を基準とした場合、ケース２が成功、ケース３が失敗という扱いになります。 ケース１の合計ダメージの4270と比較すると、ケース２が5265(+995)、ケース３が4225(-45)となり積極策が非常に有効であることが分かります。 マジックナイトがベルセルクになった場合、ダメージが上がる分、失敗した時の損失が大きくなります。 (ベルセルクの通常攻撃のダメージを1255、捨て身こうげきのダメージを2430とし、表は面倒だから省略) 同様に試算するとケース１が4860、ケース２が5855(+995)、ケース３が4680(-180)となり、この条件でも積極策が有効です。 ''結論：敵のAPに注意して、隙があればどんどん攻撃に参加しましょう。'' 今後、プリーストと捨て身役のダメージの開きが余程大きくならない限り強気に出て大丈夫です。 今回は真面目に検証したけど、エネミー(防御力)が変わったらプリーストと捨て身役の通常攻撃のダメージを把握し、 成功したらプリーストの攻撃１発分がプラス、失敗したら捨て身役とプリーストの通常攻撃のダメージの差額がマイナスになると考えましょう。 厳密ではなく、ざっくりで大丈夫です。 -(この方法だと捨て身は通常攻撃のダメージのちょうど２倍で扱うため、失敗したときの損失が大きくなります) #endregion -【ヒールUP】は1回かけるごとにかかっていない状態から回復量が大体600→900→1100→1400と上がっていく。 --【ヒールUP】は捨て身役の人数に応じて使う回数を変えていくとよい。 【捨て身こうげき】を連発する状況になったら毎ターン回復することになるのであまり上げ過ぎても意味がない。 目安としては ・捨て身役１人：１〜２回 ・捨て身役なし：２回 ・捨て身役２人：※３回 ※理想は３回だが２回使った時点で捨て身を仕掛けてくることが多いのが現状。その時はあきらめて回復に専念すること。 -【リフレッシュ】は「のろい」や「クロノバインド」状態ならば積極的に解除しよう、「どく」と「やけど」状態ではHPが低くなった時に【ヒーリング】をした方が良いので放っておこう。 --ただし、「のろい」や「クロノバインド」状態でもHPが最大の半分を切っている場合は回復を優先しよう。 -プリーストは回復面では優秀だが、攻撃面でシャーマンに劣るため捨て身役が入る編成になることが多い。捨て身攻勢に入る前にはベルセルクの【鬼力凶神】や何らかのチャットスタンプが表示されることが多いので、たとえ自分がチャットスタンプを使わなくてもONにしておいた方がよい。 -COMのプリーストは【ヒールUP】を使う回数こそ安定してないものの、最低１回は使ってくれる。【ヒーリング】を使う目安はHPが1500前後とやや遅めではあるが、COMは行動直前のHPから行動を判断するため、捨て身こうげきを使った後の回復をそつなくこなせる点が大きい。COMの回復系はどれも優秀だが【ヒールUP】を使えるプリーストは群を抜いている。３人以下のときは回復系を選ばずにCOMに選択させる余地を残しておこう。 --８〜９問目以降は行動パターンが変化し【ヒールUP】を使用しなくなる。序盤でターンが取れず【ヒーリング】を何度も使用する状況が続くと回復力が上がってない状態で中盤以降を戦うはめになる。 --COMのプリーストとパラディンを同時に引くと２ターン目に【ヒールUP】が被ることがある。これは他者の行動は一切考慮せずにCOMが個別でバフ／デバフをｎ回使用するという思考ルーチンのためであると考えられる。 ***ソーサラー [#te51a561] 明らかな補助系・AP操作系。重要コマンドの【パワーUP】と【APバキューム】を行使できるため、最重要ジョブといえる。他のどのようなジョブ編成であっても4枠中1枠にソーサラーはほぼ必須である。 序盤に【パワーUP】を使った後は敵のAPだけを見ていればいいが、軌跡以降は協力クイズの導入によりAP管理が難しくなったので注意が必要。 -基本的に【パワーUP】を使って攻撃力をMAXにしてから敵のAPに応じて【こうげき】と【APバキューム】を使い分ければ問題ない。 --というか、このように立ち回れないとあっという間にチーム全体がぐだぐだになってしまう。慣れていない人は他のソーサラー使いがどのように行動しているか注視してみよう。 --【パワーUP】をいち早く拡散させるためにも後述のホーリーウォールの破壊のためにも行動は早い方がいい。招集中に予習を2問以上解ける時間があったときが特にオススメ。''【パワーUP】はマジックコロシアムにおける最重要コマンド''なので、たとえ即招集でも他の人がソーサラーやマジックナイトを選ばなかったときはソーサラーを選ぶのが勝利の近道といえる。 --軌跡の交叉以降、事前にジョブ選択画面が挿入されたことで敵もバランスが取れたジョブ編成で挑むことを前提にした強さになっているため【パワーUP】を使えない編成で圧倒的大勝利を達成することは非常に難しくなっている。 ---パワーUP無しで圧倒的大勝利を狙える編成としてはパラディン×4人やシャーマン×4人など一部に限られる。しかしチームの攻撃を下げてくる相手の場合はこれでも達成が困難になることも。 --マジックナイトがいる場合、初手は【APバキューム】が無難。特にソーサラーが先でマジックナイトが後のときに初手で【パワーUP】選ぶと2ターン目で【パワーUP】が被る可能性がある。 ---優先順位はパワーUP＞APバキューム＞マジックナイトの攻撃＝APブレイク＞ソーサラーの攻撃＞ガードUP ---敵に先手を取られて吸収するAPがない場合、初手は【パワーUP】で構わない。2ターン目に【パワーUP】が被る恐れがあるが、2ターンで攻撃力をMAXにすることを優先したい。意思表示できるスタンプを持っているならコマンドを選択する前に使用するとよい。 -【APバキューム】はAPを吸収することで敵の行動を遅らせると同時に次の問題が3人正解でターンが取れる優秀なコマンドであり、シャーマンの【ポイズンミスト】と特に相性が良い。 --APを吸収して次の問題で全員正解しても敵のAPが満タンになる条件だと減らした分のAPが無駄になってしまうため、それを承知で3人正解でターンが取れる状態を維持するか【こうげき】に切り替えて実利を取るかで判断が分かれるがどちらでもよい。次の問題が協力クイズの場合【APバキューム】は正解すると完全に無駄になるので【こうげき】の方が有力といえる。 --クロノバインドがかかっている状態だと全員正解でも8割程度しかAPが溜まらないので、吸収できる敵のAPがある場合は【APバキューム】を優先的に使いたい。 -ソーサラーが攻撃に参加することで後続の【パワーチャージ】や【捨て身こうげき】の前に敵のホーリーウォールを破壊できる場合は耐久力を削っていこう。パラディンやシャーマンがダメージ源の場合は【APバキューム】中心でいい。 -【ガードUP】は使ってもほとんど意味がない、ジョブの名前欄に&color(black,yellow){黄色};を含むジョブが居ない時に序盤に1回使う程度かどうか、相手に防御力を下げられても絶対に上げないこと。基本的に火力が高めの相手かつガードバフ0から下げられたときに使おう。 --【ガードUP】を3回使った状態で校長の大攻撃が1080→880に減少したため、1回使用するごとに6〜7％(被ダメが700〜1000の範囲で考えると1回で40〜60程度)軽減されると考えられる。1回で回復量が250増加する【ヒールUP】と比べると効果が小さいことは明白である。 --ソーサラーは全ジョブ中最低の攻撃力だが、それでも攻撃力最強のパラディンの半分以上のダメージは出せる。【ガードUP】は使った後に敵の攻撃を受けて初めてその効果を発揮するわけだが、その効果があまりにも小さいため【ガードUP】を使うくらいなら【こうげき】を選んで終盤、敵のHPがドットで残る可能性を少しでも減らすことに努める方が有効といえる。 -COMのソーサラーは行動に一貫性がなく、プレイヤーのマジックナイトが【パワーUP】を先に使っていて攻撃力がMAXでもお構いなしに【パワーUP】を使ってくる。このことからもCOMはパーティが今どれだけのバフが掛かっているのかを全く考慮していないと考えられる。【パワーUP】を2回ほど使用すると死に技の【ガードUP】も当然使ってくるためCOMが入ったら誰かがソーサラーを使った方がよい。 --低確率ではあるが【パワーUP】は最大3回使う。途中に【パワーUP】以外のコマンドを挟むため回数を予測するのは困難とされている。 --中盤以降(8〜9問目以降)は【こうげき】と【APバキューム】を''気まぐれで''使い分けてくる。もちろん最後行動で相手のAPがMAXでも必ず【APバキューム】を使ってくれる訳でもない。一戦を通してとにかく次の行動が読めないため最もCOMに選ばせてはいけないジョブとされている。 //また、相手のAPがMAXの状態でもお構いなしに【こうげき】を使ってくる。COMにソーサラーを任せるくらいなら捨て身ジョブを任せる方がマシ。 //…だが、HUMがソーサラーを選んでいるにも関わらずCOMはクロノマンサーを選ぶのが現状。諦めてAPを吸いとるしかない。 //愚痴は他所で書きましょう。２人以下でクロノマンサーを引くのは仕方ないことです。 ***シャーマン [#i8e6420a] ポイズンフィーバー(以下、毒攻撃と表記)の1.5倍撃から回復、攻撃ダウンと汎用性の高いジョブ。 攻撃から回復まで高い水準でこなせるが、２人以上の先行／後続、ソロのそれぞれで立ち回りが変わるため慣れるまでが少々難しい。 -シャーマンの毒攻撃は強力だが【ポイズンミスト】で1ターンかかるのが難点。この難点を補うためにも2人以上で連携するのが望ましい。シャーマンを選択してる人がいたら積極的に被せていこう。【ポイズンミスト】のかけ直しで1ターン使うのを嫌う人が中にはいるが、''2人いれば2ターンあったら元は取れる''。 --標準以下の防御力ならシャーマンの毒攻撃の方がパラディンの攻撃よりもダメージが出るが、邪念の甲冑のような極端に防御力の高い相手の場合、パラディンの攻撃よりも下回るので表示されるダメージは最初にチェックしておく必要がある。 -シャーマンが複数いるときは行動が一番早い人が【ポイズンミスト】をかけつつ【こうげき】、後続は基本【こうげき】でHPが減ったら【ヒーリング】で進めていくと、HPが減っている状態(具体的には攻撃でも回復でもどちらでもよいといえるHP1600前後)で【ポイズンミスト】をかけ直す場面に遭遇したときにスムーズに対処できる。ポイントは''一人で何でもしようとしないこと''。 -【パワーDOWN】は【ヒールUP】が使えるジョブがいないときに使ってもいいが、その暇があったら毒攻撃でさっさと削って倒す方がいい。溜められた場合（即死攻撃）も、クロノマンサーがシャーマンより後の場合はステータスリセットで全部消されるので、使うべきではない。クロノマンサーもその逆である。（後述[[クロノマンサー>#z5c4e1a5]]）クロノマンサーが不在なら使ってみると多少楽になる。 -回復役がシャーマンとパラディンのときはシャーマンが回復役に回ること。シャーマンの毒攻撃はパラディンの攻撃とほぼ同等だが、''【プチヒーリング】は【ヒーリング】の2/3程度の回復量しかない''。 --【プチヒーリング】は回復力MAXにして回復量が約900でやっと使えなくもないレベル。そのためパラディンが回復力が2段階以下で攻撃に移った場合はシャーマンに回復を任せたという意思表示と思ってよい。 ---防御力が低いドクラーケン戦で攻撃力MAXでクリティカルが発生した場合で比較すると、パラディンの攻撃とシャーマンの毒攻撃で400点近いダメージ差が生じていた。現在はシャーマンの上方修正は解消されたが、今後防御力が低い相手と戦うときはシャーマン以外のダメージも把握しておこう。 --ソーサラー、パラディン、ファイター、シャーマンみたいな編成のときはシャーマンは回復を最優先に動くこと。毒攻撃を狙う機会は減るものの、攻めに回ったときはプリーストよりも攻撃力があるので殴れるヒーラーとして活躍できる。 --捨て身を使うジョブがいるときは回復は2ターンに1回の頻度にして積極的に毒攻撃を当てていくこと。毎ターン回復しないと落ち着かない人はプリーストやメサイアを選んだ方がよい。 -シャーマンが二人以上、捨て身ジョブがいないといったときは回復が被りやすいことにも注意しておこう。スタンプでアピールすると被りやすさを抑えられそう。 -COMのシャーマンは回復役に分類される。COMはHUM側が選択したジョブ以外のジョブを選択するため、シャーマンを選んだ時点で残念ながらCOMがシャーマンを選んでくることはない。【ポイズンミスト】を使う前に攻撃をするなど多少行動が不安定だが、HPが減ったらちゃんと回復してくれるので、HUMが3人の時は誰かがパラディンを選んで【ヒールUP】で補強したい。 COMが入った際にHUM側がシャーマンを選ぶとCOM側にマジックナイトやベルセルクを選択できる余地を与えてしまうため3人のときはシャーマンは選ばない方がよい。 ***パラディン [#he1ee455] 全ジョブ中最強の攻撃力を誇るアタッカーでありながら重要コマンドの【ヒールUP】を行使できるため、パラディンがいると編成の幅が一気に広がるのが強み。防御力も最強で、スキルでも防御力を上げることができるため、被ダメージを少し下げるジョブともいえる。 立ち回りが非常に楽で、最初に【ヒールUP】を1〜2回使ったらあとはずっと【こうげき】を選び続けるだけでほぼ最適解に辿り着く。 シャーマンの毒攻撃と比較されることが多いが、防御力が高い相手になればなるほどパラディンが優位になる。 -シャーマンのポイズンフィーバーと違いパラディンの攻撃は下準備する必要がないのが強み。トドメ寸前で毒が切れたときに失速するシャーマン(クロノマンサーぐらいしかでなくなる)と違って安定感がある。 -パラディンは【ヒールUP】を使うだけ使って回復そのものは他に丸投げしてこそのジョブである。特にメサイアは【ヒールUP】を使わないと何もできないジョブと言っても過言ではないため、メサイアを選んでいる人がいたら誰かが選んであげること。 --回復役がシャーマンだと中にはポイズンフィーバーに夢中で【ヒーリング】を使ってくれない人もいるが、基本はシャーマン側に回復を任せたい。パラディン側が安易に引き下がると回復量の少ない【プチヒーリング】を何度も使うはめになるのでHPが1000を割るまでは我慢すること。 --パラディンが【ヒールUP】を３回使うケースとして考えられるのはCOMが入った場合とプレイヤーのレートがB〜Aでクイズが安定してない(人がいる)場合。 ---メサイアがいる場合は攻撃力MAXのパラディンの攻撃１発とHPバキュームの回復量が150点前後上昇することのどちらが有利かを比較・検討をする必要がある。 最低でも攻撃力MAX時のパラディンの攻撃、メサイアのHPバキュームのダメージ及び回復量が２段階とMAXのそれぞれの吸収量を出し、敵の防御力や合間に受けるダメージも判断材料に加えて試算していくことになる。 (メモ：スサノオ戦の場合、攻撃3のパラの攻撃が1380〜1480、メサのHPバキュームが610〜640で吸収量が2と3でそれぞれ320、400) --ドクラーケン戦で攻撃力の面でファイターに並ばれたが、ファイターは【パワーチャージ】で１ターン挟むことから咄嗟に【APブレイク】が使えない、ため状態が敵のステータスリセットで解除されることから【ヒールUP】が使えてプリースト以外の回復役と相性が良いパラディンの方が使い勝手は上であるといえる。 -【プチヒーリング】は【ヒールUP】を1回かけるごとにかかっていない状態から回復量が大体400→600→750→900と上がっていくが、回復量はせいぜい【ヒーリング】の3分の2。回復力MAXの【プチヒーリング】でやっと1段階の【ヒーリング】と同程度なので極力使用を控えたい。''パラディンは【プチヒーリング】を使わない、他の人はパラディンに【プチヒーリング】を使わせない''ジョブ＆コマンド選択をすることが重要。 -因みに【ガードUP】はソーサラーの項目でも述べられているが、使ってもほとんど意味が無いため基本的には無視して構わない。 -くどいようだが''高い攻撃力を活かすためには【こうげき】を選ぶ以外方法はない。''余計なことをせずに攻撃に徹することが早いターンで勝利することに繋がってくる。 --メンバーの中にプリーストがいて初手の段階でダメージを受けていなければ最初から最後まで【こうげき】でも構わない。ちなみに攻撃力MAXのプリーストの攻撃よりも攻撃力±０のパラディンの攻撃の方がダメージが上。 -COMのパラディンはアタッカーに分類される。序盤に【ヒールUP】と【ガードUP】を使った後はHPが減らない限り攻撃に専念してくれるので【ガードUP】を除けば立ち回りはまともな方。HUM3人＋COMのパラディンの場合、誰かがヒーリングを使えるはずなので回復は早めに行い【プチヒーリング】を使わせないようにすること。 ***マジックナイト [#i4f15590] 暁の鐘と比べると''攻撃力が大幅ダウン''したため扱い辛くなっている。それでもシャーマンやクロノマンサーよりはほんの少し上だが… 敵の防御力によってダメージは変動するものの、パラディンの攻撃を9とするならマジックナイトは7程度。 -マジックナイトの【捨て身こうげき】はHPを消費して通常攻撃の２倍のダメージを与えるが''肝心の攻撃力が低いため''、ダメージはせいぜいシャーマンの毒攻撃の約1.5倍程度。 --【捨て身こうげき】を使うジョブを使う上で大事なことは４人がどう動いたら総ダメージが高くなるかを考えること。誰かに回復を負担させるということはその人の攻撃機会を１ターン奪うことを意味する。特にシャーマンやパラディンが回復役のときはトドメとその直前以外は使わない方がよい。 --敵がホーリーウォールを使ってきた場合はマジックナイトと回復役が一緒に攻撃して耐久力を削る方が有効。二人が意思疎通できる環境でないと難しく野良では実戦的でないが、後続にファイターのため攻撃が控えていたりするとダメージにかなりの差がつく。 --本作ではメンバーのジョブ選択が事前に判るため、※二人の【捨て身こうげき】の被ダメージを後続のキャラがまとめて回復できる組み合わせになりそうなら少しは活躍できるかもしれない。その場合は回復力が最低でも2段階上がるまで【捨て身こうげき】を仕掛けるのを我慢すること。 ※実質マジックナイトとベルセルクで組むことになる。マジックナイト×2では火力不足でベルセルク×2は序盤の行動が被りやすく安定しない。 ---回復力が2段階の状態で二人が【捨て身こうげき】を使用した場合、HPの収支が100点ほどマイナスになる。 捨て身編成で一番避けたいのはHPが1000を割ることなので、この場合はHPが1900以下になったらマジックナイト側が一度【こうげき】に切り替えることで常にHPに余裕を持たせておきたい。敵のAPが8割以上あるときは【APブレイク】でも構わない。 ---回復力がMAXなら二人が【捨て身こうげき】を使ってもHPの収支は200点ほどプラスになる。 この場合、敵の攻撃を受けてHPが1500以下になったら一度【捨て身こうげき】を止めるとよい。回復力が2段階のときよりも対応が楽なので慣れないうちは回復力が2段階の状態でマジックナイトの方から【捨て身こうげき】を仕掛けない方がよい。 ---''捨て身二枚編成ではベルセルクが主役''。ベルセルクが安定して【捨て身こうげき】を連発するためにはマジックナイト側がHPを上手く調節する必要がある。 --予習を消化して即招集されたときに行動が4番目になるのは過去のマジコロやグリバスと同様。【捨て身こうげき】後の回復がターン中にできないため、''即招集時は他のジョブを選ぶのが無難''。ジョブ選択時に行動順が最初か２番目になる左の人が回復系を選んだ場合も止めておいた方がよい。この点に関してはベルセルクも同様のことが言える。 ---他の3人が即決でクロノマンサー、パラディン、シャーマンを選んだ場合など即招集でもやむを得ずマジックナイトを選択することになるケースが存在するが、シャーマンが回復役のときは最初に【パワーUP】を3回使ったらトドメ以外は【こうげき】を選び続けるのが地味ではあるが一番チームに貢献できる。 -ミッションのジョブにクロノマンサーが指定されることで【パワーUP】が使えるマジックナイトの需要が増えた。ミッション達成のためにクロノマンサーを選択する人が多いので、即招集でない場合は選んでフォローしてあげるとよい。 --大幅な攻撃力低下により、上記のクロノマンサーのサポート以外は活躍の場が限られる上級者向けのジョブとなっている。 -COMのマジックナイトは最初の2ターンは【パワーUP】を使ってくることが多いが、3ターン目以降の使用は確認されていない。こちらがソーサラーを使っているときは初手でAPバキュームを使って様子見してから以降【パワーUP】を積んでいくとよい。また、COMは行動直前のHPから行動を判断するため、ターンを取った時点でHPが1000未満でもCOMが行動する前に回復してHPが1000以上になっていると平然と【捨て身こうげき】を使ってくることがある。 --敵がパワーためやのろいを使ったら【捨て身こうげき】を止めるような器用な動きはできないことからも事故が起きやすい。2人以下では防げないが、3人のときはソーサラー、パラディン、任意のアタッカーで組んでCOMにマジックナイトやベルセルクを選ばせないようにしたい。 ***メサイア [#i485b23e] 明らかな回復系ではあるが【HPバキューム】、【ホーリーウォール】から攻撃系、補助系の能力も併せ持つ。 暁の鐘の頃と大きな変更点はない。肝心の【ヒールUP】が使えないので、''実質パラディンとセットで選択するジョブ''といえる。 -守りの面ではいろいろとこなせるが、同じ【ヒーリング】が使えるシャーマンと比べると攻撃力でどうしても劣ってしまうのが難点。攻撃と回復を同時にこなせる【HPバキューム】を活かすにはパラディンだけでなく【捨て身こうげき】を使うジョブも欲しい。 -プリーストと異なり【リフレッシュ】がないためステータス異常の「のろい」との相性が悪い。「のろい」を使ってくるならプリースト、使ってこないならメサイア、のように敵によってプリーストと使い分けたい。 -【ホーリーウォール】は被ダメージを1/3軽減する耐久力２のバリアを張る。メサイアの初手はやることがほとんどないため【ホーリーウォール】→ダメージを受けていなければ【こうげき】が選ばれることが多い。 --軽減の対象は各種攻撃とHPバキュームとガード/パワーブレイクボム。どく、やけど、のろい、捨て身の反動ダメージは対象外。 --初手で【ホーリーウォール】を使うことが多いことから早いターンからため攻撃やHPバキュームを使用してくる敵が相手の場合、メサイアの評価が上がる傾向にある。 -【HPバキューム】はソーサラーのこうげきより少し低いダメージ量、与えたダメージとかかっているヒールUPの度合いに応じた回復が同時にできる。 --敵の防御力によって回復量も変動するので、どのくらい回復できるのかを把握しておくとよい。 --【ヒールUP】が1回かかるごとにかかっていない状態から回復量が、相手に与えたダメージ量の2割弱→3割→4割→5割と増えていく。 --【HPバキューム】はHPが最大値より600程度減っているなら【ヒーリング】代わりに使ってもいいかもしれないが、【こうげき】の方が火力が出ることを忘れずに。 -攻撃力は下から2番目でソーサラーとプリーストの間。プリーストの上位ジョブ扱いで攻撃のエフェクトが派手であるにも関わらず''プリーストよりもダメージが低い''。（プリーストとの差は微妙で、パワーUP×3のクリティカルでやっと1000ダメージ以上でるぐらい）ちなみに、【ホーリーウォール】などの充実したコマンドの割りには防御力と回復力で劣っている。 -メサイアはHPの減少量に応じて【ヒーリング】と【HPバキューム】の使い分けができるのが最大の強み。攻撃力はプリーストよりも低いが【HPバキューム】を上手く使えば一戦を通しての総ダメージはプリーストよりも高くなるので、捨て身のダメージを毎ターン回復しているプリースト使いはメサイアを使ってみる価値は十分にある。 --メサイアを選択すると誰かにパラディンを選ばせることになるが、パラディンの攻撃力は全ジョブ中最強なので気にする必要は全くない。理想の編成はソーサラー、パラディン、ベルセルク、メサイア。 -HPバキューム、ホーリーウォールで攻撃、防御、回復の３つにバランスよく関与できるが、補助効果を付与するコマンドが存在しないため同じ系列のパラディン・プリーストと比較してやや上級者向けのジョブといえる。 -COMのメサイアは勿論、回復系に分類される。行動はホーリーウォールを張りつつHPが減ったらヒーリングで、こうげきとHPバキュームではこうげきの方が使用頻度が多い傾向にある。HUM3人の場合は誰かがパラディンを選んでメサイアを引いた時に備えるのはシャーマンと同様だが、他の回復系と異なり''HPが600を切っているような状態でもホーリーウォールのかけ直しを優先してくることがある''のでホーリーウォールの耐久力は常に確認しておく必要がある。この場合、パラディンは普段封印推奨とされるプチヒーリングを使うことも考え、マジックナイトやベルセルクはホーリーウォールが張られていないときは捨て身こうげきを我慢する勇気も必要となってくる。 ***ベルセルク [#ma15a8e0] ファイター同様明らかな攻撃系だが''周囲のサポートが必要不可欠''。 本作ではマジックナイトの攻撃力の大幅ダウンやメンバーのジョブ選択が事前に判ることから実用度がアップ。だが自分で攻撃力を上げることができないため、選ぶときはソーサラーかマジックナイトがいて回復役がプリーストかメサイアで、かつ行動順が早い(招集までに時間がかかったとき)と見込めるときでないと本領を発揮できない。 -''即招集でない場合''、ジョブ選択時に一番右のキャラが回復系のジョブを選んだときはベルセルクを選ぶチャンス。他の人がソーサラーかマジックナイトを選んでくれるのを祈ろう。 -シャーマンが回復役のときは2ターンに1回の頻度で回復する人と組めば強いが、''野良でそのような動きができるシャーマンはほぼいない''と思ってよい。毎ターン回復されるとベルセルクの【こうげき】＋毒攻撃よりダメージが落ちてしまうので合わせのとき以外はシャーマンを被せて連携した方が安定する。 --敵のAPが100以上なら通常攻撃を主軸にしつつ【APブレイク】を適度に使うのも有効。シャーマンの毒攻撃はベルセルクの通常攻撃よりも強力なので、敵にターンを取らせないで毒の状態を維持する立ち回りは地味ではあるが強力。ベルセルクが【APブレイク】を使った分、シャーマンが本来回復やポイズンミストのかけ直しに費やしていたターンが全部毒攻撃にすり替わる。 ---元々絶対にターンを回してはいけないギガウィーズ戦で行われた立ち回り。当然ソーサラーよりも後に行動できる方がいいため、''むしろ最後行動の即招集の方が向いている''。捨て身はトドメとその前にHPに余裕がある範囲で使えば十分。 -ベルセルクは攻撃力がMAXになってから回復系ジョブの行動順を確認し【捨て身こうげき】か通常攻撃を選択する見極めが必要。攻撃力や回復力が上がってない序盤は【APブレイク】でサポートしてあげるのも有効。 --攻撃力はダメージの大小しか影響しないが、回復力は【捨て身こうげき】を使った後のフォローが利くかどうかに関わってくるため、重要度は回復力＞攻撃力。 --何も考えずに【APブレイク】を使うのではなく、敵の素早さや同行者の実力に応じて使用頻度を変えるとより効果的。最初の３ターンはソーサラーがパワーUPを使うため、４ターン目に敵に先制されない(APバキュームが使える)状況を上手く作ってあげよう。 ---実力がある場合、全員正解×２問でAPが満タンになる相手なら最初に１回、全員正解×３問でAPが満タンになる相手は使わなくてもいい。３ターン目に先制されるが４問目開始時点で敵のAPがゼロになるので以降、APバキュームで粘りやすい。 ---実力がない人がいる場合やAPが100以下で2問でMAXになるタイプのエネミーの場合は【APブレイク】で削っても無駄になりやすいので攻撃力がMAXになるまで普通に攻撃して実利を取った方がよい。 【APブレイク】は割と気軽に使われがちだが、直後のクイズで全員正解することが必須であることからAPバキュームやクロノアクセルよりも扱いが難しい。 --行動はできるだけシンプルにした方が回復側が対応しやすいので、一度【捨て身こうげき】を使ったら原則最後まで連発する方がよい。止めるケースとして考えられるのは敵のパワーチャージを受けると死ぬ可能性があるときとステータスリセットを受けたとき。 -【鬼力凶神】はクリティカルの確率を上げるのはもちろん、次のターンから【捨て身こうげき】を連発する意思表示としての意味合いが強い。【鬼力凶神】で1ターン使うかどうかは判断が分かれるが、使うなら回復力が2段階以上＆もう一人のアタッカーが攻撃に専念できるようになってから。 --【鬼力凶神】は4ターン使い切ってこそのスキルなので中盤以降はかけ直しよりも攻撃にターンを費やした方がダメージが出る。 --初手で【鬼力凶神】を使っても無駄になりにくい編成は「ソーサラー、パラディン、ベルセルク、プリースト」の場合。1ターンで回復力が2段階上げられるので2ターン目から【捨て身こうげき】を連発しても何ら問題ない。ベルセルクにばかり目が行きがちだがパラディンが2ターン目以降攻撃に専念できる点も見逃せない。 （COMが混じっている場合も有効。COMは最初の4ターンで攻撃する確率が非常に高い。）→COMが入った具体的な編成を挙げましょう。各ジョブのCOMを解説を見てもファイター以外は序盤、バフ/デバフを盛る傾向にあります。 -パワーUPレッドは通常の【パワーUP】とは別枠でカウントされる。攻撃力MAXでパワーUPレッドが発動するとシャーマンのポイズンフィーバーと同等以上のダメージを叩き出す。 --最速撃破を狙う場合、中盤以降、捨て身と敵の攻撃で減少したHPをあえて回復せずに戦い続けることで更なる火力を捻出することができる。''早い話、シャーマンの火力と捨て身を共有できる可能性を秘めている''。 ※次に攻撃されたらほぼ死ぬ状態で戦うので、これを許容できる人のみで集まった時間合わせのみに限定しましょう。高いクイズの精度と敵APの管理は必須です。 -攻撃力はファイターより高いものの上記の通り他のジョブのサポートと即招集されたかどうかの判別が必須となる中級者向けのジョブとなっている。 --立ち回りの精度を上げるためには他ジョブとの力関係、敵の素早さ、総攻撃した際のHPゲージの減少量、ポイズンミストの残りターンの確認などが必要となってくる。 -COMのベルセルクは鬼力凶神の状態を維持しつつ、HPが1500程度あれば捨て身こうげきを使ってくる。序盤のバフ／デバフを積んでいる段階での鬼力凶神は無駄が多い上、捨て身こうげきの反動ダメージで常にHPが600近く減った状態で戦うことになるため事故が起こりやすい。パワーDOWNやホーリーウォールを使いつつ捨て身こうげきを使ってこないギリギリのHP帯を維持して戦うのも一つの手だが、マジックナイトの項で書いたようにCOMにベルセルクを選ばせない編成を組むことが一番の対策といえる。 ***クロノマンサー [#z5c4e1a5] ''クロノアクセルの効果が3→2問になり激しく弱体化''。攻撃力もマジックナイトとプリーストの間くらいまで下がった。 -具体的に言えば、パワーUP×3のダメージが1600くらいから1000くらいまで下がっている。 -3人正解でターンが取れる【クロノアクセル】の弱体化がとにかく痛い。普段は【APバキューム】をメインに使いつつ、全員正解しても敵のターンが回ってくるときに【クロノアクセル】を仕込むのが無難。 --今回から導入された協力クイズでも当然【クロノアクセル】の効果は消費される。クリティカルフィーバー中に【クロノアクセル】を使う場合は協力クイズで消費しないようにコマンド選択を考えること。 -【クロノアクセル】は3人正解の状態が続くときに最も効果が発揮されるので、''アイテムが潤沢なプレミアムプレーで参加する人が多い時間合わせでは特に運用が難しい''。それこそ全員正解が続くと【クロノアクセル】を使う意味がなくなってしまうからである。 -【クロノアクセル】発動中は上手くアイテムを節約していきたいところ。3人正解でターンが取れるので、自分が分からない問題で他の3人が即答してるようなときは無理にアイテムを使って食らいつく必要はない。逆の立場の場合でも1人のためにメガホンを使うのは得策ではない。 -【パワーUP】を使えないクロノマンサーはマジックナイトと組むことが多い。ソーサラー＋ベルセルクに比べると攻撃力で劣るので使いにくくなった【クロノアクセル】と【ステータスリセット】を如何に使いこなすかがカギといえる。 #region(クロノマンサー考察) -【クロノアクセル】→【APバキューム】が主な流れ。【クロノアクセル】は邪神で言うところのAP増加に相当する意味合いはあるのだが、有効時間が永続ではないため、使いどころが難しいという面はある点に注意が必要。 -そこまで攻撃力が高かったり低かったりなわけではないが、【クロノアクセル】や【APバキューム】で手数を稼いだほうが、結果として攻撃力の増強に繋がるので、攻撃はしないほうがいいだろう。 --とはいえ、攻撃系が不在で攻撃力が足りない場合は、積極的に攻撃に行く必要がある（以前は''クロノマンサーの攻撃力は同レベルのファイターに匹敵していた''）。 --APバキューム役が一人で十分な状況であり、メンバーにAPバキュームできるソーサラーがいるのなら攻撃役はクロノマンサーが適任。攻撃に回るべきだろう。 -【クロノアクセル】は2問で効果が切れるため、ボーナスを得続けたいのならば、その都度かけ直す必要がある。画面のカウントには注意を払っておくこと。ちなみに効果が切れる時は効果音が鳴る。 -【クロノアクセル】と【APバキューム】、どちらも手数を稼げるスキルだがどちらを優先するかは状況、パーティ次第。 --回復可能なジョブがいて、敵に攻撃されてもすぐに巻き返せる場合【クロノアクセル】を優先したい。 --逆に回復可能なジョブがいない場合、わずかでも敵にターンは回したくないので【APバキューム】が優先になる。 --敵にクロノバインドをかけられかつプリースト不在の時はすかさず【クロノアクセル】を優先する。 -【ステータスリセット】は実際に使われると厄介だが、こちらが使うとなると微妙である（敵はステータスの上積みをあまりしないため）。 --相手によっては有効な場合はあるが、上積みをあまりしない相手であればないものと思っても何ら問題はない。 ---天空ズが攻撃MAXになった時に使うと実質【パワーDOWN】３回に相当する。 ---冥界戦では各冥界神が使用してくる強力な特殊コマンドを打ち消す意味では有効なケースはある。 --プラスだけではなく''マイナスも''打ち消してしまう。そのため、シャーマンが頑張って【パワーDOWN】を積んだ時に使うとシャーマンの努力が無駄になってしまう（''実質その段数敵のパワーUPをかけるに等しい''）。この場合は【ステータスリセット】は「使ってはいけない」と考えても差し支えない。（パワーDOWNを積んでいる時は「溜め攻撃」が来てもダメージが低く生存できる可能性が高い。）つまり、シャーマンとの相性が悪いジョブともいえる。 --相手の溜めを打ち消すことができるので、今後「即死攻撃」がある対戦相手が出てきた場合は有効となるかもしれない。もっとも即死攻撃を使ってきて【ステータスリセット】が必須となるバランスもそれはそれで問題ではあるのだが。 ---即死攻撃の予兆が来たということは問題数が少なくなっている可能性の方が高く、その一回の【ステータスリセット】のせいで倒せなかった、などということにならないように。 ---即死攻撃とは意味合いが異なるが、シャーマン不在の場合の「アマテラスの溜め→HPバキューム」は大ダメージに加え、HP回復量が3000台後半（ファイターの溜め攻撃やマジックナイトの捨て身攻撃1回相当）というとんでもない状況になる。終盤でこれだけ回復されると詰む可能性が高くなるので、溜め状態を打ち消すことを視野に入れた方がいい。 //エリーザは消しましたが今後本作で登場が決定したらまた追加してください。アマテラスは現時点で登場が決定しているので残しました。 #endregion -相手がパワーチャージをしていてシャーマンによってパワーDOWNがかけられていない時は【ステータスリセット】をかけよう。 -補助効果を付与するコマンドが一切ないのも痛手。 --クロノアクセルと火力の大幅な弱体化のため、このジョブを使用するケースは他のメンバーがマジックナイトを選んでいる場合や下記のCOM混じりのパーティーの時に限定される。 ---そのようなこともあって、現在では一見不人気なジョブとして見られているが、敵によっては普通に使えないこともない。具体例を挙げるとしたら、バフ行動が多くて、即死攻撃や溜め→HPバキュームを使ってくる相手であればクロノマンサーを使う必要は全くなくもないだろう。クロノマンサー特有のコマンドで、弱体化もなしの（エフェクトも少し地味であるが）【ステータスリセット】の強みを活かせばこれまでソーサラーよりも弱いとされていたクロノマンサーの役割が明確になり、多少は戦いやすくなる。ただし通常と変わらず、''マジックナイトの存在を忘れてはいけない''。 -COMのクロノマンサーはサポート役に分類されるが、ソーサラーの選択率が高いこともあって選ばれる確率はかなり低い(3人のジョブがファイター、プリースト、ソーサラーのような攻撃、回復、サポートが1人ずつの場合、残りの6種類のジョブから選ばれる可能性がある)。行動はクロノアクセルを頻繁に使う傾向があり、効果が切れたら何度もかけ直してくるため攻撃面では期待はできないが、HUM3人がちゃんと正解できていればターンを取れる環境を作ってくれるので評価は可もなく不可もなくといったところ。ソーサラーと同じく、相手のAPがMAXでも【クロノアクセル】や【こうげき】を優先する。 --ステータスリセットは相手がパワーを溜めている場合に使用する。''攻撃すれば倒せるような状況でもステータスリセットを優先する''。 //できる限り長文や詳細なパラメータや他のジョブを蔑視する記事は書かずに簡潔な記事を書いてください。また、編集者に対する非難の書き込みはお控えください。誤った記事があればその記事は残さず、修正をお願いします。 ***招集時間から行動順を予想したジョブ選択 [#wd583e62] それぞれのジョブには最適な行動順が存在するため、複数のジョブを使いこなすことができるなら招集時間から行動順を予想してジョブを選択するとより快適にプレーできる。 -行動順が早いかどうかを招集中の予習の問題数で判断するとよい。 ただし曜日や時間帯によってプレイヤー数が異なるのであくまで目安で。 ・1〜2番目：2問以上 ・2〜3番目：1〜2問 ・4番目：即招集(最速で予習を選択しても1問目が出題される前に招集される) -それぞれのジョブ欄にも書かれているが改めてまとめると 早い ソーサラー、マジックナイト＞パラディン、ベルセルク＞クロノマンサー以外の残り4種類 遅い(即招集) --クロノマンサーは敵の耐久力２のホーリーウォールをステータスリセットで1発で破壊したい場合か相手の攻撃補助0からパワーDOWNをさせたい場合なら早めがいいが、それ以外はどの順番でも構わない。 -結局のところ、即招集時にマジックナイトとベルセルクを選ばなければ大きな問題にはならない。他のケースはせいぜいバフが1ターン遅れるかどうかの程度。 -同時刻に複数のプレイヤーが参加する時間合わせでは全員が即招集時のような感覚で集まるため同店舗での並び打ちでもない限り捨て身編成は止めておいた方がよい。 --もう少し踏み込んだことを書くと、招集時間が長いときは回復役のプリーストとメサイアを選ばない方がよい。プリーストかメサイアを選ぶ以上、火力を出すには捨て身編成を組むことになるが、行動順が早い人が回復役を選んだ時点でそれが頓挫してしまうからである。 ---プレイヤーから見て左の人が回復役を選んだ場合はアタッカーはパラディン×2かシャーマン×2が望ましい。稼働初期に鉄板だったソーサラー、プリースト、ファイター×2のファイターをより強いジョブに入れ替えただけなので安定感はある。回復役がメサイアならパラディン×2一択。 -現行のマジックコロシアムで鉄板の編成といえる「ソーサラー、パラディン、シャーマン×2」は攻守が充実しているだけでなく、最適な行動順から多少外れても大崩れしない点が強さの要因となっている。 -プレイヤーが3人以下の場合は一番早い人は招集中、予習で8問以上解く時間がある(約１分30秒)。そのため招集中に2問程度解いていても3人以下の場合は行動順はむしろ遅い方と思った方がよい。 --３人の場合は情報切替でトーナメントの組を確認しておくと自分がホスト(最初行動)かどうかが判る場合がある。 例えば自分がミノタウロス組で他の２人がドラゴン組、COM(エボルグリム)がミノタウロス組だった場合、この時点で自分が最初に行動することが確定する。 --２人の場合はエボルグリムでないCOMのQレベルを見ればどちらがホストか簡単に判別できる。 ***COMが入った場合のジョブ選択 [#r450995d] マジックコロシアムではプレイヤーが４人揃わなかった場合、代わりにCOMが入る。 このCOMの選択するジョブをプレイヤー側で上手く制御することがマジックコロシアムを攻略する上で非常に重要になってくる。 -【予備知識】COMは''HUM側が選んだジョブ以外で''「攻撃・回復・サポートをそれぞれ1人＋どれか1人」の条件を満たすようなジョブ選択をする説が有力となっている。 --以下の事例から上記の仮説が立てられている。 ・HUM3人がファイター、プリースト、ソーサラーでCOMがクロノマンサー ・HUM3人がソーサラー、シャーマン、ベルセルクでCOMがプリースト ・HUM2人がクロノマンサー、マジックナイトでCOMがプリースト、メサイア ・HUM2人がソーサラー、シャーマンでCOMがファイター、ベルセルク -COMの選択するジョブの分類は以下の通り。 ・攻撃：ファイター、パラディン、マジックナイト、ベルセルク ・回復：プリースト、シャーマン、メサイア ・サポート：ソーサラー、クロノマンサー この中でもCOMに任せない方がいいジョブは行動に一貫性がないソーサラーと最後に行動する捨て身役(マジックナイト、ベルセルク)。 プレイヤー側が誰も回復役(パラディンは含まれない)を選ばなければCOMはヒーリングを使えるジョブ(プリースト、メサイア、シャーマン)を選んでくる。 -このことからHUMが3人の場合は「ソーサラー、パラディン、ベルセルク」で一番最後に行動するCOMに回復役を押し付けた捨て身編成が一見危険に見えるが実は鉄板であると考えられる。 回復役が最後になるので3人の順番をさほど気にしなくてもいい点とパラディンがヒールUPを使えることからプリースト以外にも対応できる点が強み。 --捨て身でHPを消費することに抵抗があるなら多少火力が落ちるがソーサラー、パラディン×２でも構わない。 --%%ファイターとシャーマンの上方修正により、より攻撃に特化した「ソーサラー、シャーマン×２」の選択肢が出来た。COMは攻撃系の４種類から選択されるが、マジックナイトやベルセルクを引いた場合は捨て身を使ってこないギリギリのHP(1400くらい)で戦い続けないと捨て身に振り回されて毒攻撃を当てる機会が減ってしまう点に注意%%。ネクロキーパー戦で上方修正が解消されたため、捨て身ジョブを引くリスクを取ってまで組む必要はなくなった。 -HUMが2人の場合は「ソーサラー」と「パラディン」がおすすめ。この場合のCOMは回復系が１人と選択されていない６種類のジョブからランダムに選択される。 ソーサラーは攻撃を上げたらAP吸いに専念し3人正解でも動ける状況を作っていこう。 パラディンはヒールUPを1〜2回使ったら何も考えずに攻撃連打で良い。 COMがプリーストの場合は全てを無視して最初から攻撃だけしててもなんとかなる。ヒールUPと回復はCOMが勝手にやってくれるので意外と勝利を狙い易い。ただ、ヒールUPを1回しかしてない状態で攻撃することもあるので、最低1回使うかどうかの判断でよい。 COMが選択する最後のジョブ次第で難易度は大きく変動するが、必要なコマンド(パワーUP、ヒールUP、ヒーリング、APバキューム)は揃っているため２人ならまだなんとかなる。 --回復系のCOMが２人の場合、HPが減ったら先に行動するキャラがヒーリングを使う。シャーマンが先でメサイアが後のような場合、シャーマンが攻撃して欲しいところだがヒーリングを使う。 これはマジックナイトの頁でも書かれているが、COMは行動直前のHPから行動を判断することからこのような動きをすると考えられている。 --COMに捨て身役を選ばせないためにパラディンとマジックナイトで組む選択肢もあるが、サポート枠がソーサラーだった場合、終始ソーサラーに振り回される覚悟を要する。 -HUMが1人の場合はこれまでと状況が変わってくる。COMの正解率や立ち回りは頼りにならないため、とにかく早くHPを削って勝利だけでもしておきたいところ。 そのためおすすめは「ベルセルク」で捨て身を連打する動き方である。（HPが少ない場合は当然通常攻撃になるが、この場合はマジックナイトよりも火力が高い） ヒーリングが使えるジョブは必ずCOMが入れてくるので、圧倒的大勝利とまでは行かなくとも勝利くらいならチャンスはある。 --ベルセルクを選んだ場合、COMがプリースト、クロノマンサー、メサイアみたいなパワーUPを使えない編成になって詰むことがあるので、安定性を取るならソーサラーを選んで攻撃と回復は完全にCOMに任せに。こちらは手数で勝負していく戦い方になる。 --誤答しても迷惑をかけるプレイヤーがいないので、いわゆる''ギャンブルメガホンを気軽に行使できる''数少ない機会でもある。 解答に自信のある問題がなかなか出ない状態が続いてメガホンを余らせるくらいなら叡智の書を使ったついでに思い切って使ってしまおう。 誤答してもCOMはこちらの解答を無視して正解してくることもあるので心配は無用。こちらのAPがゼロのときは特に狙い目である。 ***かなり極端な編成（『ジョブ縛り』など）での対応 [#fe3be38b] -現行の作品ではマッチングした後にジョブを選ぶ仕様となっているため、極端なジョブ編成になるいわゆる「事故」は起こりにくいのだが、 マジックコロシアムが初めて実装された「暁の鐘」からグリムバスターズの時代では、ジョブを選んだ後にマッチングするという仕様だったためにしばしば事故も発生していた。 最近では、主にアプリやSNSなどでの募集で『ジョブ縛り』をする際によくこのような戦い方をする場合がある。 こうした場合にも勝利するためにはより緻密な計画が必要になる。もちろん、''正解出来なければどのような編成であろうと意味が無い''ことには注意がいる。 --サークルの協力プレーがない現状、募集を知らない人が紛れ込んでしまう可能性が常に存在するため募集する際は普通にプレーする「プランB」も用意しておくとよい。募集条件に特定の所属サークル、カスタマイズアイテム、通り名、チャットスタンプなどを入れるのも一つの手。 ★ ソーサラー・マジックナイト・ベルセルクが不在の場合 -攻撃力を上げるプレイヤーがいないため、ファイターは最初に【マイパワーUP】を使うと良い。 ★ プリースト・シャーマン・パラディン・メサイアが不在の場合 -攻撃を食らうと回復手段がないため、ソーサラーとクロノマンサーは【APバキューム】に徹する必要がある。ソーサラーが攻撃UPを打つ暇がないため、やはりファイターは最初に【マイパワーUP】を使うと良い(ただし両者AP満タンで先制攻撃された場合は特に考える必要はないだろう)。 -ソーサラーやクロノマンサーも不在の場合は、ファイターやマジックナイトの【APブレイク】で代用する必要がある。ファイターとマジックナイトが両方いる場合はマジックナイトの【パワーUP】を優先させるべく、ファイターが【APブレイク】を使うべきである。 -マジックナイトを含む場合は【捨て身こうげき】は最後の切り札。HPが1000未満になったら使えなくなるという意味で最初にぶっ放すのは、間違えた時のリスクがあまりに大きいためやめた方が良いし、それなら【捨て身こうげき】は存在しない扱いでも全く構わない。 -発展形で、プリースト・シャーマン・メサイアが不在だがパラディンは存在する場合、【ヒールUP】を3回しておけばプチヒーリングでも【ヒールUP】1回ぶんのヒーリングぐらいの回復量があり、事故率は大きく下がる。 HPに余裕があれば【捨て身こうげき】→【プチヒーリング】でも十分パターン化が可能。この場合、パラディンが【ヒールUP】を揃えるまでが山場となるため、ファイター・マジックナイト・ソーサラーは徹底して敵の攻撃を防ぐつもりで動くと安定する。 ★ ファイター・マジックナイト・パラディン・クロノマンサー・ベルセルクが不在の場合 -回復と防御に優れるため連続攻撃を許さなければまずHP0負けは起きにくい。回復回数を減らしプに攻撃させるという意味では【ガードUP】も有効。防御力の高い相手だと時間切れで負ける可能性もあるので注意。 --ひたすら手数で勝負することになるため、ソーサラーがいれば手数が増やせるコマンドがあるぶんまだ救いようのあるメンバーとなる。いない場合は下のプリースト×4やシャーマン×4を参照。 -メサイアがいる場合は【ヒールUP】により【HPバキューム】での回復量が増えることから、プリースト・シャーマンが【ヒーリング】を使う必要性が大きく薄れることになるため、時間切れの可能性を下げる点で有用。 -パラディンやクロノマンサーがいる場合は攻撃力不足こそ否めないもののまだマシな方である。回復や手数を増やす役がパラディンやクロノマンサーしかいないならともかく、そうでなければパラディンやクロノマンサーが常に攻撃を仕掛けられるよう周囲が配慮すべきである。 -シャーマンがいて、これと別にプリースト・メサイアがいる場合、シャーマンは【ポイズンミスト】→【こうげき】で攻撃に専念すべし。 ★COMの影響などで同系ジョブが重複した場合 ☆プリースト・メサイア（回復系） -攻撃力はプリーストの方が上なので【ヒーリング】を使うのはメサイアが良い。捨て身系ジョブがいる場合、メサイアはHPバキュームとヒーリングを使い分ける。但し、【HPバキューム】は【ヒールUP】なしでは効果が薄いため、最初の3ターンは【ヒールUP】を使おう。&br;COMがプリーストの場合、HUMのメサイアが回復をすると恐らくプリーストは攻撃してくれる。メサイアを任せてしまうと、HPが保てない状態でもホーリーウォールをかけ直ししてくることがあるので、自分が回復役をしたい場合はCOMにメサイアを選ばせることはおすすめできない。ただ、ホーリーウォールの張り直しを除けば優秀。のろいを使ってくる敵でCOMがメサイア、プリーストの場合はHP回復とのろい解除を同時に行ってくれるため敵の溜め攻撃後の生存はほぼ確実。ヒールUPもあるので、プリ&メサだと意外と頼もしいジョブ編成である。一方で火力不足には注意したい。 ☆ファイター・ベルセルク（攻撃系） -通常通りで構わないが、ソーサラーが不在の場合はコマンド選びに気を付けることになる。【マイパワーUP】を使ったり、【APブレイク】が重なることが多い。 ☆ソーサラー・クロノマンサー（AP操作系） -基本最初の3ターンはクロノマンサーが【APバキューム】を使用し、ソーサラーが【パワーUP】に専念できるようにする。あとは個人の判断に委ねたい。 -一見火力が低くて弱そうな編成にも見え兼ねないが、クロノアクセルが効いたり、二人でAPバキュームを行うことによって二人正解でもAPがたまりやすく、攻撃系ジョブがいる場合、ダメージを与えやすい編成という見方もできる。 //☆マジックナイト・ベルセルク（捨て身系） ☆ソーサラー・マジックナイト（パワーUP） -最初から敵のAPを削減していきたいので、ソーサラーがAPバキュームを使おう。COMがそのどちらかならMaxでも上げようとするので、二段階まできたら攻撃に回る、でもいいかもしれない。 ☆ソーサラー・パラディン（ガードUP） -ガードUPは基本使わなくてもいいコマンドなので、いつも通りの戦い方で十分。※滅多にないが、回復系がいない場合を除く //☆プリースト・パラディン（ヒールUP） ↓以下、更に極端な編成の場合。もっとも現在となってはジョブも9種あるため4人とも全く同じなどということは滅多に起こるものではないが、募集などで敢えて縛りプレーをする場合、「勝ちたい」場合は一通り読んでおくと良い。 ★ ファイター×4 -誰かが【APブレイク】に徹すれば攻撃されないので、極端な編成の中では楽な方である。とりあえず正解し続ければ勝てるはず。 -【パワーチャージ】→【APブレイク】で一撃で相手のAPを100削ることも可能なので巧く使えれば良いのだが、これで被ったら悲惨である。被らないように初手は【パワーチャージ】よりは【マイパワーUP】や【APブレイク】で様子見をするのが良さそうである。 ソーサラーやマジックナイトがいないため、【マイパワーUP】を1回使えば火力も上がる。 -正解率に自信があれば全員総出で【パワーチャージ】→【こうげき】で挑んでも良いだろう。対戦相手にもよるがほとんどの場合6問以内に決着がつく。（これが可能なのはファイター4人の場合だけ） ★ プリースト×4 -厳しい編成。HPが尽きて負ける事は無いものの、敵の攻撃は一切防げない上攻撃UPが使えないため火力も不足しがち。とにかく全員攻撃が基本で回復が被らないようにするのが大事。 -ジョブスキルでの回復という地味ながらもスキルの中では相当優秀なスキルがあるので、これを考慮してできる限り攻撃に回すこと。 ★ ソーサラー×4 -【APバキューム】×2により、2人まで不正解でも完封できる(先手をとれるので攻撃されない)。 -プリースト（メサイア）4人より火力不足が深刻だが、火力不足を【パワーUP】で補えばそこまで厳しい編成ではない。回復が出来ないので場合によっては【ガードUP】も視野である。 ★ シャーマン×4 -ソーサラー4人と異なりAP吸収や攻撃UPがないため、どちらかと言えばプリースト4人に近い扱いになる。 -ただし、【ポイズンミスト】→【こうげき】でダメージを与え続けられればパラディンと同等のダメージが期待できるため、役割分担がきちんとできていれば問題ない。高い防御力も相まってデバフさえ使われなければ極端な編成の中では最も楽かもしれない。 --ステータスリセットを使われても「どく」の効果は消えないため、特にギガウィーズが相手の期間中はシャーマン使いが急増した。野良のプレーでもシャーマン4人編成が成立していたほどである。 -【ポイズンミスト】をかける役は当然1番目の人だが、そのままその人が【ヒーリング】役になった方が他の3人は攻撃するのみとなるため迷いも無くなる。だが勿論、チャットスタンプで回復役になりたいとアピールするのも良い。 -最近では4人1ジョブ縛りプレーも進んでおり、シャーマン×3の編成も強いと言えば強いということもあり、縛りプレーの中では最も起こり得る編成でもある。 ★ パラディン×4 -以前は厳しい編成だったが、アップデートによって攻撃力が上方修正されて以降は強くなった。火力や防御力が低い相手では圧倒的大勝利も十分狙える。 -とりあえず回復UPを最大にし、あとは1人が回復役、残りの3人はひたすら攻撃するのみ。回復する人はチャットスタンプなどでアピールを。 -【ガードUP】が使用できるので、火力が高く回復が追いつかなそうな相手の場合は視野に入れるのもアリだが、この場合は時間切れに注意。 ★ マジックナイト×4 -扱いとしてはファイター4人の場合とよく似ている。 -回復手段が無いので【捨て身こうげき】は最後の一撃ぐらいだが、よほど正解し続けるかチームワークがなっていない限りは大体使えなくなっているのであまり気にする必要はない。 -【APブレイク】と【パワーUP】が使えるので、ファイター4人より楽ではある。 ★ メサイア×4 -扱いとしてはシャーマン4人とほぼ同じ。【ホーリーウォール】が重ね掛け出来ないので出し惜しみ状態になりやすいのはクロノアクセルと同様。 -【ホーリーウォール】構築後は、よほどの事がない限りダメージが1000を超えることは無いので、ダメージを受ければ【HPバキューム】、HPが満タンになれば【こうげき】を全員で一斉に行うのが良いと思われる。【ヒーリング】は連続不正解などでHPが危険域に入った時に考える程度。 -基本回復には困らないので、いかに早くダメージを与えていくかが勝負となるため、毒ダメージやスキルによる追加効果が期待できるシャーマン4人と比べると安定度は高いものの、時間切れの危険性が高まったということになる。 -プリーストの上位ジョブだけあって、プリースト4人よりは困らない編成ではある。パワーUPを使えないので、火力不足になり得るのは変わらないが。 ★ ベルセルク×4 -ファイター4人やマジックナイト4人とほぼ同じだが、【パワーUP】が無く、ジョブスキルによる遅延も出来ない。 -【鬼力凶神】も確実性に欠けるため、ファイターやマジックナイトよりも苦戦は必至。 -【鬼力凶神】発動後は、一方は通常攻撃×2、もう一方は【APブレイク】×2に徹する完封戦法をとらないと辛い。全員正解し続けて先手を取ることは勿論、【APブレイク】が3つ以上重ならないことを祈るしかない。スタンプでアピールするのもアリ。 -基本的には厳しい編成なのだが、事前に綿密な打ち合わせをした上で4人全員の連携が取れれば実は全ジョブ中で最速の討伐も狙うことが可能。 --例として、上記の鉄板編成で最速6問での勝利ができる場合、ベルセルク4人だと5問勝利が可能といった具合である。難易度はとんでもなく高いが、挑戦してみるのもあり。 ★ クロノマンサー×4 -こちらはアップデートで攻撃力が下方修正されたため、ジョブ縛りの中では恐らく最も厳しい編成である。 -攻撃力はプリーストと同じくらい。被ダメは若干少ないものの回復手段が無いので結局はファイター4人やソーサラー4人と似たような戦い方になる。ただし攻撃力を上げる手段が無いのも地味に響いてくるので注意。 -【クロノアクセル】の存在を考えれば少し楽になるかもしれないが、効果が2問しか続かないため頻繁にかけ直すことになる。また、重ね掛けできないので初手は出し惜しみ状態になりやすい。 -ソーサラー同様に【APバキューム】が使えるので、【クロノアクセル】をあえて使用せずソーサラー4人の時と同じ【APバキューム】×2の完封戦法をしたほうが有効かもしれない。 -【ステータスリセット】も被ると完全に無駄になるので、役割分担が重要である。 **小ネタ [#h3d71755] -女子生徒でプレーしても「プリースト」である（「プリーステス」と表記されるべきである）。 //-勝利時、敗北時のイラストともにトーナメントマジバトルで表示されるものよりも縦長に表示される（ミューの場合勝利時のトンちゃんの位置も変更）。 //--なお、敗北時であれば敗北の原因や程度(HP0による完全敗北からタイムオーバーによる惜敗まで)を問わず大破絵が表示される。 -解答後の挙動がトーナメントやサークル対戦と異なり、自分の解答もちびキャラから吹き出しとして出る。 --画像が選択肢になった○×：選んだ画像が消える --四択・連想：全部「選ばなかった」かのように暗転しタッチした部分を中心とした魔法陣のみ描画される（ちゃんと回答したことにはなっている） --文字パネル：文字盤が消える -マジックナイトの捨て身攻撃だけエフェクトとゲージの減りが同期していないため、捨て身攻撃のダメージを実感しにくい。 -敵にトドメを刺すエフェクトはジョブに関わらずソーサラーのこうげきエフェクトと同じく青い球体のような物をぶつける。 -自チームのHPが最大値の30%以下になると画面の上下端にDANGERのテロップが流れる。 **対戦相手について（過去作の情報） [#fd7165ba] ***サマーダイアリードラゴン [#f238802c] (主にコラボ要素について解説) -BGM：「In The Breeze（BEMANI SUMMER DIARY 2015 プロローグソング）」 --QMAプレー中のBGMとして、QMA以外が初出となる曲、および、ヴォーカル付きの曲として初となる。 -登場キャラは、本体の龍（麻雀格闘倶楽部「黄龍」）、 左上から、2人組の女の子（ポップンミュージック「ミミ、ニャミ」）、色黒の宇宙人の子（ビートマニア��DX「トラン」）、黄色い熊（ギタドラ「オトベア」）、 左下から、飛行機で飛んでる鼠（リフレクビート「パステルくん」）、顔が六角形の紳士（ユビート「スミス」）、ピンク髪の子（サウンドボルテックス「レイシス」）、 黄色い髪の子（ビートストリーム「Bisco」）、ウサ耳の赤ん坊（ダンスダンスレボリューション「バビロン(BABY-LON)」）、 浮いてるメカ（スティールクロニクル「スティールハンター」） --攻撃を受ける：全員がリアクションをとるが中でもBisCo(山吹色の髪)が顔文字を飛ばす等大きなリアクションを示す --小攻撃：トラン(日焼けした宇宙人)が攻撃 --中攻撃：スミス(顔が六角形)が攻撃 --大攻撃：レイシス(ピンクの髪)が攻撃 --特大攻撃：黄龍が「ロン」と宣言しながら攻撃 ---通常時の攻撃でこのような宣言をされるので、当たり牌は「プレイヤーキャラの不正解・正解」なのだろうか？随分広い待ちである。 --攻撃力UP：BisCoの顔文字が目立つ --攻撃DOWNの魔法：パステルくんの「わ〜いらくち〜ん」が目立つ ***冥界禁術解放戦 [#n9d11d0d] -ツクヨミ --雷帝ドゥンナシュラークの色違いであり、持っている武器が違うだけで、モーションや各種行動等は同一。ただし、残りHPに伴い背中の紋章が消えたりモーションの変更等はみられない。 -アマテラス --背中の紋章や全体のバランスから察するに魔槍神アルゲントゥスに酷似している、ただし、頭部はガイコツに、オーブのあった口は顔に変更されているようである。下の顔から光球を吐き出す大攻撃は新規で追加された攻撃と推測される。 --行動時に下の顔の部分がアクションする事から、アマテラスは下の顔の部分が本体で巨大な亡骸（龍型か鳥型のモンスター）を操っている状態ではという説もある。また魔槍神アルゲントゥスが持っていた槍はなく素手で戦っている。 -スサノオ --全体のバランスや攻撃モーション、及びこれまでの敵が各シリーズのラスボスを引き継いでいることから魔剣神アウレウスが最も近い。 --大攻撃はアウレウスとの敗北から取ったものだろう。これがマスター・ガルーダの大攻撃「ぶるぁぁぁぁ」のモーションの元になったのかもしれない。 ***その他 [#td0a6966] -マジアカペンギン --オオマジペンギンの亜種という通り、グラフィックはオオマジペンギンの色違い。火球を３つ飛ばす行動はオオマジペンギンの氷の結晶を３つ飛ばすのとよく似ているが、他の行動や勝利時の子ペンギンと踊る行動等は新しく作られたようである -天空ズ --「火事だー！」は弱気セレストのイベントで、お助けアイテムを試したいと言って想伝のメガホンを使い「火事だー！」と騒ぐシーン。またメガホンで攻撃する攻撃もKONAMIのゲームが元ネタ。 --輪っかを吐いて攻撃する敵と言えば『グラディウス』のモアイ。つまりカエルム先生は・・・？ -ドクラーケン --クラーケンの亜種と紹介されているが、付属品を考えれば温泉クラーケンの方が近い（「毒」と書かれたとっくり） --なお、ご当地グルメ検定の壁紙でルキアの近くの皿にちゃっかり乗っかっている。 -魔法剣士エリーザ --攻撃するとホーリーウォールのようなエフェクトが出るが、ステータスリセットで打ち消すことはできず、他の解除方法も確認されていない。演出のようである。 -代打！アメリア --背中にロマノフ先生の霊魂（？）が乗り移る。憑依前は過去作ロマノフ先生のビジュアル（アメリア先生のアカデミー生徒時代のビジュアル）も表示される。 -ギガウィーズ --ギガウィーズに敗北した時にミランダ先生がギガウィーズに抱きついてくる。（Normalで獲得できる通り名「既婚」の由来か？）そしてミランダ先生の大きさとギガウィーズの大きさ、それから腕を飛ばしたあとに見られる小さな腕を考えるとウィーズ先生は鎧の中の左腕寄りの位置にちょこんと配置されているのだろう。
