#author("2021-07-04T12:26:16+09:00","","")
*マジックコロシアム [#e67f4adf]
概要、構成は[[マジックコロシアム]]参照のこと。
主にパラメータや行動などの考察で構成されているので、パラメータや行動の意味をよく理解してから読んでください。（小ネタ除く）。
ここに書かれていることはあくまでも「こうすれば勝ちやすい」というだけであり、「それ以外は全て悪手」というわけでは''ない''こと、及び「その場その場で取るべき行動は異なる」ということを留意してください。（その場その場で取るべき行動を列挙した場合、おそらくこのWikiの全リソースを使っても足りないでしょう。）
-暁の鐘のマジック☆コロシアムをベースにしております。THE WORLD EVOLVE時点のグリムバスターズは[[グリムバスターズ（戦略指南・小ネタ）]]へ

#contents

**AP増加力(仮説) [#y8742d14]
-チームAPは最大値を100Pとすると、''青入れ正解''1人につき25P程度増加する。青入れではない正解の場合はAP増加量は減り、時間切れギリギリでの正解では青入れ時の半分(すなわち12.5P)程度しか増加しないようである。
-全員正解時は所定の増加量より多く増加する(所定増加量の25%程度が上乗せされる)
--これらの仕様は旧邪神モードにおける「AP増加力×2」の状態とほぼ同じであると考えられる。
--時間経過によるAP増加もごく微量だがあるようである（もちろん誤差程度なのであてにならない）。
-【APバキューム】について
--敵がAP満タンでAPバキュームを2回行うと2人正解で満タンになることから少なくとも【APバキューム】で上限まで2回吸い取れると50P以上チャージされる(おそらく1人あたり30P)。しかし敵の減少量は37.5Pと考えられるため、全員で総出で【APバキューム】をやったら実質2回攻撃などということにはならないと考えられる（そうするのだとしたら敵AP125より多ければ理論上可能となるが、今のところ110が最高のようなのでそれはできない。）
-【クロノアクセル】について
--とりあえず3人正解で満タンになるので効果はかなり大きいものと考えられる。クロノマンサーが正解しなくても満タンになるので少なくとも4/3倍は固い。ツクヨミの使用するものと効果が同一ならば1.5倍が有力そうである（不正確）
>仮説に基づいた計算例（実際にはこれにソーサラー・クロノマンサーのジョブスキルと時間経過によるAP増加量が加算される）
>-青入れ4人で全員正解
>--(25x1.00x4)x1.25＝125→満タン
>-6問1周設定の予習で12.50点(すなわち75％)で全員正解した場合
>--(25x0.75x4)x1.25＝93.75→満タンならず
>---この状態でソーサラーが一人いて満タンになるだろうことを考えると少なくとも+10Pぐらいはありそうである。逆に言えば最初の問題でソーサラー(やクロノマンサー)3人が青入れしたら満タンになる可能性がある？
>-青入れ3人で3人正解かつ1人不正解→6問1周設定の予習で12.50点(すなわち75％)で単独正解
>--(25x1.00x3)+(25x0.75x1)＝93.75→満タンならず

敵APの増加の仕組みは以下の通り。
-誤答した場合は、誤答した人数に応じて敵のAPが上昇する。これはツイッター公式アカウントでも明言されている。
-標準的には敵のAPの最大値は100Pとして考える。
-&color(white,red){ファイター};・&color(black,fuchsia){マジックナイト};・&color(white,maroon){ベルセルク};の【APブレイク】によるAP減少量は50P。つまり、標準設定の敵の場合、APゲージの半分相当が削れることになる。ソーサラー・クロノマンサーの「APバキューム」では37.5Pと考えられる。
-敵APの最大値は、敵によって異なる個別の値が設定されている。
--しかし、ヘビーウェイトなどがなくても100Pより明らかに多いケースもあるし、ライトスピードのような特殊能力がなくとも少ないケースがあるので一概には言えないが、一定の傾向はあるようだ。
---サマーダイアリードラゴンやツクヨミなどデカブツでは特に指定されていなくとも110Pと考えられる。例外としてドクラーケンやアマテラスなどはデカブツの部類に入るがドクラーケンは75P（想定）、アマテラスは95Pと考えられる。
---ゴールドベルルや天空ズなど小さい敵は75Pと考えられる。
---目安として満タンから【APブレイク】で半分以上削れたら75P、【APブレイク】2回で少し残ったら110Pと考えると良い。
--「ライトスピード」は想定されているAPの90％、「ヘビーウェイト」は想定されているAPの110％が最大APということと考えられる。ヘビーウェイト持ちしか出なかったドクラーケンは85P程度(おそらく実値82.5P・想定AP75P)、ライトスピード持ちしか出なかったフランシスは45P(想定AP50)と考えられる。ライトスピード持ちのマロンが90P程度であったろう挙動も説明ができるが、確定ではない。
-敵APは、1問毎に一定の値が増加する「固定増加」と、不正解者の人数に応じて増加する「不正解ペナルティー」により増加する。
--標準設定の敵の場合、特に特殊効果がなければ3人以上誤答で0から満タンになるのが目安。全員正解でも目安として4割程度上昇する。
--固定増加で10P、不正解ペナルティで20P？（不正確）
>仮説に基づいた計算例（実際にはこれにハイパーモード補正やファイター・マジックナイトのジョブスキル等が加算(減算)される）
>-全員不正解
>--(10x4)+(20x4)＝120→ヘビーウェイト持ちでも満タン
>-3人不正解
>--(10x4)+(20x3)＝100→通常なら満タン、ヘビーウェイト持ちでは満タンにならない
>-2人不正解
>--(10x4)+(20x2)＝80→通常でも満タンにならない他、「満タン→APバキューム2回で攻撃阻止→2人不正解なら満タン」という現象にもマッチ
>-全員正解
>--(10x4)＝40→目安として4割程度上昇、APバキューム1回だけでは敵APは黒字状態
-ジョブスキル「APカットミニ」について
--【APバキューム】やその他特殊能力がなければ基本的に20の倍数で増えていくことになるのだが、通常の相手でマジックナイトが単独正解を起こしても敵の攻撃は防げないので、固定増加やペナルティがこれより大きいか、敵の最大APが100Pより少ないか、ジョブスキルがあまりに微妙すぎて効果が見られないかのいずれかである。基本的にはないものと考えて良さそうである。
---スサノオ戦では1〜2Pぐらいの効果が目に見えて現れている。もしかしたら、今まででは効果が本当になかったのかもしれない。なお、1〜2Pということは、敵のAPが完全に20の倍数でなければ1問あたりの増加量に対して完全に焼け石に水状態であることにも注意（減っても減らなくても必要問題数が変わらないという意味）

問題解答によって敵味方のAPが同時に満タンとなった場合、基本的には ''出題時点のAPの多い方が先手を取る'' ようである。
-割合か絶対値かは定かではないが、おそらく割合であろうと考えられる。（ライトスピード持ちの天空ズ(67.5P)に【APバキューム】で両者満タンとなった時に天空ズの攻撃が先となった。ただし、ライトスピードというスキルの効果の可能性が否定できたわけではない）
以上から、【APバキューム】で敵の攻撃を阻止した場合にその次の問題で十分な人数が正解できた場合に敵と味方どちらが先に行動するかを考えてみよう。
-敵APが半分程度なら１人、それ以上なら２人が ''常に【APバキューム】'' することで敵の先制攻撃を封じ、回復役不在時の勝率を上げることが可能となる。経験的にも、これで確実に先手を取れることが判明している。
-攻撃時に敵APが 60,70,80,100 であるとき、味方の【APバキューム】で ''敵 : 味方'' のAPがどのように変化するかを下に示す。【APバキューム】による相手の削減値を 37.5P、味方の増加値を 30P と仮定し、37.5Pの削減が出来なかった場合には削減出来た数値に0.8をかけた値を味方のAPに加えるものとする。
|BGCOLOR(khaki):敵AP：味方AP|BGCOLOR(khaki):60：0|BGCOLOR(khaki):70：0|BGCOLOR(khaki):80：0|BGCOLOR(khaki):100：0|h
|吸収０|CENTER:60：0|CENTER:70：0|CENTER:80：0|CENTER:100：0|
|吸収１|CENTER:22.5：30|CENTER:32.5：30|CENTER:42.5：30|CENTER:62.5：30|
|吸収２|CENTER:0：48|CENTER:0：56|CENTER:5：60|CENTER:25：60|
-「敵APが満タンで【APバキューム】が1回しか行われなかった場合には''敵の攻撃を1ターン遅らせただけ''」という理由が理解していただけると思う(あくまでも仮説にすぎないのでこの理由を信じるかどうかは自己責任で。ただし経験的には事実である可能性が非常に高い)。すなわち固定40の増加を加味すれば1回の【APバキューム】だけでは不足である。
--回復役不在かつHPの少ない状況で先手を取れた場合は、残り問題数にもよるが2人以上が【APバキューム】を使うか、または【APブレイク】【APバキューム】を一人ずつ使う必要がある。後者は次の問題で3人即答または全員正解を要するため、やはり【APバキューム】を優先することが望ましい。

**能力値についての考察 [#c9324bf4]
-最大HP・現在HP：チーム全員の合計値が適用される。
--試合開始時に現在HPは最大HPと同じ値にされる。
--敵の攻撃・マジックナイトの【捨て身こうげき】により現在HPが減少し、現在HPが0未満になると(勝利条件を満たしていない限り)敗北となる。
--【ヒーリング】・【プチヒーリング】・スキル【HPボーナス】により現在HPを回復することができるが、現在HPは最大HPより多くはならない。
-攻撃力：チーム全体の攻撃力は表示こそされるものの、全体魔法のような要素はなく個人の攻撃力が適用されるため特に意味は無い。
--チームの【パワーUP】・【マイパワーUP】・敵のパワーDOWNによって+3〜-3の7段階がある。
--1段階で70ダメージ程度の差が発生する。【APブレイク】など、ダメージを与えないコマンドに対しては攻撃力の値が適用されないので、【APブレイク】や【攻撃力UP】などの補助コマンドはレベルが低い・攻撃力が低いプレイヤーが率先して行うべきである。ただし、攻撃順次第ではこの限りではない。
--目安として攻撃力が30違うと与ダメは100程度違うらしい。
--だいたい最大値と最小値で100程度の差があるらしい。
-防御力：チーム全体の合計値が適用される。
--チームの【ガードUP】・敵の防御DOWNにより+3〜-3の7段階ある他、敵の攻撃力の+3〜-3を加味すれば実質13段階ある。
--1段階につき70ダメージ程度の差が発生するが、攻撃力UPと違い相対的に影響が大きいので意外とバカにならない。シャーマンやソーサラーが複数いると100ぐらい変わることもある。
-回復力：チーム全体の回復力は表示されるが、実際の【ヒーリング】・【プチヒーリング】では使用者の回復力が適用されるため特に意味は無い（？）。ソーサラーの回復力に上方修正がかかっているので全体の回復力も関わっている可能性がある。高ければ高いほど【ヒーリング】・【プチヒーリング】の効果が大きくなる。チームの【ヒールUP】により0〜+3の4段階ある。1段階につき【ヒーリング】では250程度、【プチヒーリング】の場合は170程度変化するため、3段階上げると倍以上の効果が見込める。

***各コマンドの効果 [#mbca39ed]
具体的な値を提示し、各ジョブの攻撃力から具体的な立式を試みたり能力値上昇コマンドの効果を検証する(仮)
****与ダメージ [#g3d63b7b]
防御力の特殊効果がないものと推定される相手（例えばガルーダ先生）で、かつクリティカル(後述)が発生しなかった場合のダメージを記載する
|BGCOLOR(khaki):ジョブ＼攻撃UP(・DOWN)回数|BGCOLOR(khaki):-3|BGCOLOR(khaki):-2|BGCOLOR(khaki):-1|BGCOLOR(khaki):0|BGCOLOR(khaki):1|BGCOLOR(khaki):2|BGCOLOR(khaki):3|h
|ファイター・通常攻撃|〜|〜|〜|〜|〜|〜|〜|
|ファイター・ため攻撃|〜|〜|〜|〜|〜|〜|〜|
|プリースト・通常攻撃|〜|〜|〜|〜|〜|〜|〜|
|ソーサラー・通常攻撃|〜|〜|〜|〜|〜|〜|〜|
|パラディン・通常攻撃|〜|〜|〜|〜|〜|〜|1208〜1292|
|マジックナイト・通常攻撃|〜|〜|〜|〜|〜|〜|1287〜1380|
|マジックナイト・捨て身攻撃|〜|〜|〜|〜|〜|〜|〜|
|シャーマン・通常攻撃|〜|〜|〜|〜|〜|〜|〜|
|シャーマン・ポイズンフィーバー発動|〜|〜|〜|〜|〜|〜|〜|
|クロノマンサー|〜|〜|〜|〜|〜|〜|〜|
|メサイア|〜|〜|〜|〜|〜|〜|〜|
//2015/08/04アップデートの上方修正のため基本職のダメージをリセット

****回復HP [#y5cf5e4d]
パーティの回復量合計に依存すると予想されるため（プリーストx4とマジックナイトx3+シャーマンとで回復量が異なると予想されるため）、あくまでもパラディンのプチヒーリングと他の(プチがつかない)ヒーリングとの比較という扱いで考察すると良い
|BGCOLOR(khaki):ジョブ＼回復UP回数|BGCOLOR(khaki):0|BGCOLOR(khaki):1|BGCOLOR(khaki):2|BGCOLOR(khaki):3|h
|プリースト・ヒーリング|〜|〜|〜|〜|
|パラディン・プチヒーリング|〜|〜|〜|〜|
|シャーマン・ヒーリング|〜|〜|〜|〜|
|メサイア・ヒーリング|〜|〜|〜|〜|

-ちなみに、回復力はレベルが同じ場合だとプリースト≒メサイア＞シャーマン＞＞パラディン、攻撃力はパラディン＞メサイア＞プリースト＞シャーマンである。
--専用コマンドが防御・回復重視になっているプリースト・パラディン・メサイアが混在する場合は「（回復重視）プリースト←→メサイア←→パラディン（攻撃重視）」と役割分担するのがベターだろう。もちろん、回復力UPはかけておくこと。

**戦略指南(一般) [#hf14e7f3]
-どうしても勝てないと思ったらまずはプレイヤー自身のレベルを上げよう。お助けアイテムは極力全部使う気持ちで。誰しも勝利したい気持ちは同じであるため（一部妨害を楽しむ連中がいるのは事実だが）、相手ばかりに最善を求めるのではなく、自分も最善を心がけるべきである。
--ある程度の正解率やジョブレベルさえあれば、問題運に左右されることはあっても（実際称号持ちが複数人いても問題運によっては負けることはある）あとは戦術次第となる。言い換えれば全部正解できても戦術がままならなければ負けてしまうということでもある。つまり、戦術を理解しなければいくら正解していてもいくらジョブレベルが高くても意味を為さないのである。

-敵に行動させない（APを貯めさせない）一番の方法はできるだけ正答すること。''時間増加によるAPゲージ増加ペナルティが無い''（あってもごく微量で無視できる）ため、連想は最後までヒントを見ても良いし、エフェクトは（入力が間に合いさえすれば）完成するまで待っても良い。
--過去作の邪神で有効だった「即ダイブ」は、''誤答での敵APゲージ増加ペナルティが1人単位で発生するため逆効果''になった。
--正解率が極端に低い難問が立て続けに出題されると、時間切れや不正解による全滅ペナルティで相手の行動を許してしまう危険性も高いのだが、出題パターンが完全にランダムな現状では立て続けに出題されないことを祈るしかない。

-メガホンやルーペに関しては、1人でも正解すれば良い状況であっても有効なケースがある（相手に行動されると負ける可能性があり、正解人数によっては相手の行動を阻止できる場合など）。
-邪神のように「特定問題数以内に倒せば報酬の質が上がる」ことは無い（報酬ポイントや石の数が影響するのみな）ので、トドメが確実に刺せるといった場合や問題数に余裕がなく攻撃連打をしなければ間に合わない場合を除いては安全運転を心がけたほうが良い。
--ツメが甘いと万が一2連全滅が発生した場合それだけで逆転負けが起こりうるためである。トドメを刺すターンに於いては4人目がトドメを刺そうと最初の1人がトドメを刺そうと勝ちであることには変わらないため、「ツメが甘い」状態になるなら手を緩めてファイターはAP削りに回ったりプリーストは余裕を持って回復をしたりするのもひとつの手である。

-クリティカルフィーバーは全員不正解で解除されてしまうため、フィーバー中に2ターンコンボ技を使うのは必ずしも有効な戦略とはいえない。
--すなわち''コンボ技を決めようとするそのターンがフィーバーであるとは限らない''ので、フィーバー中はHP残量に注意して攻撃をし続けるのが良い。
--クリティカルフィーバー中はダメージがアップすると誤解されやすいが、クリティカルフィーバーの効果はあくまで''クリティカルの確率が通常より上がる''だけでありダメージアップの効果はない事に注意(ダメージの期待値は上がる)。またクリティカルフィーバー状態でなくてもクリティカル自体は''一定確率で発生する''のでその点は安心してほしい。
はまずなくなる。
-当たり前だが、メガホンは無視しない（たまたま使ったヒントなどから答えが明らかに違う場合を除く）。
-叡智の使用は○×と四択（分岐）に絞ってしまう。どうせわからない問題に叡智の書を使ったところで正解できる可能性が極端に低いまま変わらないのであれば、確実に正解できる可能性のある○×と四択にアイテムを使ったほうが良い。
--分岐しない四択、選択肢が3個の順番当て・線結びに使う手もあるが、1/2の確率はかなりリスキー。
-ルーペはわからないと思ったらすぐに使おう。序盤のうちに出来るだけバフコマンド・デバフコマンドを積んでおくことで試合展開をより有利にすることができるためである。


**戦略指南(ジョブ別行動) [#d214ac06]
あくまで一般論として述べているに過ぎず、実際にはその場その場で取るべき行動は変わることに留意されたい。その場その場で取るべき行動を全て列挙していったならばおそらくこのWikiのリソースを全て使っても解説しきれない。
-また、団体様キャンペーンやサークル対戦による理想的な順番・戦略を前提とした対戦相手が今後出てくるとも限らないため、ある程度ジョブの特徴や動きを知っておくことの重要性は非常に大きくなっている。

-基本的にはジョブが分散するように選ぶのが良いだろう。予め攻撃・回復・AP操作のバランスが取れるようジョブを分散して選択しよう。
-勝利条件が「相手のHPを0にすること」であるため、基本的に【こうげき】コマンドを使うことが必須である。
--ただしチーム構成次第では(特にマジックナイト・ベルセルクが多いなど火力が高い構成なら)無理に攻撃に回らず回復や補助に回ってしまう方がパターン化しやすい。
-自分のよく使うジョブのコマンドの効果だけ覚えていてもあまり役に立たない。例えばマジックナイト（ベルセルク）の【捨て身こうげき】はHP1000以上ないと打てないことを知っていなければ、マジックナイト（ベルセルク）が【捨て身こうげき】を打つためのHPを確保する行動がとれず、結果としてマジックナイト（ベルセルク）が【捨て身こうげき】を打てずにターンを無駄にしてしまうことすら考えられる。
--どうしても覚えるのが面倒ならばソーサラーかパラディンがおすすめ。
---ソーサラーは【パワーUP】で攻撃をMAXまで上げて、【APバキューム】だけ使っていれば、行動面で問題になることはまずない。
---パラディンは1〜2回【ヒールUP】を使ったらあとは【こうげき】を使い続けるだけで最適解である。ただ、回復系ジョブが居ない場合は勿論適度に回復すること。
--攻撃のみ専念したいならば、ファイターやベルセルクを選ぶと良い。
プリーストやマジックナイトなど積みコマンドが期待されているジョブをわざわざ選んで攻撃を繰り返すのは他人の予想を大きく裏切り回復の遅れや手数の減少などを招き結果的に敗北につながる危険性があり、それに比べれば捨て身攻撃や溜め攻撃などのテクニックこそあれど、補助技が皆無である（に等しい）ことから、単純に攻撃するということ自体が（積みコマンドを実行することが期待されているジョブの攻撃よりも）遥かにまともでかつ勝利に直結する行動であるためである。

***合わせうち [#jb622d85]
SNSやアプリでの募集など、「合わせ」て挑むことができる場合、難易度がぐっと下がる。
画面の向こう側にいる見ず知らずのプレイヤーや偏ったジョブのマッチングをなくすことができるためである。
ジョブを攻撃力が高い「攻撃系」、【ヒーリング】系列が使える「回復系」、【パワーUP】が使える「補助系」、APを操作する「AP操作系」に大別すると、以下のような構成が俗にいう「鉄板」の編成である。

|一人目|二人目|三人目|四人目|h
|攻撃系|回復系|補助系|AP操作系|

ただ、「暁の鐘」の頃に比べてそれぞれのジョブにも性能に上方修正や下方修正が入った。それもふまえると一見「鉄板」編成には見えないが最速の勝利を狙える以下の組み合わせがおすすめ。
-ソーサラー（補助・AP操作）＋残りの3人はパラディンorシャーマン（攻撃・回復）
--「圧倒的大勝利」を目指すならこの組み合わせが最も安定し、最強であると言える。攻撃力アップやAP操作などでソーサラーは1人は必須。残りのパラディンやシャーマンの人数は何人でも問題無いが、以下に補足しておく。
---パラディン0、シャーマン3
★ 行動が1番目のシャーマンはポイズンミスト役。残り2人は攻撃＋回復。
但し回復力をアップできないため場合によっては複数人でヒーリングをする事になる。
捨て身こうげきを使う編成ではないのでHPが1000を切ってから回復しても遅くはないが、パワーチャージを頻繁に使ってくる敵には早めに回復するか初手でパワーDOWNを使って対処したい。勿論、HPが1500程度でヒーリングを選ぶ人がいたらその人に回復を任せてしまっても構わない。
パワーDOWNのコマンドは使わなくてもさほど影響は無いが、ギガウィーズのように攻撃力が高い相手では重要となってくる。もし攻撃力を上げるソーサラーが不在になった場合は選択必須。
---パラディン1、シャーマン2(最適解)
★ パラディンはヒールUPを1〜2回使ったらあとはとにかく攻撃するのみ。
回復役は行動が遅い方のシャーマンが担当すること(詳しくはシャーマンの頁)。
パラディンをプリーストにすると攻撃面で若干劣るが、シャーマンは攻めに徹することができるため状況判断に自信がない人(がいる場合)はこれでもいい。
ギガウィーズのようなステータスリセットを頻繁に使ってくる相手にはヒールUPよりもパワーDOWNが活きる上記のシャーマン×３の方が有力。
---パラディン2、シャーマン1
★ パラディンの動き方は上記と同じ。
シャーマンは1人でポイズンミスト、攻撃、回復を担うことになり少し忙しくなる。
攻撃はパラディンに頼り、こちらは気持ち回復重視で。
---パラディン3、シャーマン0
★ 相手の火力が低い場合はこれでも良いが、火力が高い相手の場合は要注意。
（マロン先生の場合は非常に有効。反面''ギガウィーズ（先生）が相手の場合は非常に危険な編成である''）
回復力MAXのプチヒーリングは2段階のヒーリングよりも回復量が200ほど少ない上、HPが減ったときに回復が被りやすくなる。
こうなる前に予防線として誰か1人がシャーマンを選んでおけば間違い無い。

--この編成の唯一の弱点は敵のAPを減らすコマンドがソーサラーの【APバキューム】しかないこと。
ギガウィーズのような頻繁にステータスリセットを使ってくる相手とは相性が悪いので、この場合はパラディンの代わりにマジックナイトの【APブレイク】を適度に使って何が何でも敵にターンを回さないようにしたい。最悪ステータスリセットを受けても1ターンで攻撃力を2段階上げられる。
---マジックナイトの代わりにベルセルクを選ぶと個の攻撃力は上がるが、ソーサラー側がステータスリセットを嫌って攻撃力を２段階で止めたりすると結果的に全体の攻撃力が下がってしまう。どちらを選ぶにしても捨て身こうげきを仕掛けるのはトドメとその直前程度にとどめたい。攻撃の主役はシャーマンの毒攻撃であり、捨て身こうげきのためにわざわざシャーマンに回復を要求することは避けたい。

-上記の編成に対抗できるのはベルセルクを軸にした捨て身編成である。
%%そもそも捨て身編成は行動順が重要なので時間合わせには適していないが%%
--回復役がプリーストとメサイアの場合、攻めに回ったシャーマンに対して火力で大きく劣るので、より火力を出すには捨て身役の力を借りる必要がある。
以下、捨て身編成の一例を挙げていくが、捨て身役が回復役よりも行動順が先なら他は多少入れ替わってもそれほど大きな問題ではない。
---ソーサラー、パラディン、ベルセルク、プリースト
★ 初手の鬼力凶神が有効とされる数少ない編成。
初手でヒールUPを2段階積めるのでパワーUPを横目に2ターン目から捨て身こうげきを連発していける。プリーストに攻撃の機会を与えず回復に専念させるのがコツ。
---ソーサラー、パラディン、ベルセルク、メサイア
★ メサイアを入れてみた編成。
メサイアのコマンドを機能させるためにもパラディンはヒールUPを2回以上使いたい。
メサイアを使う以上、HPバキュームでどれだけ攻められるかが試されるが、捨て身役は１人なのでヒーリングとHPバキュームを交互でもよい。回復力がMAXだったり敵のAPに余裕があるならHPバキュームの頻度を増やしても構わない。
---ソーサラー、パラディン、ベルセルク、シャーマン
★ 火力に特化した編成だが安定感は今一つ。うっかり殴られてHPが1000を割っても泣かない。
シャーマンが回復を２ターンに１回の頻度にすることで瞬間的な火力はトップクラスに。
ポイズンミストのかけ直しが難しいので最初の1〜2ターンはパワーDOWNを使ってポイズンミストの発動そのものを遅らせるのも有効。できればポイズンミストをかけ直す前に倒してしまいたい。
---マジックナイト、ソーサラー、ベルセルク、プリースト
★ ベルセルク＋マジックナイトの捨て身二枚編成。回復役はヒーリングとヒールUPの両方を使えるプリースト以外務まらない。
2ターン目までにパワーUPを2人で3回使うことになるが、行動が被らないように立ち回るのが少々難しい。2ターン目のパワーUP被りを嫌ってソーサラーが初手でAPバキュームを使うとベルセルクのAPブレイクと被る恐れがあるので、パワーUPは難しく考えずに初手で2人、2ターン目は行動が先の人が使うのがよさそう。
火力(HP)を維持するにはマジックナイトの正確な立ち回りが不可欠だが実はギガウィーズ戦の最適解だったりする。敵のAPが8割くらいになったらマジックナイトがAPブレイクを使って完封するつもりで。
---クロノマンサー、マジックナイト、ベルセルク、プリースト
★ クロノマンサーを入れてみた編成。
パワーUPを積むのに時間がかかるのが難点だが、その間にヒールUPも積めるので回復力がMAXの状態で捨て身を仕掛け易いとも言える。
初手でAPバキュームとAPブレイクが被る恐れがあるので、ベルセルクの初手はこうげきで様子を見るのが無難。
ステータスリセットが使えるのでパワーチャージの事故を防げるのがこの編成の強み。クロノマンサーが最初ならホーリーウォールを一発で破壊して直後に捨て身こうげきを二発叩きこむといったロマン溢れる行動も狙っていける。
---ソーサラー、ベルセルク、ベルセルク、プリースト
★ ベルセルク二枚の欲張り編成。
序盤のベルセルクの行動が被りやすいため、同一店舗での合わせ打ちなど意思疎通ができる環境が整っていないと戦果は期待できない。行動が被った時点でベルセルクを二枚にした意味がなくなるので野良で挑むのは無謀といえる。
ベルセルクの捨て身こうげきの反動ダメージはマジックナイトよりも大きいため、捨て身こうげきを仕掛けるのは回復力がMAXになってからが望ましい。捨て身×２をヒーリングで回復した場合、回復力MAXだと100点程度のプラスだが、回復力が２段階だと200点程度のマイナスになる。

ただ、勿論常時このような編成になることも無いため、他のどんなジョブの組み合わせになったとしても適切に行動できないと難しい。
状況に応じて不足しているリソースが何で、その枠に何を割り当てるかを考えておくと良い。
理想的なパーティとして必要なコマンドは【パワーチャージ】・【捨て身こうげき】・【ポイズンミスト】から1つ、【ヒーリング】（プチは望ましくない）、【パワーUP】の3つである。更に【APバキューム】・【クロノアクセル】から1つ、【ヒールUP】があれば完璧な編成である。これを踏まえたうえでよくある編成を以下に挙げる。
-マジックナイト(攻撃・補助)＋プリースト(回復)＋ソーサラー（AP補助）＋残りいずれか
--これだけで攻撃・回復・補助全てが揃う。ソーサラーでAP関係のリソースを補強し、あとはメサイアorシャーマンorパラディンが入れば安定する。
防御がやや薄いのが欠点。またマジックナイトは基本的に捨て身攻撃を出し続ける前提。出し惜しむならまだ通常攻撃でも火力が高いベルセルクがおすすめ。
-シャーマン(攻撃・回復)＋ソーサラー(補助)＋それ以外
--一応これでも攻撃・回復・補助は揃っている。防御が強いので上記のマジックナイト＋プリーストと組み合わせると強さが実感できるだろう。
-ファイター(攻撃)＋プリースト(回復)＋ソーサラー(補助・AP操作)＋残りいずれか
--基本3種は攻撃・回復・補助の構成に忠実に従っている。ファイターの【パワーチャージ】→【こうげき】しかまともな攻撃がないのでできれば攻撃系を一つ追加したいところ。この場合ソーサラーがAP操作に専念できるベルセルクが適任だろう。火力が上方修正されたのでパラディンもおすすめ。
-マジックナイト(攻撃・補助)＋シャーマン(攻撃・回復)＋パラディン(攻撃・回復)＋ソーサラー（AP補助）
--上級3種も攻撃・回復・補助の構成に忠実に従っている。AP操作系がないので残り1枠はソーサラーやクロノマンサーが適任だが、クロノマンサーは性能が下方修正されたためこの場合は実質ソーサラーの一択。

***ファイター [#e19c7437]
【パワーチャージ】→【こうげき】で表示されるダメージは全ジョブ中最大！…ではあるが。
-本作では【パワーチャージ】→【こうげき】のダメージがシャーマンのポイズンフィーバー×2やパラディンの【こうげき】×2に劣るため、これらのジョブが解禁されてからはわざわざファイターを選ぶメリットが薄れてしまった。とは言え''他の人との連携を考えなくてもいい''のはファイターの強みであるといえる。
-適任は即招集時の4番目。ソーサラーやマジックナイトの【パワーUP】がかかった後に行動できるのはもちろん、敵のホーリーウォールを先に行動するキャラが破壊してくれることを期待できるため【パワーチャージ】→【こうげき】が軽減されにくい。

-ソーサラーかマジックナイトが居なければ%%一番最初の行動で【マイパワーUP】を使おう%%自分がソーサラーかマジックナイトを使おう。
-以降の行動では相手のHPゲージが赤色になるまでは【パワーチャージ】→【こうげき】、赤色になったら【こうげき】でトドメを刺そう。
-単純に【パワーチャージ】→【こうげき】で戦っていくだけのジョブなので簡単なジョブだが、相手のHPや残り問題数には注意したい。
-COMのファイターは基本最後行動であることから捨て身こうげきを使うマジックナイトやベルセルクに比べたら当たりの部類に入る。行動は基本に忠実で【パワーチャージ】→【こうげき】の繰り返しだがトドメ寸前でも【パワーチャージ】を使ってくるのはご愛嬌。【マイパワーUP】や【APブレイク】はほとんど使わない。

***プリースト [#d8ec51dc]
基本ジョブでありながら''唯一【ヒールUP】と【ヒーリング】の両方を行使できる優秀な回復系''。
暁の鐘の頃と比べて大きな変更点はなく、当時と同じ感覚で使用できる。
-基本的に【ヒールUP】を使ってから残りHPに応じて【こうげき】と【ヒーリング】を使い分ければ問題ないが、【ヒールUP】を使う前にHPが半分以下だったら回復量が少なくても【ヒーリング】を使った方がよい。
--【捨て身こうげき】の反動ダメージを同ターン中に回復するには行動が遅い方がいいため、ファイターと同様、即招集されたとき適しているジョブである。
--【捨て身こうげき】の回復を１ターンおきにする攻めっ気溢れる人もいるが、敵のAPをよく確認しながら判断していかないと先手を取られて攻撃されたときにHPが1000を切ってしまうこともあるので注意したい。

-【ヒールUP】は1回かけるごとにかかっていない状態から回復量が大体600→900→1100→1400と上がっていく。
--【ヒールUP】は捨て身役の人数に応じて使う回数を変えていくとよい。
【捨て身こうげき】を連発する状況になったら毎ターン回復することになるのであまり上げ過ぎても意味がない。
目安としては
・捨て身役１人：１〜２回
・捨て身役なし：２回
・捨て身役２人：※３回
※理想は３回だが２回使った時点で捨て身を仕掛けてくることが多いのが現状。その時はあきらめて回復に専念すること。

-【リフレッシュ】は「のろい」や「クロノバインド」状態ならば積極的に解除しよう、「どく」と「やけど」状態ではHPが低くなった時に【ヒーリング】をした方が良いので放っておこう。
--ただし、「のろい」や「クロノバインド」状態でもHPが最大の半分を切っている場合は回復を優先しよう。
-プリーストは回復面では優秀だが、攻撃面でシャーマンに劣るため捨て身役が入る編成になることが多い。捨て身攻勢に入る前にはベルセルクの【鬼力凶神】や何らかのチャットスタンプが表示されることが多いので、たとえ自分がチャットスタンプを使わなくてもONにしておいた方がよい。
-COMのプリーストは【ヒールUP】を使う回数こそ安定してないものの、最低１回は使ってくれる。【ヒーリング】を使う目安はHPが1500前後とやや遅めではあるが、COMは行動直前のHPから行動を判断するため、捨て身こうげきを使った後の回復をそつなくこなせる点が大きい。COMの回復系はどれも優秀だが【ヒールUP】を使えるプリーストは群を抜いている。３人以下のときは回復系を選ばずにCOMに選択させる余地を残しておこう。

***ソーサラー [#te51a561]
明らかな補助系・AP操作系。
基本的にプリーストとほぼ同じ立ち回りが求められるが、軌跡以降は協力クイズの導入によりAP管理が難しくなったので注意が必要。
-基本的に【パワーUP】を使って攻撃力をMAXにしてから敵のAPに応じて【こうげき】と【APバキューム】を使い分ければ問題ない。
--【パワーUP】をいち早く拡散させるためにも後述のホーリーウォールの破壊のためにも行動は早い方がいい。招集中に予習を２問以上解ける時間があったときが特にオススメ。''【パワーUP】はマジックコロシアムにおける最重要コマンド''なので、たとえ即招集でも他の人がソーサラーやマジックナイトを選ばなかったときはソーサラーを選ぶのが勝利の近道といえる。
--軌跡の交叉以降、事前にジョブ選択画面が挿入されたことで敵もバランスが取れたジョブ編成で挑むことを前提にした強さになっているため【パワーUP】を使えない編成で圧倒的大勝利を達成することは非常に難しくなっている。
-【APバキューム】はAPを吸収することで敵の行動を遅らせると同時に次の問題が３人正解でターンが取れる優秀なコマンドであり、シャーマンの【ポイズンミスト】と特に相性が良い。
--APを吸収して次の問題で全員正解しても敵のAPが満タンになる条件だと減らした分のAPが無駄になってしまうため、それを承知で３人正解でターンが取れる状態を維持するか【こうげき】に切り替えて実利を取るかで判断が分かれるがどちらでもよい。次の問題が協力クイズの場合【APバキューム】は正解すると完全に無駄になるので【こうげき】の方が有力といえる。
-ソーサラーが攻撃に参加することで後続の【パワーチャージ】や【捨て身こうげき】の前に敵のホーリーウォールを破壊できる場合は耐久力を削っていこう。パラディンやシャーマンがダメージ源の場合は【APバキューム】中心でいい。
-【ガードUP】は使ってもほとんど意味がない、ジョブの名前欄に&color(black,yellow){黄色};を含むジョブが居ない時に序盤に1回使う程度かどうか、相手に防御力を下げられても絶対に上げないこと。
-COMのソーサラーは行動に一貫性がなく、プレイヤーのマジックナイトが【パワーUP】を先に使っていて攻撃力がMAXでもお構いなしに【パワーUP】を使ってくる。このことからもCOMはパーティが今どれだけのバフが掛かっているのかを全く考慮していないと考えられる。死に技の【ガードUP】も当然使ってくるためCOMが入ったら誰かがソーサラーを使った方がよい。

***パラディン [#he1ee455]
暁時代と比較して、大幅に攻撃力がアップしたため、扱いやすくなった。このジョブが解禁できかつ他のジョブでの立ち回りに自信が無ければ迷わずこのジョブを選ぼう。
シャーマンのポイズンフィーバーのダメージが下振れしたときはパラディンの【こうげき】の方がダメージが大きいことも珍しくない。
他に回復系のジョブがいれば最初に【ヒールUP】を１〜２回使ったらあとはずっと【こうげき】してるだけで強い。手順も少なく敵の体力を見る必要もないためファイター以上のお手軽ジョブといえる。
-シャーマンのポイズンフィーバーと違いパラディンの攻撃は下準備する必要がないのが強み。トドメ寸前で毒が切れたときに失速するシャーマンと違って安定感がある。
-パラディンは【ヒールUP】を使うだけ使って回復そのものは他に丸投げしてこそのジョブである。特にメサイアは【ヒールUP】を使わないと何もできないジョブと言っても過言ではないため、メサイアを選んでいる人がいたら積極的に被せてあげよう。
--回復役がシャーマンだと中にはポイズンフィーバーに夢中で【ヒーリング】を使ってくれない人もいるが、基本はシャーマン側に回復を任せたい。

-【プチヒーリング】は【ヒールUP】を1回かけるごとにかかっていない状態から回復量が大体400→600→750→900と上がっていくが、回復力MAXの【プチヒーリング】は2段階上がった【ヒーリング】にすら回復量で劣るため極力使用を控えたい。''パラディンは【プチヒーリング】を使わない、他の人はパラディンに【プチヒーリング】を使わせない''ジョブ＆コマンド選択をすることが重要。

-因みに【ガードUP】はソーサラーの項目でも述べられているが、使ってもほとんど意味が無いため基本的には無視して構わない。
-COMのパラディンはアタッカーに分類される。序盤に【ヒールUP】と【ガードUP】を使った後はHPが減らない限り攻撃に専念してくれるので【ガードUP】を除けば立ち回りはまともな方。HUM3人＋COMのパラディンの場合、誰かがヒーリングを使えるはずなので回復は早めに行い【プチヒーリング】を使わせないようにすること。

***マジックナイト [#i4f15590]
暁の鐘と比べると''攻撃力が大幅ダウン''したため扱い辛くなっている。
敵の防御力によってダメージは変動するものの、パラディンの攻撃を9とするならマジックナイトは7程度。
-マジックナイトの【捨て身こうげき】はマジックナイトの【こうげき】＋プリーストの【こうげき】と比べて若干上回る程度。回復役がシャーマンやパラディンのときに【捨て身こうげき】で回復を強要するとトータルのダメージが落ちてしまうのでトドメ以外は使用を控えること。人によってはギリギリまで回復してくれなかったり、回復を放棄してくるケースも起こり得る。
--本作ではメンバーのジョブ選択が事前に判るため、※二人の【捨て身こうげき】の被ダメージを後続のキャラがまとめて回復できる組み合わせになりそうなら少しは活躍できるかもしれない。その場合は回復力が最低でも２段階上がるまで【捨て身こうげき】を仕掛けるのを我慢すること。
※実質マジックナイトとベルセルクで組むことになる。マジックナイト×２では火力不足でベルセルク×２は序盤の行動が被りやすく安定しない。
---回復力が２段階の状態で二人が【捨て身こうげき】を使用した場合、HPの収支が100点ほどマイナスになる。
捨て身編成で一番避けたいのはHPが1000を割ることなので、この場合はHPが1900以下になったらマジックナイト側が一度【こうげき】に切り替えることで常にHPに余裕を持たせておきたい。敵のAPが８割以上あるときは【APブレイク】でも構わない。
---回復力がMAXなら二人が【捨て身こうげき】を使ってもHPの収支は200点ほどプラスになる。
この場合、敵の攻撃を受けてHPが1500以下になったら一度【捨て身こうげき】を止めるとよい。回復力が２段階のときよりも対応が楽なので慣れないうちは回復力が２段階の状態でマジックナイトの方から【捨て身こうげき】を仕掛けない方がよい。
---''捨て身二枚編成ではベルセルクが主役''。ベルセルクが安定して【捨て身こうげき】を連発するためにはマジックナイトがどれだけ脇役に徹することができるかにかかっている。
--予習を消化して即招集されたときに行動が4番目になるのは過去のマジコロやグリバスと同様。【捨て身こうげき】後の回復がターン中にできないため、''即招集時は他のジョブを選ぶのが無難''。ジョブ選択時に行動順が最初か２番目になる左の人が回復系を選んだ場合も止めておいた方がよい。この点に関してはベルセルクも同様のことが言える。
-2020/3/4の更新でクロノマンサーが解禁されたことで【パワーUP】が使えるマジックナイトの需要が増えた。ミッション達成のためにクロノマンサーを選択する人が多いので、即招集じゃない場合は選んでフォローしてあげるとよい。
--大幅な攻撃力低下により、上記のクロノマンサーのサポート以外は活躍の場が限られる上級者向けのジョブとなっている。
-COMのマジックナイトは最初の２ターンは【パワーUP】を使う。こちらがソーサラーを使っているときは２ターン目に行動が被らないように他のコマンドを選ぶこと。また、COMは行動直前のHPから行動を判断するため、ターンを取った時点でHPが1000未満でもCOMが行動する前に回復してHPが1000以上になっていると平然と【捨て身こうげき】を使ってくることがある。


***シャーマン [#i8e6420a]
ポイズンフィーバーの1.5倍撃から回復、攻撃ダウンと汎用性の高いジョブ。
暁の鐘後期と使い勝手はさほど変わらないが、本作では行動順が１ターン目から判るのでシャーマンが複数いるときの連携がしやすくなった。
-シャーマンのポイズンフィーバーは強力だが【ポイズンミスト】で１ターンかかるのが難点。この難点を補うためにも2人以上で連携するのが望ましい。シャーマンを選択してる人がいたら積極的に被せていこう。【ポイズンミスト】のかけ直しで１ターン使うのを嫌う人が中にはいるが、''2人いれば2ターンあれば元は取れる''。
-シャーマンが複数いるときは行動が一番早い人が【ポイズンミスト】をかけつつ【こうげき】、後続は基本【こうげき】でHPが減ったら【ヒーリング】で進めていくと、HPが減っている状態(具体的には攻撃でも回復でもどちらでもよいといえるHP1600前後)で【ポイズンミスト】をかけ直す場面に遭遇したときにスムーズに対処できる。ポイントは''一人で何でもしようとしないこと''。
-【パワーDOWN】は【ヒールUP】が使えるジョブがいないときに使ってもいいが、その暇があったらポイズンフィーバーでさっさと削って倒す方がいい。
-回復役がシャーマンとパラディンのときはシャーマンが回復役に回ること。ポイズンフィーバーとパラディンの攻撃はほぼ同等だが、''【ヒーリング】と【プチヒーリング】では回復量が全然違う''。
--ソーサラー、パラディン、ファイター、シャーマンみたいな編成のときはシャーマンは回復を最優先に動くこと。ポイズンフィーバーを狙う機会は減るものの、攻めに回ったときはプリーストよりも攻撃力があるので殴れるヒーラーとして活躍できる。
-''COMのシャーマンは回復役に分類される''。COMはHUM側が選択したジョブ以外のジョブを選択するため、シャーマンを選んだ時点で残念ながらCOMがシャーマンを選んでくることはない。【ポイズンミスト】も【パワーDOWN】も使うがHPが減ったらちゃんと回復してくれるので、３人のときは誰かがパラディンを選んで【ヒールUP】で補強したい。

***クロノマンサー [#z5c4e1a5]
''クロノアクセルの効果が3→2問になり激しく弱体化''。攻撃力もソーサラーやプリースト並みに低下した。
-3人正解でターンが取れる【クロノアクセル】の弱体化がとにかく痛い。普段は【APバキューム】をメインに使いつつ、全員正解しても敵のターンが回ってくるときに【クロノアクセル】を仕込むのが無難。
--ソーサラーと違いクロノマンサーはAPアップの特性がないため、【クロノアクセル】を使っても解答がギリギリだと3人正解でターンを取れないこともある。
--今回から導入された協力クイズでも当然【クロノアクセル】の効果は消費される。クリティカルフィーバー中に【クロノアクセル】を使う場合は協力クイズで消費しないようにコマンド選択を考えること。
-【クロノアクセル】は3人正解の状態が続くときに最も効果が発揮されるので、''アイテムが潤沢なプレミアムプレーで参加する人が多いHARD以下の時間合わせでは特に運用が難しい''。それこそ全員正解が続くと【クロノアクセル】を使う意味がなくなってしまうからである。
-【クロノアクセル】発動中は上手くアイテムを節約していきたいところ。3人正解でターンが取れるので、自分が分からない問題で他の3人が即答してるようなときは無理にアイテムを使って食らいつく必要はない。逆の立場の場合でも１人のためにメガホンを使うのは得策ではない。
-【パワーUP】を使えないクロノマンサーはマジックナイトと組むことが多い。ソーサラー＋ベルセルクに比べると攻撃力で劣るので使いにくくなった【クロノアクセル】を如何に使いこなすかがカギといえる。

#region(クロノマンサー考察)
-【クロノアクセル】→【APバキューム】が主な流れ。【クロノアクセル】は邪神で言うところのAP増加に相当する意味合いはあるのだが、有効時間が永続ではないため、使いどころが難しいという面はある点に注意が必要。
-高い攻撃力はあるものの、【クロノアクセル】や【APバキューム】で手数を稼いだほうが、結果として攻撃力の増強に繋がるので、攻撃はしないほうがいいだろう。
--とはいえ、攻撃系が不在で攻撃力が足りない場合は、積極的に攻撃に行く必要がある（''クロノマンサーの攻撃力は同レベルのファイターに匹敵する''）。
--APバキューム役が一人で十分な状況であり、メンバーにAPバキュームできるソーサラーがいるのなら攻撃役はクロノマンサーが適任。攻撃に回るべきだろう。
-【クロノアクセル】は3問で効果が切れるため、ボーナスを得続けたいのならば、その都度かけ直す必要がある。画面のカウントには注意を払っておくこと。
-【クロノアクセル】と【APバキューム】、どちらも手数を稼げるスキルだがどちらを優先するかは状況、パーティ次第。
--回復可能なジョブがいて、敵に攻撃されてもすぐに巻き返せる場合【クロノアクセル】を優先したい。
--逆に回復可能なジョブがいない場合、わずかでも敵にターンは回したくないので【APバキューム】が優先になる。
--敵にクロノバインドをかけられかつプリースト不在の時はすかさず【クロノアクセル】を優先する。
-【ステータスリセット】は実際に使われると厄介だが、こちらが使うとなると微妙である（敵はステータスの上積みをあまりしないため）。
--相手によっては有効な場合はあるが、ないものと思っても何ら問題はない。
---天空ズが攻撃MAXになった時に使うと実質【パワーDOWN】３回に相当する。
---冥界戦では各冥界神が使用してくる強力な特殊コマンドを打ち消す意味では有効なケースはある。
--プラスだけではなく''マイナスも''打ち消してしまう。そのため、シャーマンが頑張って【パワーDOWN】を積んだ時に使うとシャーマンの努力が無駄になってしまう（''実質その段数敵のパワーUPをかけるに等しい''）。この場合は【ステータスリセット】は「使ってはいけない」と考えても差し支えない。（パワーDOWNを積んでいる時は「溜め攻撃」が来てもダメージが低く生存できる可能性が高い。）
--相手のためを打ち消すことができるので、今後「即死攻撃」がある対戦相手が出てきた場合は有効となるかもしれない。もっとも即死攻撃を使ってきて【ステータスリセット】が必須となるバランスもそれはそれで問題ではあるのだが。
---即死攻撃の予兆が来たということは問題数が少なくなっている可能性の方が高く、その一回の【ステータスリセット】のせいで倒せなかった、などということにならないように。
---即死攻撃とは意味合いが異なるが、シャーマン不在の場合の「アマテラス（エリーザ）の溜め→HPバキューム」は大ダメージに加え、HP回復量が3000台後半（ファイターの溜め攻撃やマジックナイトの捨て身攻撃１回相当）というとんでもない状況になる。終盤でこれだけ回復されると詰む可能性が高くなるので、溜め状態を打ち消すことを視野に入れた方がいい。
#endregion

-相手がパワーチャージをしていてシャーマンによってパワーDOWNがかけられていない時は【ステータスリセット】をかけよう。
-補助効果を付与するコマンドが一切ないのも痛手。
--クロノアクセルと火力の大幅な弱体化のため、このジョブを使用するケースは他のメンバーがマジックナイトを選んでいる場合や下記のCOM混じりのパーティーの時に限定される。
-COMのAIの正解率は低い為、COMが混じった場合は手数を増やす為にも【クロノアクセル】が必須になる。

***メサイア [#i485b23e]
明らかな回復系ではあるが【HPバキューム】、【ホーリーウォール】から攻撃系、補助系の能力も併せ持つ。
暁の鐘の頃と大きな変更点はない。肝心の【ヒールUP】が使えないので、''実質パラディンとセットで選択するジョブ''といえる。
-守りの面ではいろいろとこなせるが、同じ【ヒーリング】が使えるシャーマンと比べると攻撃力でどうしても劣ってしまうのが難点。攻撃と回復を同時にこなせる【HPバキューム】を活かすにはパラディンだけでなく【捨て身こうげき】を使うジョブも欲しいところ。
-プリーストと異なり【リフレッシュ】がないためステータス異常の「のろい」との相性が悪い。本作では「のろい」を使ってくる敵が多いため、敵によってプリーストと使い分けたい。
-仲間が【ヒールUP】をMAXまで積んでくれれば【捨て身こうげき】の反動ダメージを【HPバキューム】でほぼ取り戻すことができる。

-【HPバキューム】はソーサラーのこうげきよりすこし低いダメージ量、与えたダメージとかかっているヒールUPの度合いに応じた回復が同時にできる。
--【ヒールUP】が1回かかるごとにかかっていない状態から回復量が、相手に与えたダメージ量の2割弱→3割→4割→5割と増えていく。
---【HPバキューム】はHPが最大値より600程度減っているなら【ヒーリング】代わりに使ってもいいかもしれないが、【こうげき】の方が火力が出ることを忘れずに。
-HPバキューム、ホーリーウォールで攻撃、防御、回復の３つにバランスよく関与できるが、補助効果を付与するコマンドが存在しないため同じ系列のパラディン・プリーストと比較してやや上級者向けのジョブといえる。

***ベルセルク [#ma15a8e0]
ファイター同様明らかな攻撃系だが''周囲のサポートが必要不可欠''。
本作ではマジックナイトの攻撃力の大幅ダウンやメンバーのジョブ選択が事前に判ることから実用度がアップ。だが自分で攻撃力を上げることができないため、選ぶときはソーサラーかマジックナイトがいて回復役がプリーストかメサイアで、かつ行動順が早い(招集までに時間がかかったとき)と見込めるときでないと本領を発揮できない。
-即招集でない場合、ジョブ選択時に一番右のキャラが回復系のジョブを選んだときはベルセルクを選ぶチャンス。他の人がソーサラーかマジックナイトを選んでくれるのを祈ろう。
-シャーマンが回復役のときは２ターンに１回の頻度で回復する人と組めば強いが、毎ターン回復されるとベルセルクの【こうげき】＋ポイズンフィーバーよりダメージが落ちてしまうので合わせのとき以外はシャーマンを被せて連携した方が安定する。
-ベルセルクは攻撃力がMAXになってから回復系ジョブの行動順を確認し【捨て身こうげき】か通常攻撃を選択する見極めが必要。攻撃力や回復力が上がってない序盤の１〜２ターンは【APブレイク】でサポートしてあげるのも有効。
--行動はできるだけシンプルにした方が回復側が対応しやすいので、一度【捨て身こうげき】を使ったら原則最後まで連発する方がよい。止めるケースとして考えられるのは敵のパワーチャージを受けると死ぬ可能性があるときとステータスリセットを受けたとき。
-【鬼力凶神】はクリティカルの確率を上げるのはもちろん、次のターンから【捨て身こうげき】を連発する意思表示としての意味合いが強い。【鬼力凶神】で１ターン使うかどうかは判断が分かれるが、使うなら回復力が２段階以上＆もう一人のアタッカーが攻撃に専念できるようになってから。
--初手で【鬼力凶神】を使っても無駄になりにくい編成は「ソーサラー、パラディン、ベルセルク、プリースト」の場合。１ターンで回復力が２段階上げられるので２ターン目から【捨て身こうげき】を連発しても何ら問題ない。
-パワーUPレッドは通常の【パワーUP】とは別枠でカウントされる。攻撃力MAXでパワーUPレッドが発動するとシャーマンのポイズンフィーバーと同等以上のダメージを叩き出す。
-攻撃力はマジックナイトやクロノマンサーより高いものの上記の通り他のジョブのサポートが必須となる中級者向けのジョブとなっている。

//できる限り長文や詳細なパラメータや他のジョブを蔑視する記事は書かずに簡潔な記事を書いてください。

***招集時間から行動順を予想したジョブ選択 [#wd583e62]
それぞれのジョブには最適な行動順が存在するため、複数のジョブを使いこなすことができるなら招集時間から行動順を予想してジョブを選択するとより快適にプレーできる。

-行動順が早いかどうかを招集中の予習の問題数で判断するとよい。
ただし曜日や時間帯によってプレイヤー数が異なるのであくまで目安で。
・1〜2番目：2問以上
・2〜3番目：1〜2問
・4番目：即招集(最速で予習を選択しても1問目が出題される前に招集される)

-それぞれのジョブ欄にも書かれているが改めてまとめると
・ファイター：パワーUPをかけてもらってから行動したいので遅い方がよい。
・プリースト：捨て身こうげきで受けたダメージを同ターン中に回復させたいから最後が望ましい。
・ソーサラー：パワーUPを素早く拡散させたいため、できるだけ早い方がよい。
・シャーマン：ファイターと同様。こちらはヒールUPも影響してくる。
・パラディン：１ターン目から回復役がヒーリングを使う場合に直前にヒールUPを仕込みたいので、ソーサラーほどではないが早めがいい。
・マジックナイト：ソーサラーと同様。即招集は使用厳禁。
・メサイア：プリーストと同様。
・ベルセルク：即招集でなく、自分から見て右の人が回復役を選んでいればどこでもよい。
・クロノマンサー：耐久力2のホーリーウォールをステータスリセットで一発で破壊したいなら早い方がいいが、そうでなければどこでもよい。

-結局のところ、即招集時にマジックナイトとベルセルクを選ばなければ大きな問題にはならない。他のケースはせいぜいバフが１ターン遅れるかどうかの程度。
-同時刻に複数のプレイヤーが参加する時間合わせでは全員が即招集時のような感覚で集まるため同店舗での並び打ちでもない限り捨て身編成は止めておいた方がよい。
--もう少し踏み込んだことを書くと、招集時間が長いときは回復役のプリーストとメサイアを選ばない方がよい。プリーストかメサイアを選ぶ以上、火力を出すには捨て身編成を組むことになるが、行動順が早い人が回復役を選んだ時点でそれが頓挫してしまうからである。
---プレイヤーから見て左の人が回復役を選んだ場合はアタッカーはパラディン×2かシャーマン×2が望ましい。稼働初期に鉄板だったソーサラー、プリースト、ファイター×2のファイターをより強いジョブに入れ替えただけなので安定感はある。回復役がメサイアならパラディン×2一択。
-現行のマジックコロシアムで鉄板の編成といえる「ソーサラー、パラディン、シャーマン×2」は攻守が充実しているだけでなく、最適な行動順から多少外れても大崩れしない点が強さの要因となっている。

-プレイヤーが3人以下の場合は一番早い人は招集中、予習で8問以上解く時間がある。そのため招集中に2問程度解いていても3人以下の場合は行動順はむしろ遅い方と思った方がよい。
-COMは''HUM側が選んだジョブ以外で''「攻撃・回復・サポートをそれぞれ１人＋どれか１人」の条件を満たすようなジョブ選択をする説が有力となっている。
--以下の事例から上記の仮説が立てられている。
・HUM3人のジョブがファイター、プリースト、ソーサラーでCOMがクロノマンサー
・HUM3人のジョブがソーサラー、シャーマン、ベルセルクでCOMがプリースト
・HUM2人のジョブがクロノマンサー、マジックナイトでCOMがプリースト、メサイア
・HUM2人のジョブがソーサラー、シャーマンでCOMがファイター、ベルセルク
-COMの選択するジョブの分類は以下の通り
・攻撃：ファイター、パラディン、マジックナイト、ベルセルク
・回復：プリースト、シャーマン、メサイア
・サポート：ソーサラー、クロノマンサー
この中でもCOMに任せない方がいいジョブは行動に一貫性がないソーサラーと最後に行動する捨て身役(マジックナイト、ベルセルク)。
プレイヤー側が誰も回復役(パラディンは含まれない)を選ばなければCOMはヒーリングを使えるジョブ(プリースト、メサイア、シャーマン)を選んでくる。
-このことからHUMが3人の場合は「ソーサラー、パラディン、ベルセルク」で一番最後に行動するCOMに回復役を押し付けた捨て身編成が一見危険に見えるが実は鉄板であると考えられる。
回復役が最後になるので3人の順番をさほど気にしなくてもいい点とパラディンがヒールUPを使えることからプリースト以外にも対応できる点が強み。
--HUMが2人の場合は「ソーサラー」と「パラディン」がおすすめ。この場合のCOMは回復系ジョブ（プリーストかメサイア、シャーマンも？）と捨て身系ジョブ（マジックナイトかベルセルク）になる。
ソーサラーは攻撃を上げたらAP吸いに専念し3人正解でも動ける状況を作っていこう。
パラディンはヒールUPを1〜2回使ったら何も考えずに攻撃連打で良い。
COMがプリーストの場合は全てを無視して最初から攻撃だけしててもなんとかなる。ヒールUP、HP回復、捨て身攻撃はCOMが勝手にやってくれるので意外と勝利を狙い易い。
--HUMが1人の場合はこれまでと状況が変わってくる。COMの正解率や立ち回りは頼りにならないため、とにかく早くHPを削って勝利だけでもしておきたいところ。
そのためおすすめは「ベルセルク」で捨て身を連打する動き方である。（HPが少ない場合は当然通常攻撃になるが、この場合はマジックナイトよりも火力が高い）
ヒーリングが使えるジョブは必ずCOMが入れてくるので、圧倒的大勝利とまでは行かなくとも勝利くらいならチャンスはある。
また、正答をメガホンすれば誤答していたCOMもそれに合わせてくれるので、アイテムを活用し積極的にターンを取っていくこと。


**小ネタ [#h3d71755]
-女子生徒でプレーしても「プリースト」である（「プリーステス」と表記されるべきである）。
-勝利時、敗北時のイラストともにトーナメントマジバトルで表示されるものよりも縦長に表示される（ミューの場合勝利時のトンちゃんの位置も変更）。
--なお、敗北時であれば敗北の原因や程度(HP0による完全敗北からタイムオーバーによる惜敗まで)を問わず大破絵が表示される。
-解答後の挙動がトーナメントやサークル対戦と異なり、自分の解答もちびキャラから吹き出しとして出る。
--画像が選択肢になった○×：選んだ画像が消える
--四択・連想：全部「選ばなかった」かのように暗転しタッチした部分を中心とした魔法陣のみ描画される（ちゃんと回答したことにはなっている）
--文字パネル：文字盤が消える
-マジックナイトの捨て身攻撃だけエフェクトとゲージの減りが同期していないため、捨て身攻撃のダメージを実感しにくい。
-敵にトドメを刺すエフェクトはジョブに関わらずソーサラーのこうげきエフェクトと同じく青い球体のような物をぶつける。
-自チームのHPが最大値の30%以下になると画面の上下端にDANGERのテロップが流れる。


***対戦相手について [#fd7165ba]
****サマーダイアリードラゴン [#f238802c]
(主にコラボ要素について解説)
-BGM：「In The Breeze（BEMANI SUMMER DIARY 2015 プロローグソング）」
--QMAプレー中のBGMとして、QMA以外が初出となる曲、および、ヴォーカル付きの曲として初となる。
-登場キャラは、本体の龍（麻雀格闘倶楽部「黄龍」）、 左上から、2人組の女の子（ポップンミュージック「ミミ、ニャミ」）、色黒の宇宙人の子（ビートマニア��DX「トラン」）、黄色い熊（ギタドラ「オトベア」）、  左下から、飛行機で飛んでる鼠（リフレクビート「パステルくん」）、顔が六角形の紳士（ユビート「スミス」）、ピンク髪の子（サウンドボルテックス「レイシス」）、  黄色い髪の子（ビートストリーム「Bisco」）、ウサ耳の赤ん坊（ダンスダンスレボリューション「バビロン(BABY-LON)」）、 浮いてるメカ（スティールクロニクル「スティールハンター」）
--攻撃を受ける：全員がリアクションをとるが中でもBisCo(山吹色の髪)が顔文字を飛ばす等大きなリアクションを示す
--小攻撃：トラン(日焼けした宇宙人)が攻撃
--中攻撃：スミス(顔が六角形)が攻撃
--大攻撃：レイシス(ピンクの髪)が攻撃
--特大攻撃：黄龍が「ロン」と宣言しながら攻撃
---通常時の攻撃でこのような宣言をされるので、当たり牌は「プレイヤーキャラの不正解・正解」なのだろうか？随分広い待ちである。
--攻撃力UP：BisCoの顔文字が目立つ
--攻撃DOWNの魔法：パステルくんの「わ〜いらくち〜ん」が目立つ

****冥界禁術解放戦 [#n9d11d0d]
-ツクヨミ
--雷帝ドゥンナシュラークの色違いであり、持っている武器が違うだけで、モーションや各種行動等は同一。ただし、残りHPに伴い背中の紋章が消えたりモーションの変更等はみられない。
-アマテラス
--背中の紋章や全体のバランスから察するに魔槍神アルゲントゥスに酷似している、ただし、頭部はガイコツに、オーブのあった口は顔に変更されているようである。下の顔から光球を吐き出す大攻撃は新規で追加された攻撃と推測される。
--行動時に下の顔の部分がアクションする事から、アマテラスは下の顔の部分が本体で巨大な亡骸（龍型か鳥型のモンスター）を操っている状態ではという説もある。また魔槍神アルゲントゥスが持っていた槍はなく素手で戦っている。
-スサノオ
--全体のバランスや攻撃モーション、及びこれまでの敵が各シリーズのラスボスを引き継いでいることから魔剣神アウレウスが最も近い。
--大攻撃はアウレウスとの敗北から取ったものだろう。これがマスター・ガルーダの大攻撃「ぶるぁぁぁぁ」のモーションの元になったのかもしれない。
****その他 [#td0a6966]
-マジアカペンギン
--オオマジペンギンの亜種という通り、グラフィックはオオマジペンギンの色違い。火球を３つ飛ばす行動はオオマジペンギンの氷の結晶を３つ飛ばすのとよく似ているが、他の行動や勝利時の子ペンギンと踊る行動等は新しく作られたようである
-天空ズ
--「火事だー！」は弱気セレストのイベントで、お助けアイテムを試したいと言って想伝のメガホンを使い「火事だー！」と騒ぐシーン。またメガホンで攻撃する攻撃もKONAMIのゲームが元ネタ。
--輪っかを吐いて攻撃する敵と言えば『グラディウス』のモアイ。つまりカエルム先生は・・・？
-ドクラーケン
--クラーケンの亜種と紹介されているが、付属品を考えれば温泉クラーケンの方が近い（「毒」と書かれたとっくり）
--なお、ご当地グルメ検定の壁紙でルキアの近くの皿にちゃっかり乗っかっている。
-魔法剣士エリーザ
--攻撃するとホーリーウォールのようなエフェクトが出るが、ステータスリセットで打ち消すことはできず、他の解除方法も確認されていない。演出のようである。
-代打！アメリア
--背中にロマノフ先生の霊魂（？）が乗り移る。憑依前は過去作ロマノフ先生のビジュアル（アメリア先生のアカデミー生徒時代のビジュアル）も表示される。
-ギガウィーズ
--ギガウィーズに敗北した時にミランダ先生がギガウィーズに抱きついてくる。（Normalで獲得できる通り名「既婚」の由来か？）そしてミランダ先生の大きさとギガウィーズの大きさ、それから腕を飛ばしたあとに見られる小さな腕を考えるとウィーズ先生は鎧の中の左腕寄りの位置にちょこんと配置されているのだろう。
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